- バッテリー時間が長い
- 心拍ゾーンが見やすい
- ウォッチフェイスが変更できる
- ガーミンコーチが使える
- 各種フィットネスの記録ができる
- ストラップ素材がシリコン
- ボタン反応が遅い
- 通知振動が弱い
世界中のランナーから人気を集めるガーミンより、初心者から中級者に向けたランニングウォッチ、ガーミンForeAthlete 55(以下、ガーミン 55)が発売されました。
前作のガーミン45の後継機にあたる今回のガーミン 55ですが、様々な部分でパワーアップが……!
ぶっちゃけ3万円代で買えるランニングウォッチの中では、頭一つ抜けていると私は感じています。
その魅力を余すことなくレビューしていきますので、どうぞ最後までご覧ください。
ガーミンForeAthlete 55をレビュー!
待望のガーミン 55をゲットしたのでレビューしていきます。
普段使いとランニングでガーミン 55を使用している私。
元々は同じforeathleteシリーズの230Jを使っていたのですが、3年間使い果たしてバッテリーの持ちが悪くなったので、今回ガーミン 55に買い替えました。
ガーミン 55のレビュー①:フォルム
まずは、ガーミン 55のフォルムから紹介していきます。
ガーミンお馴染みの箱に入って私の手元に届きました。
Amazonで購入したので、翌日には私の手元に。さすが、Amazon!
中に入っている物は、ガーミン 55本体・充電ケーブル・説明書の3点です。
ガーミン 55のウォッチフェイスです。
ネット上の口コミで、ガーミン 55の見た目は少しチープと書かれていましたが、実際に手に取ってみると決してそのようなことはありませんでした。
逆に高級感があるとは言い難いですが……。
サイドのボタンには樹脂がコーティングされています。
裏側には心拍をキャッチするセンサーがあり、充電もこの部分から行います。
充電器はガーミン専用なので、無くしたりしないように注意が必要です。
ガーミン 55の重さはメーカー発表で37gですが、実際に量ってみると35g。
軽い分にはまったく問題ないので、少しだけ嬉しい誤算でした。
ぶっちゃけ、2g程度であれば違いはほとんど分からないでしょう。(笑)
私は、ストラップの部分のアウトラインに感動しました。
シリコン素材で柔らかく、手首に密着して変形してくれるので激しく腕を動かしてもまったく邪魔になりません。
また、肌触りも非常に気持ちよく、長い時間つけても違和感がありません。
ガーミン 55のレビュー②:使用感
私はガーミン 55を普段使いとランニングに使用しています。
クロスバイクで通勤をしているので、自転車のデータもガーミン 55を使って集めています。
実際に使用してみて、最初は機能がありすぎるので戸惑いますが、慣れてくると感覚で操作ができるようになります。
また、GPSの察知が他のメーカーと比べ断トツに早く正確なので、さすが人気No.1のガーミンと納得させられます。
私はランニングのデータ収集がメインとなるのですが、シリコン素材のストラップのおかげで走る時にも違和感がありません。
また、液晶の文字は見やすく自動的に明るさも調整してくれるので視認性も問題なしです。
しかし、気になる点が1点!
ボタンの反応がワンテンポ遅い(反応しにくい)です。
少し重たくなったPCのような感じで、瞬時に反応はしてくれません。
次回のバージョンアップの時に期待したい部分ですね。
ガーミン 55は前作のガーミン 45と比べて、心拍の表示方法が上位モデル(255や745)と同じになり格段に見やすくなりました。
色分けで心拍のゾーンが表示されるので、ランニング中に一瞬見ただけで把握できます。
またガーミン55には、歩数や消費カロリーなどのライフログ機能や、カレンダー・スマホ通知といったデイリースマート機能も充実しています。
他にも、ヨガやスイムなど10種類以上のアクティビティのデータを収集できます。
ガーミン 55のレビュー③:230Jとの比較
私はガーミン 55を購入する前はForeAthlete230Jを使用していました。
ガーミン 55のディスプレイのサイズは直径1.04インチとなり、230Jと比べると一回り小さいです。
また、高さもガーミン 55の方がコンパクトサイズとなっています。
コンパクトになったことで手首を動かした時のボタンの誤作動がなくなりました。
トレーニング中(主に自転車に乗っている時)に手首を上に反りあげると、230Jでは誤ってボタンが押されてしまい自動的に計測がストップしていたことが何度もありました。
ストップしないように気にしながらのトレーニングは、ぶっちゃけストレスを感じていました。
しかしガーミン 55はコンパクトになった分、誤作動を一度も起こしていないのでストレスフリーでトレーニングに集中できるようになりました。
また、ガーミン 55に変えたことでバッテリーの持ち時間が格段に長くなりました。
スペック上では、日常使う時は最大14日間、GPSモードでは20時間となり230jと比較して倍以上。
バッテリーの残量もほとんど気にすることなく使っています。
ガーミン 55のレビュー④:総評
ガーミン 55を実際に使用した感想は、3万円台で買えるランニングウォッチの中で断トツに優れているということ。
本機種は、ランニング初心者をメインターゲットとしているのですが、収集できるデータなどから中級者・上級者でも満足できる機能になっています。
日常のライフログとしての機能も満載なので、健康・ダイエットを考えている人にもおすすめです。
何よりスポーツ界の機器で多くのシェアを占めるガーミン製なので、データの正確性や分析力はトップクラス
「健康の為に運動をはじめてみよう!」
と考えている人には、ガーミン55はピッタリのアイテムといっても過言ではないでしょう。
ロードバイクでガーミンForeAthlete55を活用する方法
ガーミン55をロードバイクで活用する方法をお伝えします。
アクティビティは、ランニングだけでなくバイクも備わっているので、ガーミン55をサイコン代わりに使うことも可能。
本記事を書いている私は、ランナーでもありロードバイクにも乗るサイクリストです。
この章ではサイクリストの観点から、ガーミン55をロードバイクで活用する方法をお伝えします。
活用方法①:心拍転送モードが便利
ガーミン55をロードバイクで活用させる1つ目の方法は、心拍転送モードを使うことです。
簡単に説明すると、ガーミン55には心拍計が内蔵されており、サイコンに心拍数を飛ばすことが可能です。
実際に私もロードバイクに乗る時には、ガーミン55から心拍数をEdge530に飛ばして使っています。
基本的に心拍数を測るには、胸にバンドを取り付けるセンサーが必要。
心拍センサーは着けるのが面倒くさいんだよね。僕の場合、肌に直接触れるのと痒くなってしまうんだ。
しかし、ガーミン55だと、時計を付けるだけで心拍が測れるので、気軽に心拍数を把握できるようになります。
転送方法もボタン操作だけで完了するので、慣れれば30秒以内にセットが完了します。
サイクリストからすると心拍の転送機能だけで、ガーミン55は十分に価値があるといっても過言ではありません。
活用方法②:サイコン代わりとして使用可能
ガーミン55をロードバイクで活用させる2つ目の方法は、サイコン代わりとして使えることです。
しかし、あくまでポタリング程度のレベルと思ってください。
レースやヒルクライムの大会に出る人は、ガーミン55だけでは役不足。ロードバイクに特化した機能が豊富なサイコンを買った方がいいでしょう。
私はロードバイクで通勤をしているのですが、この時にはガーミン55をサイコン代わりに使っています。
というのも、サイコンほど細かくはないのですが、一般的なデータは収集できるので。
なお、標準時にガーミン55で計測できるデーターはこちらになります。
下記のデータを追加で登録することが可能です。
- 心拍ゾーン
- 平均心拍
- 平均スピード
- 消費カロリー
- ※ケイデンス※
※ケイデンスは、別途ケイデンスセンサーの購入が必要になります。
サイコンの詳細に関しては、別記事にて記載しています。
>>GARMINのEdge530とEdge130Plusの違いを徹底比較!
ガーミンForeAthlete55と45の違い
ガーミン「45」の後継機が「55」にあたります。
機能面はほとんど良くなったのですが、一部悪い部分も…… 具体的に違う部分をこの章で紹介していきますね。
ガーミン55と45の違い①:稼働時間が大幅にUP
ガーミン55と45の1つ目の違いは、稼働時間が大幅にUPしたことです。
旧型のガーミン45が7日間の稼働時間に対し、ガーミン55では14日間と倍になっています。
GPSが作動している時でも、ガーミン45の11時間に対してガーミン55では20時間とこちらもほぼ倍。
前作との一番大きな進化部分は、この稼働時間といっても過言ではないでしょう。
ガーミン55と45の違い②:新機能が搭載
ガーミン55と45の2つ目の違いは、新機能が搭載されたことです。
具体的には、こちらの3つになります。
- リカバリータイムの表示
- ランニングのペースガイド
- トレーニングプランのリコメンド
初心者のランナーにとっては、あまり使わない機能かも知れませんが……無いよりあった方がいいですよね。
サブ4以上を狙う中級者ランナーならこれらの機能がついていると、トレーニングの幅も広がるでしょう。
ガーミン55と45の違い③:重量UP
ガーミン55と45の3つ目の違いは、重要がUPしてしまったことです。
ガーミン45が32gに対し、ガーミン55は37gと5gほど重たくなりました。
ランニングでは少しでも軽い方が良いのですが、ぶっちゃけ5gほどの違いはガチ勢でも気にする人は少ないでしょう。
ガーミン55と45の違い④:価格UP
ガーミン55と45の4つ目の違いは、価格が上がってしまったことです。
ガーミン45が27,280円に対し、ガーミン55は32,000円と4,720円高くなってしまいました。
円安や世界情勢の影響かと思われます。
しかし、個人的には32,000円の価格でもガーミン55の機能を考えれば、同価格帯でのNo.1スマートウォッチといえるでしょう。
ガーミン55と45の違い⑤:心拍ゾーンの視認性UP
ガーミン55と45の5つ目の違いは、心拍ゾーンの視認性がUPしたことです。
前作のガーミン45では、心拍ゾーンの表示がわかりづらかったのが口コミや評判でも多く見受けられていました。
今回、すぐに対応してきたガーミンはやはり一流メーカーですね!
パッと見ただけで心拍数が分かり、ゾーンは色分けされているので非常に見えやすくなっています。
ちなみに、上位モデルと一緒です。
ガーミン255・745と比較
私がガーミン55を購入する時に、255・745も選択肢の中にガッツリと入っていました。
おそらく今、ガーミン 55の購入を考えている人は同じく上位機種にするか迷っている人もいるはず…!
そんな人の為に、パッとみて分かる比較表を作成しました。
製品 | |||
サイズ | 42 x 42 x 11.6 mm | 45.6 x 45.6 x 12.9mm | 43.8 x 43.8 x 13.3 mm |
ディスプレイ | 直径1.04インチ | 直径1.3インチ | 直径1.2インチ |
解像度(PX) | 208 x 208 | 260 x 260 | 240 x 240 |
重量 | 37 g | 49 g | 47 g |
バッテリー | 最大:14日間 GPS モード:約20時間 | 最大:14日間 GPSモード:最大30時間 | 最大約:7日間 GPSモード:約16時間 |
光学式心拍計 | 〇 | 〇 | 〇 |
GPS | GLONASS/Galileo/みちびき | GLONASS/Galileo/みちびき | GLONASS/Galileo/みちびき |
血中酸素トラッキング | × | 〇 | 〇 |
温度計 | × | 〇 | 〇 |
ミュージックプレーヤー | × | × (MUSICはあり) | 〇 |
トレーニング機能 | 20種類 | 45種類 | 35種類 |
ランニング機能 | 10種類 | 15種類 | 13種類 |
サイクリング機能 | 3種類 | 11種類 | 13種類 |
スイム機能 | 10種類 | 13種類 | 15種類 |
アウトドアレクリエーション機能 | × | 15種類 | 16種類 |
価格 | 32,000円 | 49,800円 | 49,280円 |
詳細 | Amazonで探す | Amazonで探す | Amazonで探す |
私の中でガーミン55を購入する決め手になったのは、3万円台で買える価格でした。
グレードの高い255・745は55より使える機能も多いのですが、今の私にとっては宝の持ち腐れになると感じました。
255は2022年6月に発売された245の後継機になるのですが、機能性もアップした分745と遜色ない価格になってしまいました。
両者(255と745)を比べてみると745を買うなら255を購入した方がコスパは良いでしょう。
ガーミンForeAthlete 55のネット上の口コミ・評判
この章では私がガーミン 55を購入する時に参考にした口コミや評判を紹介していきます。
良い部分だけでなく悪い部分も分けて記載するので、良かったら活用下さい。
ガーミン 55:悪い口コミや評判
まずは、悪い口コミや評判から見ていきましょう。
評価: 1.0ランニングウォッチとしてはシンプルで使いやすい。
しかしLINE等の通知音やバイブが弱すぎてほとんど気づかない。
これはかなり致命的だと思う。
評価: 3.0手軽に使えて、スマホでデータ確認も簡単。
今のまま使っていたナイキアプリやreliveなどともデータ共有出来てランニングが楽しめます。
軽くてバッテリーも1週間以上もって満足。
不満なところは、
・夜はディスプレイが暗くて殆ど見えない。
・私だけだと思うけど、リストバンドで肌荒れがする。
まぁ、トレーニング用としては十分満足出来ます。
Amazonより引用
通知音が弱いなどと普段使いに不満を持っている人が何人か見受けられていました。
ランニングやトレーニングに関しての悪い口コミや不満は書かれていませんでした。
しかし、星3つ以下のレビュー件数は全体の約10%とかなり少ないですね。
ガーミン 55:良い口コミや評判
続いてガーミン 55の良い口コミや評判を見ていきます。
10年ぶりくらいにランニングウォッチを変えました!
ガーミン最新のForeAthlete 55買っちゃいました😄
ガーミンってちょっとゴツいイメージがあったけど薄くて軽くてめちゃくちゃ手に馴染んで買って良かったなぁと思いました🥺
ランニングのモチベーションも上がりますね✌️ pic.twitter.com/i6qP5a7Vz4— キョウ (@no_koukai_) July 9, 2021
評価: 5.0スマホがあるからとラントラッカーには興味なかったけれど、数年使っていたスマートウォッチが寿命尽き、何かと不便なので活動量計と腕時計を物色するとGarminしかないことに気が付きました。
導入後1ヶ月半約500㌔以上の走行で徐々にわかったのは、たぶんもうスマホだけには戻れないだろうということです。
GPSの正確性、活動量指標の数値化、などこれまで浸ってきた単調な世界とは違うダッシュボード。連携するソフトウェアも多く、これまで使ってきた資産が無駄にならないのもよいですね。
評価: 5.0付けている事を忘れてしまうくらい軽いです。それでいて、スマホのアプリと連動して睡眠の質などの記録をとってくれるので、体調管理に役立っています。
また、ランニングウォッチとしては、GPS補足も一瞬で済むので、良いです。
通話やSuicaなどの機能はありませんので、そういった目的で使わない軽いスマートウォッチをお探しの方にはオススメ致します!
Amazonより引用
Amazonでは星5つの評価が約70%もあります。
やはり人気の機種だけあって評価も高いのは当然ですよね。
普段使いで満足している人も多かったのですが、ランニングでの機能面を評価している人のシェアが断トツでした。
初心者にはもちろん、ベテランランナーからも認められたガーミン 55!
購入して損をすることはないアイテムと言っても良いでしょう。
ガーミンのForeAthlete 55のメリット・デメリット
圧倒的な人気を誇るガーミン 55ですが、実際に私は使ってみて100点満点ではありませんでした。
良い部分もあるけど、改善して欲しい点もいくつか見つかりました。
この章では、ガーミン 55のメリットとデメリットを紹介していきます。
メリット | デメリット |
---|---|
バッテリー時間が長い 心拍ゾーンが見やすい ウォッチフェイスが変更できる ガーミンコーチが使える 各種フィットネスの記録ができる ストラップ素材がシリコン |
ボタン反応が遅い 通知振動が弱い |
ガーミン 55:デメリット
私が感じたメリットは2つあります。
中でも、ボタン反応の悪さは改善が必要かなといったレベルです。
Pushしてサッと画面が遷移するのではなく、ワンテンポ遅れて表示されます。
またLINEや電話の通知振動が弱いと感じました。
正常な状態なら見逃すことはないのですが、激しい運動をしていると気付かないこともありました。
しかし、これはあえて邪魔をしないようにというガーミン側の配慮かも知れません。
個人的には、強めの振動が好みです。
ガーミン 55:メリット
ガーミン 55のメリットについて紹介します。
バッテリー時間が長いので残量を気にすることなくトレーニングに集中できます。
私は、週に2回のランニングと毎日30分の通勤の使用し、1週間に1度くらいの充電でまったく問題ありません。
ガーミンのアプリでConnectIQからウォッチフェイスの表示を変更することが可能です。
無料で変更できる素材も豊富なので気分転換にもなります。
ストラップがシリコン素材なので、敏感肌の私でも装着し続けて痒くなったりしないのもGood!
1つ前のForeAthlete230Jだと長時間つけていると違和感をおぼえる時がありました。
さらにストラップを交換したい時は、専用の工具は不要。
手だけで取り外しが可能なので、軽い気持ちで変えることもできます。
トレーニング面でもガーミン55は上位機種に負けず劣らずと優秀です。
ゴール(目標)を設定し達成するためのプロセスを提供してくれるガーミンコーチの機能は便利
私はマラソン大会に合わせてトレーニングメニューを実行していました。
トレーニング面だけではなくライフログ面でも優秀で、時計をつけておくだけでデータが蓄積されます。
ストレスや消費カロリーも数値化しているので、客観的に健康状態を把握できます。
データで管理するとモチベーションアップにもつながるのでおすすめですよ。
ガーミンのForeAthlete 55をおすすめする人・しない人
ガーミン 55をおすすめする人・しない人に分けて紹介していきます。
ほとんどの人がこのガーミン 55を手に取ると満足できると思っているのですが、このような人にはおすすめできないって部分も正直あります。
自分が該当していないかチェックしてみてください。
おすすめする人 | おすすめしない人 |
---|---|
ランニング初心者~中級者 ダイエットを考えている人 健康志向が強い人 コスパを求める人 |
アスリートレベルでのデータが必要な人 |
ガーミン 55:おすすめしない人
まずは、ガーミン 55をおすすめしない人から。
本機器のターゲットはランニング初心者~中級者向けとなります。
マラソンでサブ3以上を目指す上級者で細かなデータ分析をしたい人には、ガーミン 55では物足りないかと。
価格は上がってしまいますが、上位モデルの255か最上位モデルの955を選択した方がトレーニングの質も上がるといえるでしょう。
この2つの機種を比較した記事をこちらにて書いていますので、良かったら合わせてご覧ください。
>>【徹底比較】ガーミンのForerunner255と955の違いは?3つの項目でレビュー!
ガーミン 55:おすすめする人
続いて、ガーミン 55をおすすめする人を紹介します。
ForeAthlete 55はガーミン製品の中でエントリーモデルの部類に入るので、初心者~中級者にピッタリのランニングウォッチといえます。
逆に初心者にはデータが多すぎるくらい充実しているので、使いこなすのに一苦労してしまうかも…
また、消費カロリーやストレスレベルも計測できるので、健康面を気にしている人やダイエットを考えている人にもガーミン 55はきっと役に立つアイテムです。
そして、何といってもこれらの機能が3万円台で購入できること。
コスパを最優先に考えている人にとって、ガーミン 55はこの価格帯ではNo.1商品と断言しても過言ではないでしょう!
ガーミンForeAthlete 55の最安値はどこのサイト?
ガーミン 55は人気機種であるがゆえ、どこでも売っています。
価格については店舗よりもネットの方が安いので、実際に店舗で触ってみて気に入ったらネットで買うのがベストな購入方法でしょう。
しかし、ネット上でも沢山のサイトから販売されているので、どのサイトで買うのが一番安いか比較してみました。
情報は毎月更新しているので、ご安心ください!
販売サイト | 料金(税込み) |
公式ページ | 32,000円 |
Amazon | 25,545円 |
楽天市場 |
29,120円 |
32,000円 | |
XEBIO(ゼビオ) |
29,091円 |
2023年9月時点
公式サイトが一番お得になる印象ですが、ガーミン製品に限っては公式サイトで買うメリットはほとんどありません。
稀にキャンペーンで付属品が付いてくることくらい(笑)
各サイトを調査した結果、最安値はAmazonでした。
2022年10月の時点では、Amazonと楽天が同じ金額で販売されていました。しかし、2023年9月はAmazonが頭1つ抜けて安く販売されています。
公式サイトと比べると4,000円以上も差があるので、公式サイトに強いこだわりがなければ、Amazonで買った方がお得です。
各サイトのステータスや購入時期によって金額は変わってくるので、購入する前には必ず比較して買うようにしましょう!
なお、どのサイトで購入しても1年間のメーカ保証はついているので安心して下さい。
ガーミンのForeAthlete 55のQ&A
まとめ:ガーミンのForeAthlete 55は幅広い層に魅力的なランニングウォッチ!
今回は、世界中のジョガーやランナーから絶大な支持を得ているガーミン55について紹介しました。
さすが人気のモデルだけあって、機能性や他のアプリへの拡張性も抜群です。
上位モデルにはデータ分析で劣る部分もたしかにありますが、初心者~中級者のランナーであれば9割以上は満足できる機種と言えるでしょう。
決して安くはありませんが、3万円台でこの性能を備えたランニングウォッチを探しているなら、選択肢として候補に入れてみてはいかがでしょうか。
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