本記事で分かること
SKYEゲーミングチェアのレビュー
ネット上の口コミや評判
SKYEゲーミングチェアのメリット・デメリット
Amazonや楽天で「ゲーミングチェア」や「デスクチェア」と検索すると、おすすめとして上位に表示される、SKYEのゲーミングチェア
ネット上の口コミや評判では高評価を獲得しているのですが、本当なのでしょうか。
ゲーミングチェアっぽくない見た目に一目惚れして購入した私が、本記事でレビューします。
決して、SKYE社から商品提供やPR案件として受けたわけではありません。
自分で購入したアイテムなので、良い部分も悪い部分も忖度抜きで紹介していきます。
SKYEのゲーミングチェアを買うかどうか迷っている人、良かったら参考にしてみてください。
SKYEのゲーミングチェアをレビュー
SKYEのゲーミングチェアをレビューしていきます。
SKYEは、あまり聞いたことがない会社かと思います。
調べてみると「上海傲柏家具有限公司」という中国の会社でした。
知らない会社ではありましたが、1年保証がついているのと、口コミの評価が高かったので、気にせず購入。
結論から先に申し上げますと、何も問題なく快適に毎日使えています。
それでは、SKYEゲーミングチェアのスペックから見ていきましょう。
レビュー①:スペック
まずは、SKYEゲーミングチェアのスペックから紹介します。
素材 | レザー |
色 | ダークベージュ/ブラック/ベージュ/レッド/ダークグレー/ホワイト |
サイズ | 70 x 70 x 84 cm |
重さ | 22 kg |
リクライニング調整 | 90°~135° |
高さ調整 | 〇 |
座る部分は、柔らかい肌触りを実現するために、原生スポンジとPP綿の2層で形成されています。
体が触れない背もたれと側面には、メッシュ素材が採用され通気性をUPさせています。
カラーバリエーションも豊富で、本記事で紹介しているダークベージュ以外に、ブラック、ベージュ、レッド、ホワイト、ダークグレーと全部で6種類から選ぶことができます。
レビュー②:組み立て
SKYEゲーミングチェアは、組み立てが必要になります。
届いた時に、その大きさに驚きました。
ロードバイクと並べた写真を撮ってみましたが、大きさが伝わるでしょうか。
重さも22kgあるので、男性でも1人で持ち運ぶのは厳しいでしょう。
他の中身です。思った以上に部品が分かれていたので、組み立てに時間がかかることが瞬時に分かってしまいました。
日本で丁寧に書かれた説明書は、組み立て時に困ることはありませんでした。
六角レンチが必要ですが、一緒に入っているので準備は不要です。
それでは、組み立てていきます。
1つ1つのパーツが大きくて重いので、ネジ固定する時はとくに大変。
とはいえ、組み立てが複雑ではないので、時間をかければ誰でも作れます。
Amazonでは30分で組み立てできると書かれていましたが、こういった組み立てが苦手(むしろ嫌い)な私は、1時間ほどかかりました。
どのような人でも、1時間半みておけば大丈夫でしょう。
レビュー③:フォルム
SKYEゲーミングチェアのフォルムをレビューしていきます。
私は、一般的なゲーミングチェアのフォルムが好きではありません。
これは、部屋のインテリアとしても完ぺき!と一目惚れしました。
上記は私の作業部屋。シンプルなデザインが好きな私にとってSKYEは、ドンピシャのゲーミングチェアです。
レザー素材なので、高級感も感じられます。
むしろ、ゲーミングチェアというよりオフィスチェアと呼んでもまったく問題ないでしょう。
横からみるとこのような感じ。
側面部は、メッシュ素材が採用されているので、昼寝をして汗で蒸れることもありません。
90°から135°までリクライニングの角度を調整できます。
足を伸ばせておけるオットマンも備わっています。
休憩時に、このオットマンは重宝します。
キャスターは、可もなく不可もなくといったところ。
滑らかに動くので床に傷がつくこともないでしょう。
なお、耐えられる重さは150㎏までなので、大柄な人でも安心して使えます。
レビュー④:座り心地
SKYEゲーミングチェアの座り心地をレビューします。
結論から申し上げますと、適度なクッション性が心地よく、体に負担をかけないようフィットした形状に変化してくれます。
私は、これまで安物の椅子を使っていたのですが、腰痛持ちなので、2時間程度で腰が痛くなっていました。
しかし、SKYEゲーミングチェアにしてからは、長時間の作業をしても腰が悲鳴を上げることなく、快適にパソコンと向き合えています。
背面部分が長いので、少し疲れた時に後頭部をチェアに委ねると体が包まれ、すぐにリラックスできます。
少し長めの休憩をとりたい時は、リクライニングを倒し、オットマンを出すこの状態が最高です。
間違いなく眠れます。
作業している時の快適性も抜群。特に休憩スタイルのSKYEゲーミングチェアは侮れません。
安いチェアだと変な体勢で眠ってしまい、起きた時に体が痛くなった経験が何度もあるのですが、SKYEゲーミングチェアは起きた時に爽快感しかありません。
SKYEゲーミングチェアは2万円ほど。機能性と長時間使うことを考えると、コスパ最強のゲーミングチェアといっても過言ではないでしょう。
体と常に密接しているアイテムにお金をかけることで、作業効率はきっと爆上がりするはずです。
SKYEゲーミングチェアの口コミや評判
この章では、SKYEゲーミングチェアの口コミや評判を集めました。
先ほど、実際に私が購入したレビューを紹介しましたが、他の人のレビューも気になりますよね。
そこで、実際に私が購入する時に参考にした口コミや評判をピックアップしています。
悪い部分と良い部分を分けて紹介しますので、参考にしてみてください。
悪い口コミや評判
まずは、SKYEゲーミングチェアの悪い口コミや評判からお伝えします。
評価: 2.0可愛いしとても座り心地はいいけど一切リクライニングできません。固定されてて背もたれは一切動きませんでした。またレバーが硬すぎて女性の力じゃ上げ下げするのも割と厳しめです。
評価: 3.0組み立ては、各パーツの重量がそれなりにあり、また、ビス・ビス穴の精度もそれなりなので、苦労しました あと、組み立て用のビスが六角仕様だったため、六角ビットの手持ちがなく電動工具が使えず苦労しました 組み立てて座ってみた感想としては、「座面が堅い」です 背もたれはそれなりに「ふかふか」感がありますが、座面は完全にクッション不足でベース材の感触がまともにお尻に来ます クッションの追加が必須です リクライニングさせたときの安定感はかなりよく、はじめは恐る恐る倒しましたが、フルリクライニングさせてもぐらつきはありませんでした ベースの部分の重量が功を奏していると思います あと、リクライニング用のレバーの位置が低く、操作性は×だと思います
Amazonより引用
低評価で目立ったのが、組み立てとリクライニングの点です。
こちらの2つは、実際に私も買ってみてデメリットな部分だと感じました。(後ほど記述します。)
どちらの部分も元が大きいアイテムなので、パワーが必要になってきます。
移動や組み立てに関して、男性なら1人でも可能ですが、女性の場合は厳しいかなと感じました。
リクライニングも同じく倒す時に、力が結構必要。
体重をかけて椅子を倒さないといけないので、倒すだけで疲れてしまいます。
しかし、慣れて感覚をつかむと、女性でも調整ができるようになるでしょう。
良い口コミや評判
続いて、SKYEゲーミングチェアの良い口コミや評判を紹介します。
評価: 5.0以前購入した別のゲーミングチェアがクッションを重ねてもどうしてもおしりが痛くなり、写真で見た感じふかふかそうなこちらを購入しました。高級感もふかふか感もありいい買い物となりました。
評価: 5.0座り心地も申し分ないです。
組み立てもトリセツ通りで簡単。
仮眠も長時間の作業も可能な万能イスです。
そしてデザインも好みにあってて壊れたら再購入決定です。
評価: 5.0思ってたよりシートが固いです。
見た目は高級感ありで満足しています。
ダンボールにオフィスチェアと書いてあり、使ってた感じもゲーミングチェアというよりはオフィスチェアなのかもしれません。
使用し始めたばかりなので耐久性は不明です。
Amazonより引用
良い口コミとして多かったのが、高級感がある見た目でした。
多くの人は、2万円もするゲーミングチェアなので、機能性はもちろん大丈夫だよね!と当然のことのように思っていたのでしょう。
結果、使ってみてまったく問題なかったのですが、期待以上の喜びはそこまで感じませんでした。
しかし、高級感があるデザインと、オットマン&リクライニングで作る休憩スタイルは、非常に気に入っています。
良い口コミだとサクラが紛れている可能性もありますが、実際に購入した後から見直しても、過度に評価している口コミはありませんでした。
SKYEゲーミングチェアのメリットやデメリット
この章では、私が実際に使って感じたSKYEゲーミングチェアのメリットとデメリットを紹介します。
結果を先にお伝えすると、買って良かったと思えるアイテムですが、すべてが100点満点ではありませんでした。
良かった点はもちろん、しっかりと悪い点もお伝えしますね。
それでは、いってみましょう。
デメリット
デメリット
リクライニングがしにくい
組立に時間がかかる
実際に私が使って感じたSKYEゲーミングチェアのデメリットを紹介します。
他の人が口コミで書いていたのと同様に、リクライニングと組み立てに関して、デメリットであると感じました。
リクライニングは、倒すときに体重を上手にかけないと重たくて倒れません。
倒すのが固いといった感覚。私は慣れるまで、椅子から一度降りて調整していました。
逆に、倒した状態から元に戻すときは、勢いよく反発します。
怪我をすることはないと思いますが、顔を近づけているとビンタされるくらいの圧力で戻ってくるので注意してください。
一番のデメリットは、届いてから完成するまでの組み立て作業。
20kg以上あるSKYEゲーミングチェアは、とにかく重い。
組み立て自体は、まったく難しくないのですが、1つ1つのパーツがダンベルのように重たい……。
ハードな筋トレをしている!といっても過言ではありません。
1人だと決して完成できないわけではありませんが、可能なら2人で組み立てた方が時間はかからないでしょう。
メリット
メリット
高級感がある
ゲーミングチェアに見えない
長時間の作業でも疲れない
オットマンが便利
一年保証がある
続いて、SKYEゲーミングチェアのメリットを紹介します。
私はゲームをする目的ではなく、テレワークで長時間パソコンと向き合うために、このゲーミングチェアを購入しました。
ゲーミングチェアの機能性は、ネットで調べると優秀であることは知っていたのですが、ロボットみたいな配色がどうしても好きになれませんでした。
そんな時に見つけたSKYEゲーミングチェアは、私が想像していたゲーミングチェアのイメージとは違い、部屋に置いても変に目立たないチェアとして一目惚れ。
機能性は、2万円も支払ったので想像通りの快適さ。
今まで使っていた安物のチェアと比べ、長時間のデスクワークで腰が痛くなったり、肩が凝ったりすることがなくなりました。
リクライニング調整&オットマンを使って変形した休憩モードは、15分ほどの仮眠で驚くほど回復ができます。
SKYEゲーミングチェアは体全体を包むくらい大きいので、寝違えて体が痛くなることもありません。
中国製の会社ではありますが、Amazonで購入すると1年保証がついています。
もし壊れてしまっても1年間は部品交換が無料なので、安心して買えるでしょう。
まとめ:SKYEゲーミングチェアで格段に作業効率が上がります
今回は、SKYEのゲーミングチェアを紹介しました。
ゲーミングチェアというネーミングなのでゲームをする人はもちろんですが、テレワークやデスクワークなどPCを長時間使う人にもおすすめのアイテムです。
今まで普通の椅子を使っていた人は、一度ゲーミングチェアに座って作業をすると元には戻れないでしょう。
椅子としての値段は2万円ほどと決して安くありませんが、機能性が高いゲーミングチェアの中では安い部類に入ります。
見た目も肌触りも高級感があるので、買って損をすることはないはず。
体への負担を軽減するゲーミングチェアを買って、作業効率を上げていきましょう。
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