イヤホン専門ブランドのSOUNDPEATSから、フラッグシップモデルとなる「Opera」が日本に初上陸しました。
これまでも評価が高かったSOUNDPEATS社のイヤホンですが、今回紹介するOperaは私の想像を大きく超えたものでした。
Operaの中でも最高峰のOpera5と、より手軽にOperaを堪能できるOpera3を徹底的に比較しレビューします。
実際に使った感想を知りたい人は本記事を、イヤホンの詳細を知りたい人はこちらのサイトをご覧ください。
Opera5とOpera3のスペックを比較してみました
Opera5とOpera3のスペックを比較してみました。
一目で分かるように表にしたので、参考にしてください。
製品名 | Oepra5 | Oepra3 |
イヤホンタイプ | ワイヤレス型 | ワイヤレス型 |
形式 | カナル型 | カナル型 |
本体操作 | イヤホンタッチ アプリ操作 | イヤホンタッチ アプリ操作 |
ドライバー方式 | BA型ドライバー×2 12mmダイナミックドライバー×1 | BA型ドライバー×1 12mmダイナミックドライバー×1 |
カラー | ブラック | ガンメタルグレー |
対応コーデック | AAC/SBC/LDAC | AAC/SBC/LDAC |
BlueTooth | BlueTooth 5.3 | BlueTooth 5.3 |
ノイズキャンセリング | ANC+ENC | ANC+ENC |
再生周波数帯域 | 20Hz-40khz | 20Hz-40khz |
通信有効距離 | 10m | 10m |
重さ(単体/ケース) | 7.2g/58.6g | 7.2g/58.6g |
フル充電時間 | 1.5時間 | 1.5時間 |
最大待機時間 | 60時間 | 60時間 |
充電コネクタ | USB Type-C | USB Type-C |
防水防塵性能 | IPX4 | IPX4 |
生産国 | 中国 | 中国 |
対応OS | iOS/Android | iOS/Android |
価格 | 13,999円 | 10,999円 |
購入 | Opera5を買う | Opera3を買う |
両機の違いは、ドライバー方式とカラーの2点です。
ドライバーの数が多いほど、よりクリアなサウンド表現になります。
後ほどレビューしますが、どちらも音質は抜群です。
Opera5が特上ロースで、Opera3が上ロースのような感じ……つまり、どちらも美味しいってこと!
詳細は次の章で紹介しますね。
Opera5とOpera3を比べてレビューします!
Opera5とOpera3を比べてみました。
外観から実際の使用感まで徹底的に比較してレビューします。
結論からお伝えすると、機能面(音質)はOpera5もOpera3も変わりません。
どちらを購入しても、迫力あるサウンドに酔いしれるでしょう。
それでは順に紹介していきますね。
レビュー①:外観
まずは、Opera5とOpera3の外観から比べてみます。
Opera5は「ブラック」Opera3は「ガンメタルグレー」とカラーの違いがありますが、写真の通りパッと見はほとんど変わりません。
どちらもサラサラとしたマッドなケースなので、触り心地は抜群です。
イヤホンを取り出すときの蓋の開け閉めは安っぽさがなく、音を聞く前から良いイヤホンと感じさせてくれます。
SOUNDPEATSが音質と同じくらいこだわっているイヤホンの形状は、多くの人にフィットする人間工学に基づいた設計が採用されています。
同封されているイヤーチップと組み合わせることで、自分の耳によりフィットしたイヤホンに仕上がるでしょう。
Opera5とOpera3のどちらも箱の中に入っている物は同じです。
- イヤホン本体
- イヤーチップ
- USB Type-C ケーブル
- 説明書
レビュー②:重量
続いて、Opera5とOpera3の重量を比べてみます。
BA型ドライバーが2つ内蔵されているOpera5の方が重たいと感じたのですが、実際に量ってみるとメーカー発表の通りどちらも7gでした。
私は、紹介しているこの2つ以外にもいくつかイヤホンを所持していますが、7gは決して軽くない重量です。
しかし、2時間ほど装着をしても他の軽いイヤホンと比べ疲れや重さを感じることはありませんでした。
レビュー③:使用感
Opera5とOpera3の両方を実際に使ってみました。
どちらのイヤホンも音質は、安物とは比べものにならないほど。
デフォルトの設定だとバスなどの低音が少し物足りなさを感じましたが、アプリの調整でよりダイナミックなサウンドに仕上がりました。
外部からの音を極限まで遮断するANC機能は、人通りが多いカフェなどのザワザワした場所で大活躍します。
最大30dBも音を抑えることができるので、ある程度の物音なら会議などの重要な内容も聞き逃さないでしょう。
機能性に関しては、Opera5とOpera3でほとんど差はありません。
大音量で聴き比べると、感覚的に「Opera5の方が音はクリアかな」という程度。
今なら期間限定で13,999円のOPERA5が38%OFFで購入できます。
10,000円を切る金額でこの機能性(音質)は、他のイヤホンと比べても頭1つ抜けています。
キャンペーンは突然終了するかも知れないので、チェックしておきましょう。
今まで使っていたMini Pro HSとの違い
Operaと同じSOUNDPEATS社のイヤホンでMini Pro HSと聴き比べをしてみました。
Mini Pro HSと比べてOperaの方がワンサイズ大きいので、持ち運びの点から評価するとMini Pro HSに軍配が上がります。
機能面(音質)に関しては、Mini Pro HSでもクリアな音質を堪能できますが、Operaの方がワンランク上。
Operaから出力される高音でのキレの良さや心臓まで響く重低音は、Mini Pro HSでは届かない音域であると感じました。
とはいえ、Opera5は定価で13,999円、Mini Pro HSはAmazonで7,980円で販売しています。
これだけ価格が離れていると機能面に差が出るのは当然ですよね。
しかし、Opera5はキャンペーン特価で何と8,960円。Mini Pro HSと1,000円ほどしか変わりません。
イヤホンは半永久的に使用するアイテムなので、どちらを買うか迷ったらOpera5をおすすめします。
Opera3だと7,040円とMini Pro HSより安く、できるだけ費用を抑えたい人にはOpera3が良いでしょう。
まとめ:Opera5とOpera3はどちらを購入しても損はしない!
今回は、SOUNDPEATS社から発売されたOpera5とOpera3について紹介しました。
価格面ではOpera5が高くなっていますが、決定的な大きな違いはありませんでした。
どちらを購入してもレベルの高いLive感のあるサウンドを体験できるでしょう。
今まで安いイヤホンを使っていた人、Operaを一度耳にするとその違いに驚くことは間違いなし!
Operaを使って、よりクリアで洗練された「音」を楽しんでください。
※商品はメーカー様から提供いただきました。
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