
サブ3を目指すのにおすすめのランニングシューズを教えてほしいな。



僕に任せて!メーカー別にコスパ重視で紹介するね
本記事は、マラソンでサブ3を目指す人におすすめのランニングシューズをナイキ、アシックス、アディダスなどメーカーごとに紹介します。
サブ3を達成するために、日々のトレーニングに加え、シューズ選びは非常に大切です。
中~上級者向けシューズの機能性は抜群なのですが、その分料金が高くなります。
その中でも、できるだけ安く手に入るコスパ良いシューズのみに絞りました。
良かったら参考にしてください。
【ナイキ】サブ3を目指すシューズ


サブ3を目指す人におすすめするナイキのランニングシューズを紹介します。
ナイキのランニングシューズは、ソール部分のクッション性の高さが特徴的。
ナイキが独自開発したソール部分のエアバッグは、スピードが出しやすく、走行中の足運びも抜群です。
中でも、サブ3を狙える高性能なシューズを5つ紹介していきます。
①:ズームX ヴェイパーフライ ネクスト% 2
ナイキが販売するサブ3を目指す1つ目のシューズは、ズームX ヴェイパーフライ ネクスト% 2です。
このシューズは、軽量で高いクッション性とエネルギー回復性能を持っています。
ズームXのフォームがランニング着地時の衝撃を吸収し、ポンポンと跳ねるように前に進んでいく優れもの。
VaporWeave素材を採用しているため、通気性も優れています。
長距離トレーニングやレース向けに設計されており、パフォーマンス向上を目的としたランナーにおすすめです。
本記事で紹介するシューズの中で私の一押し。買って損をしないシューズといっても過言ではありません。
②:ズームフライ5
ナイキが販売するサブ3を目指す2つ目のシューズは、ズームフライ5です。
このシューズは、快適なフィットとクッショニング性を備えています。
Zoom Airユニットを搭載しているため、高いクッション性を提供し、速いスピードでテンポよく走れます。
トラクションの良いソールが備わっているので、道路やトレイルなどのさまざまな環境でも快適。
洗練されたデザインが特徴的で、パフォーマンスとスタイルの両方を追求するランナーにおすすめです。
前作までアッパーとタンは一体型でしたが、今作はセパレート型。
厚みのあるタンは優しく足を包み、マラソンではダメージをより軽減できるでしょう。
③:エア ズーム ペガサス 39
ナイキが販売するサブ3を目指す3つ目のシューズは、エアズームペガサス39です。
ペガサスシリーズにはナイキの中でも長い歴史があり、実績を裏付ける高品質のシューズ。
紹介している「39」とは、39代目のペガサスシリーズを意味します。
軽量かつクッショニング性に優れたデザインが特徴で、スムーズなランニングをサポートします。
サブ4を目指すシューズとしてピックアップされますが、抜群の機能性を備えているのでサブ3も狙えますよ。
とくに、接地のダイレクト感は、数あるランニングシューズの中でもトップクラスに入るでしょう。
これまでのペガサスシリーズに比べ、ソールに屈曲性が生まれ安定性が向上。初心者でも扱いやすいシューズとなっています。
④:エアズーム アルファフライNext%
ナイキが販売するサブ3を目指す4つ目のシューズは、エアズームアルファフライNext%です。
このシューズの最大の魅力は、前足部に反発力抜群の2つのズーム エアポッドが配置されていること。
まるでバネが内蔵されているかのように走ることができ、トップスピードを維持しやすいシューズとなります。
ランナーで有名なエリウド・キプチョゲが、非公式でありながらもマラソンで1:59:40のタイムを記録した時に履いていたシューズ。
数あるナイキのランニングシューズで「最速」の称号を与えても過言ではない機能性を有しています。
⑤:ズームX ストリークフライ
ナイキが販売するサブ3を目指す5つ目のシューズは、ズームXストリークフライです。
サブ3を目指す多くのレーシングシューズは、窮屈さを感じてしまいがち……。
しかしズームXストリークフライは、中足部から足先にかけて広めに作られているので、過度の締め付けを感じません。
決してゆるいわけではなく、ホールド性はしっかりしているので、トレーニングでレペティションペースまで上げても問題なしです。
クッショニングと反発性の両方を兼ね備えているので、強い力で地面を蹴っても勢いを殺すことなくスピードに乗ることができます。
【アシックス】サブ3を目指すランニングシューズ


サブ3を目指す人におすすめするアシックスのランニングシューズを紹介します。
アシックスのシューズは国産ということもあり、日本人の足にフィットしやすいシルエットとワイズの豊富さが特徴です。
紹介するシューズはどれも衝撃吸収性と安定性を実現し、アシックスならではのゲルテクノロジーを搭載した高性能モデルとなります。
それでは、1つずつ紹介していきますね。
①:TARTHEREDGE 3
アシックスが販売するサブ3を目指す1つ目のシューズは、TARTHEREDGE3です。
こちらのシューズは、他のモデルと比べるとアウトソールが薄く地面の凸凹をダイレクトに感じやすくなっています。
ポンポンと跳ねるように走る構造ではなく、グリップ力を用いて地面を掴んで蹴るタイプのシューズです。
ネット上の口コミでは、素足で走る感覚に近いと投稿する人も。
アッパー内部にフィルム補強材が搭載され、しっかりとフィット感も実現されています。
機能性から考えると、他のメーカーより安めの価格設定。コスパ良いシューズと言えるでしょう。
②:MAGIC SPEED
アシックスが販売するサブ3を目指す2つ目のシューズは、MAGICSPEEDです。
こちらのシューズは、ピッチ走法でテンポよく走りたい人におすすめ。
カーボン入りシューズなので、地面に立つというより板の上に立っている感覚に近いと口コミで投稿されていました。
カーボン反発の恩恵を感じやすいのは、ジョギングペース(キロ6分)ではなく、ある程度スピードに乗った状態(キロ4分~4分30秒程度)がベストです。
つまり、サブ3を目指す人には最適なシューズといっても過言ではありません。
アシックスのシューズは生地が分厚いのが特徴ですが、MAGICSPEEDは正反対です。
蒸れが少なく通気性は抜群なので、暑い時期でのマラソンでも活躍するシューズです。
③:METARACER
アシックスが販売するサブ3を目指す3つ目のシューズは、METARACERです。
こちらは、走行効率を追求したガイドソールに加え、カーボンプレートを搭載したハイスピードモデルのシューズとなります。
レビュー記事や口コミを見ると、キロ4分前後でスピードと安全性のバランスが最も取れやすいとのこと。
キロ3分30秒までスピードアップをしても高い安定感をキープできます。
足首まわりのフィット感は、多くのランナーから高い評価を獲得。シューズと足をしっかり固定し、怪我のリスクを最小限まで抑えます。
④:DS TRAINER 26
アシックスが販売するサブ3を目指す4つ目のシューズは、DSTRAINER26です。
こちらは、アシックスのゲル搭載モデルで代表格のシューズになります。
一般的にゲルが搭載されているシューズは、ゆっくり走る時におすすめとされています。
しかし、DSTRAINER26はゲルが搭載されたシューズの中では珍しい、高速走行を目的としたモデル。
ネット上の口コミやレビュー記事を見ると、反発性の高さが評価されていました。
Amazonでも300件以上のレビューで4.4と非常に高い点数を獲得しています。
多くの人が満足しているので、買って損する確率は低いシューズと言えるでしょう。
【アディダス】サブ3を目指すランニングシューズ


サブ3を目指す人におすすめするアディダスのランニングシューズを紹介します。
アディダスのシューズは、レースやトレーニングなど用途に応じて明確に分かれているのが特徴的。
「世界一のアスリートに世界一のシューズを」という、素晴らしい開発哲学の元にシューズが製造されています。
高性能なシューズが揃っている中でも、サブ3を狙える3足のシューズを紹介します。
①:アディオス PRO 3
アディダスが販売するサブ3を目指す1つ目のシューズは、アディオスPRO3です。
こちらは、アディダスの中で最も速く走れるシューズとしてランナーの間では一目置かれる存在。
ミッドソールに5本骨状カーボンバーと、アディダス独自の高反発クッション「LIGHTSTRIKE」を内蔵しています。
この2つのコンビネーションが抜群のクッション性を生み出すと、ポンポンと跳ねるようにトップスピードで走り続けられますよ。
アウターソールの全面にLIGHTWEIGHT TEXTILE RUBBERとCONTINENTAL RUBBERが配置され、高いグリップ性能を感じられます。
値段は少し高めですが、機能性から考えるとコスパの良いシューズといっても過言ではありません。
②:アディゼロ タクミ セン 9
アディダスが販売するサブ3を目指す2つ目のシューズは、アディゼロタクミセン9です。
一般的にタクミセンは、5~10kmのより短いロードレース用に位置付けされています。
しかし、今回紹介するアディゼロタクミセン9は、サブ3を目指すランナーにはおすすめのシューズ。
アディゼロタクミセン9の圧倒的な軽量性と反発性は、キロ4分台で走るランナーの多くが満足する仕上がりとなっています。
クッション性は、上記で紹介したアディオスPRO3と比べると残念ながら劣りますが、その分軽量です。
トレーニングをしている人ほど恩恵を感じられるシューズと言えるでしょう。
③:アディゼロ ジャパン 7
アディダスが販売するサブ3を目指す3つ目のシューズは、アディゼロジャパン7です。
スピードを最優先するシューズで、レースで上位を狙うランナー向けモデル。
重さも200gを切る軽量で、アッパーも非常に薄くて硬い素材が採用されています。
このシューズを履くと、足裏から地面にダイレクトにパワーを伝えるポイントが分かり、自然と綺麗なフォームが身につきます。
アディゼロジャパン7を履いている人の多くが、キロ4分30秒~5分のスピードで走ると、自然とペースを維持できると口コミで高く評価していました。
練習用のシューズとしてプラス1足持っておくのもおすすめです。
【その他】サブ3を目指すランニングシューズ


ナイキ、アシックス、アディダス以外にサブ3を目指せるシューズを紹介します。
これまで紹介した3つのメーカーに比べると認知度は劣りますが、機能性はまったく問題ないので安心してください。
他の人と違うシューズを選びたい人にもおすすめです。
良かったら参考にしてくださいね。
①:<ミズノ>ウエーブリベリオン
サブ3を目指せるシューズとして、ミズノから販売されているウエーブリベリオンを紹介します。
ミッドソールに内蔵されているナイロンプレートは非常に強度が高く、シューズ本体がほとんど曲がりません。
「履き心地は硬すぎ……」と最初に感じ、ゆっくりしたペースだとシューズの特性を活かしきれないという人も。
しかし、キロ4分ペースまでスピードを上げると、ナイロンプレートの反発力を実感し、走行安定性も抜群です。
ペースによって、まったく履き心地が変わるシューズ。自分のペースにジャストフィットすれば、スイスイ走ることができるでしょう。
②:<HOKA>ROCKET X
サブ3を目指せるシューズとして、HOKAのROCKET Xを紹介します。
こちらのシューズには、HOKAブランドがこれまでに培ったテクノロジーが凝縮されています。
ミッドソールには反発性の強いカーボンプレートを採用。
それを挟み込むコンプレッションEVAフォームには、HOKAの中で最も軽いものが備えられています。
ソールは30㎜と厚底ながらも、重さは27㎝でおよそ210gと他のメーカーと比較してもまったく劣りません。
東京五輪マラソン米国代表選考会で、ROCKET Xを履いたアリフィン・トゥリアムクが優勝するなど、実績もあるシューズ。
買って損をするシューズではないでしょう。
③:<アンダーアーマー>UAフロー ベロシティ ウインド2
サブ3を目指せるシューズとして、UAフローベロシティウインド2を紹介します。
推進力とクッショニングに優れたUAフローと呼ばれるミッドソールが採用された、こちらのシューズ。
アウトソールをなくしミッドソールと一体化したことで、軽量化が図られ、地面の感触がダイレクトに伝わります。
シューズの右足にセンサーが内蔵。
アンダーアーマーが提供するアプリ「Map My Run」とシューズを接続し、データを可視化できます。
科学的にトレーニングを行えるので、効率よくサブ3を目指したい人におすすめのシューズです。
まとめ:お気に入りシューズを履いてサブ3を達成しよう!


今回はサブ3を目指す人におすすめのシューズをメーカー別に紹介しました。
すべて厳選したシューズなので、どれを手に取ってもサブ3を狙えるでしょう。
サブ3を達成するために普段の練習はもちろん大切。同じくらいシューズ選びも重要です。
ポンポンと跳ねる厚底なのか、地面との接地性を重要する薄底なのか、自分に合ったシューズを選んでくださいね。
素敵なシューズが見つかることを祈っています。目指せサブ3!
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