
- 極厚クッションの安心感が高い
- イージー~ロング走で疲れにくい
- アッパーのフィットとホールド感
- アウトソールの耐久性が頼もしい
- ウォーキングや普段使いも快適
- GTX採用モデルで雨でも安心
- 重さがやや気になる
- 反発よりも安定寄りの走行感
- 通気性が季節で左右されやすい
- サイズ感がややタイトに感じる
ナイキのボメロ18のレビューを探しているあなたへ、結論から言うと「毎日のジョグをラクにする安心クッション」が光る一足です。
厚みのあるソールが着地の衝撃をやわらげて、脚へのダメージをぐっと減らしてくれます。
スピードよりも安定と快適を重視する日にこそ、本領発揮だと感じました。
通学や街ばきにも合わせやすい落ち着いたデザインで、走らない日にも活躍します。
一方で「もっと軽くてキレのある反発がほしい」という人には合わない場面もあります。
この記事では、フォルム・重さ・クッション性・耐久性を実体験ベースで深掘りし、最後に総評と選び方のコツをまとめます。
読み終えるころには、自分の走り方にボメロ18が合うかどうか、はっきり判断できるようになります。
【ナイキ】ボメロ18を徹底レビュー!

ボメロ18を徹底レビューしますね。
結論、ボメロ18は“最大級クッションで毎日のジョグがラクになる”系の代表格です。
着地の瞬間にストンと沈んで、すぐにフワッと押し返す感覚が心地いいんです。
スピードを上げてタイムを狙うより、距離を積んで脚を守りたい日にフィットします。
通学や街ばきにも合わせやすい落ち着いた見た目で、普段使いの快適さも高評価でした。
ただし軽さやキレ味よりも安定と安心を優先しているため、好みは分かれます。
ここからはフォルム、重さ、クッション性、耐久性を順番に深掘りして、最後に総評で使い分けの目安をまとめます。
①フォルム
ボメロ18のフォルムは「厚みがあるのにスッキリ見える」バランスが魅力です。
ヒール側のボリュームがしっかりしていて、見た目からも安定感が伝わります。
サイドのスウッシュは主張しすぎず、スポーティーすぎない落ち着いた印象を作ります。
トウボックスは丸みがあり、指先の窮屈さを感じにくい形状に仕上がっています。
履き口まわりのフォームが厚めで、足首をすっと受け止める包まれ感があります。
アッパーのメッシュは目が細かく、通学コーデにも馴染む上品さを持っています。
カラーによっては全体がモノトーンにまとまるので、制服や私服の両方で浮きません。
②重さ
重さは数値上はそこそこありますが、歩き出すと意外と気にならないタイプです。
着地からつま先への体重移動がスムーズで、転がるように進むため体感は軽めに感じます。
朝のジョグでペースを気にせず走ると、重量よりも安定感のメリットを強く実感しました。
一方で、短い流しやペースアップでは、靴自体の慣性がわずかにブレーキになります。
部活のポイント練習や部内記録会でキレよく走りたい日は、別の軽量モデルが向きます。
ゆっくり長く、を大事にしたい日にボメロ18の良さが前面に出ます。
③クッション性
クッションは「柔らかいけど沈みすぎない」絶妙なセッティングです。
かかと着地でも衝撃が角立たず、膝と腰に優しいタッチが続きます。
沈み込みの後にほどよい復元力が返ってくるため、足裏に残る疲労が少なく感じます。
ロッカー形状が効いて、かかとから前へコロンと転がる移行が気持ちよくつながります。
反発で押し出すというより、面で支えて前へ運んでくれるイメージに近いです。
部活帰りのウォークや翌日のリカバリーランで「助かった」と感じる場面が多かったです。
学校行事で立ちっぱなしの日にも、土踏まずの張りが残りにくい点が好印象でした。
④耐久性
アウトソールは摩耗に強く、路面がザラついた通学路でも減りがゆっくりです。
ラバーの配置が広く、かかと外側からの着地でも偏った削れが出にくい作りです。
ミッドソールはへたりが緩やかで、クッションの柔らかさが長く保たれます。
アッパーは補強が要所に入っていて、紐を強めに締めてもヨレにくいです。
雨上がりの路面でもグリップが安定し、白線の上でのスリップが少ないと感じました。
通学、部活、週末ランを兼用しても、長く相棒になってくれる安心感があります。
⑤総評
ボメロ18は「日々の距離を重ねるほど価値が出る」クッション特化型です。
全力疾走や瞬発的な切り返しより、安定と快適を優先するランナーに向きます。
部活のオフ明けやテスト期間の合間ジョグでも、脚をやさしくケアしてくれます。
普段ばきとの兼用も得意で、一足で生活とランをつなげたい人にぴったりです。
スピード欲が強い日は軽量なレーシング寄りモデルと使い分けるのがベストです。
まずはジョグ用の“ご褒美クッション”として迎えると、良さを最大限に楽しめます。
【ナイキ】ボメロ18のデメリット4つ
- 重さがやや気になる
- 反発よりも安定寄りの走行感
- 通気性が季節で左右されやすい
- サイズ感がややタイトに感じる
ボメロ18のデメリットを4つに絞って共有しますね。
① 重さがやや気になる
数値上の重量はジョグ用としては高めで、手に持った瞬間にズシッと感じます。
上り坂のペースアップや短いインターバルでは、最初の一歩が重く出遅れる感覚があります。
部活のダッシュ系メニューに混ぜると、後半で脚の回転が鈍る場面が出やすいです。
軽量モデルから履き替えると差が際立つため、用途の切り分けが必要になります。
「軽さより脚の保護を優先する日」と割り切らないと評価しづらい一面があります。
初めての厚底で軽快さを求めるなら、別ラインを検討したほうが満足度は高くなります。
② 反発よりも安定寄りの走行感
沈み込みからの戻りはマイルドで、弾かれるような推進力は控えめです。
足首の角度変化をゆっくり受け止めるため、テンポアップのリズムが作りにくいです。
フラットに近い接地を好むランナーは、もう少し前足部の弾きが欲しくなるかもしれません。
タイム短縮のための“武器”というより、疲労を溜めない“盾”に近いキャラクターです.
スピード練習では他モデルに任せ、ボメロ18はジョグに専念させると不満が消えます。
役割を明確にすると、安定の良さだけがはっきり見えてきます。
③ 通気性が季節で左右されやすい
アッパーのメッシュは細かく、春秋から冬にかけては快適な保温感があります。
一方で真夏の昼ランでは、足甲の熱がこもりやすく蒸れを感じることがあります。
靴下の素材や厚みを調整しないと、汗で滑ってフィットが甘くなりがちです。
夕方や朝に走るなど、時間帯を変えるだけでも体感は大きく改善します。
風が通る薄手ソックスを合わせると、汗抜けが良くなり快適さが戻ります。
猛暑期は軽量で通気重視のモデルとローテすると快適さをキープできます。
④ サイズ感がややタイトに感じる
足幅が広めの人だと、甲や小指付近がぴったりになりやすいです。
紐を強めに締めると足の甲に圧がかかるため、結び方の工夫が必要になります。
薄手ソックスに替えるだけで、前足部の窮屈さがだいぶ軽減します。
夕方に試着すると足がむくんで実寸より大きくなり、適切なサイズを選びやすいです。
店頭でかかとトントンをしたあと、爪先に小指一本分の余裕が目安になります。
ワイド版やエクストラワイドの展開がある配色を選ぶのも有効です。
【ナイキ】ボメロ18のメリット6つ
- 極厚クッションの安心感が高い
- イージー~ロング走で疲れにくい
- アッパーのフィットとホールド感
- アウトソールの耐久性が頼もしい
- ウォーキングや普段使いも快適
- GTX採用モデルで雨でも安心
ボメロ18のメリットを6つにまとめました。
① 極厚クッションの安心感が高い
かかとからの着地衝撃が丸くなり、脚に残るダメージが目に見えて減ります。
部活の翌日ジョグでも、太もも裏やふくらはぎの張りが残りにくくなりました。
沈み込みの深さと戻りの速さがちょうどよく、フォームが崩れにくいです。
「今日は疲れたな」という日に限って出番が多くなる頼もしさがあります。
長時間の立ち作業や校外学習の歩行でも、足裏の痛みを抑えてくれます。
走るのが億劫な朝でも、足を入れた瞬間の柔らかさが背中を押してくれます。
② イージー~ロング走で疲れにくい
ペースを管理せずピッチだけ整えると、自然に距離が伸びていきます。
ロッカーがスムーズで、足首の可動域を過剰に使わずに前へ進めます。
90分のロングジョグでも、膝周りの違和感が出にくく終盤のフォームが保てます。
翌日の授業中に感じる脚の重さが軽減され、学業との両立にも優しいです。
長く走ることが目的の日は、迷わず手に取れる“正解”の一足になります。
毎日の基礎作りをコツコツ積むタイプのランナーと相性が良好です。
③ アッパーのフィットとホールド感
履き口の厚めフォームが足首を優しく包み、踵のズレが出にくいです。
甲まわりのパネルがしっかりしていて、紐を緩めてもホールドが安定します。
内側の当たりがソフトで、長時間履いても擦れが起きにくい構造です。
部活帰りのむくみが出た足でも、紐の通し方次第で快適に調整できます。
足入れした瞬間に「守られている」感覚があり、初心者も安心して使えます。
履き心地の良さがそのまま走りの安定につながっています。
④ アウトソールの耐久性が頼もしい
ラバーの面積が広く、雨上がりのアスファルトでもグリップが安定します。
かかと外側の摩耗が緩やかで、ローテーションのサイクルを延ばせます。
白線やマンホールでのスリップが少なく、通学路の安全性が高いです。
長距離を重ねてもラバーの剥離が起きにくく、見た目の劣化も目立ちません。
体育館への出入りで砂を踏んでも、目詰まりの掃除が楽に済みます。
結果として、コスパの満足度が長期間続きます。
⑤ ウォーキングや普段使いも快適
見た目が落ち着いていて、制服や私服に合わせても違和感が出ません。
立ちっぱなしの文化祭準備や、校外学習の移動でも足の疲れが軽減します。
厚底ですが足運びが自然で、階段の上り下りももたつきません。
インソールの当たりが柔らかく、素足感覚が好きな人も受け入れやすいです。
部活のない日もつい選んでしまう“万能スニーカー”に化けます。
一足で生活とランをつなげたい人にぴったりです。
⑥ GTX採用モデルで雨でも安心
防水透湿素材を採用したモデルがあり、雨の日の通学やランでも中がドライに保たれます。
夜間の視認性を高めるリフレクティブのアクセントが入った配色も選べます。
水たまりを避けきれない場面でも、靴内に浸水しにくい安心感があります。
寒い季節の冷えを抑えつつ、蒸れを逃がすバランスが心地よいです。
梅雨や冬場の悪天候ランのハードルを下げてくれます。
「天気で練習を諦めたくない」を叶える選択肢です。
【ナイキ】ボメロ18をおすすめしない人
ボメロ18をおすすめしない人の傾向を整理します。
全力のスピード練習や部内レースでタイム更新を狙う人には物足りなく感じます。
軽量性と鋭い反発にこだわる場合は、よりレーシーなモデルが合います。
真夏の通学ランをメインにする人は、通気重視の薄めアッパーを検討してください。
ミッドフットで強く弾きたいフォームの人は、前足部が柔らかすぎると感じるかもしれません。
「一足で部活のポイント練習も全部こなしたい」という用途には向きません。
足幅が広めで甲高の人は、ワイド展開や別ラストも合わせて試すと安心です。
【ナイキ】ボメロ18をおすすめする人
ボメロ18をおすすめする人をまとめますね。
毎日のジョグで脚へのダメージを減らしながら距離を積みたいランナーに向いています。
部活や仕事で疲れた翌日に「今日は優しく走りたい」と感じる人とも相性が良好です。
安定した着地でフォームを崩さず走り切りたい初心者やブランク明けの再スタート組にもぴったりです。
通学や普段ばきとランシューを一足で兼用したい人は、落ち着いた見た目を便利に感じます。
悪天候でも練習を止めたくない人は、GTXモデルの安心感を強く活かせます。
軽さよりも膝や腰の守りを優先し、長く走る日を大切にしたいスタイルなら満足度が高いはずです。
「ご褒美クッションでジョグのハードルを下げたい」というモチベーションの人には特におすすめです。
ボメロ18の概要・料金
ボメロ18の概要・料金を表にまとめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | ナイキ ボメロ18 |
| カテゴリ | ロードランニング(最大級クッション) |
| ミッドソール | ZoomX+ReactXの二層構造 |
| スタック高 | ヒール約46mm/フォア約36mm |
| ドロップ | 約10mm |
| 重量の目安 | メンズ28cmで約325g前後/ウィメンズ25cmで約260g前後 |
| ロッカー形状 | かかとからつま先へスムーズな体重移動をサポート |
| 価格(通常) | 税込¥16,500〜¥18,700前後(サイズ・性別・仕様により変動) |
| 価格(SE) | 税込¥17,930前後 |
| 価格(GORE-TEX) | 税込¥20,130前後 |
| 推奨シーン | デイリージョグ、リカバリー、ロング走、通学・普段使い |
| 相性の良いランナー像 | 安定と快適を優先し、距離を積みたい人 |
まとめ

ボメロ18は、毎日のジョグやリカバリーで脚を守る“大きな安心感”が魅力のクッション特化型です。
厚めのミッドソールと安定したロッカーで、長時間でもフォームが崩れにくく疲れを溜めにくいと感じました。
一方で軽さや瞬発的な反発は控えめで、スピード練習やレース志向の人には合いにくい特性です。
アッパーのフィットとアウトソールの耐久は頼もしく、通学や普段使いとの兼用にも向きます。
GTX採用モデルの選択肢があり、雨天時の足元不安も減らせます。
用途を“ゆっくり長く走る日”に絞れば満足度が高く、軽量レーシング系とローテすれば弱点も補えます。
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