ロードバイクを音楽を聴きながら乗りたいな。
イヤホンの購入を考えているんだけど…そもそも違法ではないのかな?
僕に任せて!違法かどうか説明するよ。
おすすめのイヤホンも合わせて紹介するから参考にしてね。
ロードバイクに乗ってソロでライドする時、自分のお気に入りの音楽を聴きながら走りたい!
サイクリストなら誰でも思いますよね。
しかし、イヤホンをつけてロードバイクに乗ると違法になるのではないか?
って頭をよぎる人もいらっしゃるでしょう。
実際のところどうなの!って思っている人もいるので、本記事にて解説していきますね。
また、サイクリングに適したおすすめのイヤホンも合わせて紹介しますので、どうぞ最後までごらんください。
ロードバイクでのイヤホンは違法になるの?
ロードバイクに乗っている時にイヤホンで音楽を聴く事は違法になるのでしょうか。
いきなり結論から申し上げますが、乗る地域によって違法かどうかは異なります。
どういうことかと言いますと、道路交通法上ではイヤホンを装着して自転車(ロードバイク)に乗ったらいけないと明記されていません。(2023年1月現在)
つまり、イヤホンをつけてロードバイクに乗ってもOKということです。
しかし…
都道府県ごとに定めている規則や条例などで、イヤホンを装着してロードバイクに乗る事を禁止している地域もあります。
参考までに主要都市は、こんな感じです。
都道府県 | イヤホンに関する条例や規則 |
東京都 | イヤホン等を使用してラジオを聞く等安全な運転に必要な交通に関する音又は声が聞こえないような状態で車両等を運転しないこと。 |
大阪府 | 警音器、緊急自動車のサイレン、警察官の指示等安全な運転に必要な交通に関する音又は声を聞くことができないような音量で、カーオーディオ、ヘッドホンステレオ等を使用して音楽等を聴きながら車両を運転しないこと。 |
京都府 | 携帯電話、イヤホン又はヘッドホンを使用しながら運転をしないこと。 |
神奈川県 | イヤホンやヘッドホンの使用形態や音の大小に関係なく、安全な運転に必要な音又は声が聞こえない状態であれば違反。 |
福岡県 | 携帯電話やイヤホン・ヘッドホンを使用し、大音量で音楽などを聞きながらの運転禁止。 |
京都府はいかなる理由があっても、イヤホンを装着してのロードバイクの運転は禁止されています。
逆にその他の地域は、周囲の音が聞こえるならOKと定められています。
このように地域によって違法かどうかが分かれてきます。
ライドをする地域の警察署に聞けばすぐに教えてくれるので、イヤホンを装着する前は確認をしておきましょう。
おすすめ5選!ロードバイクに最適なイヤホン
この章ではロードバイクにおすすめのイヤホンをピックアップしています。
今回はロードバイクに乗る時に絞ったイヤホンなので、厳選したポイントはこんな感じです。
- 耳を塞がないタイプ
- 操作がしやすい
- 音質
優先順位は①~③の順で選んでいます。
特に①の耳を塞がないタイプは絶対条件になってきます。
よって、会議などで活躍する周囲の音が全く入ってこないカナル型のイヤホンなどはおすすめしません。
純粋に危ないので。
それでは、全部で5つのイヤホンを紹介していきますね。
ロードバイクに最適なイヤホン①:Shokz OPENRUN(骨伝導式)
ロードバイクに最適なイヤホンの1つ目は、ShokzのOPENRUNです。
高価なイヤホンとなりますが、ぶっちゃけこれを買っておけば間違いないでしょう。
OPENRUNは骨伝導式のイヤホンとなり、周囲の音も問題なく聞き取れます。
そんな状況でも音質は抜群で、ノイズが入ることもありません。
1人でロングライドに出かけるとき重宝します!
わずか26gの軽量で、片手でも楽に操作できる優れものですよ。
実際に私もOPENRUNを愛用しており、別記事にてガッツリとレビューしているので気になる人はご覧ください。
>>ShokzのOPENRUNをレビュー!PROとMOVEの比較から口コミまで徹底解説!
ロードバイクに最適なイヤホン②:Ucomx(骨伝導式)
ロードバイクに最適なイヤホンの2つ目は、Ucomxです。
こちらも耳を塞がないタイプの骨伝導式のイヤホン
お手頃な価格なので、骨伝導式のイヤホンを買ったことがない人にはお試しで買ってみるのもあり。
高価なイヤホンと比べると、どうしても音質は劣ってしまいますが特にこだわりがない人にはオススメします。
音楽再生が最大で10時間可能なので、ロングライドする時にも重宝すること間違いなし!
ロードバイクに最適なイヤホン③:APEKX
ロードバイクに最適なイヤホンの3つ目は、APEKXの耳にかけるタイプのイヤホンです。
このイヤフォンには2組のソフトシリコンイヤフックが付属しています。
フックがついていることで、激しいスプリントをしても耳からイヤホンがずれることはありません。
1年間のメーカー保証もあるので、万が一買ってすぐにトラブルが発生しても安心です。
低音のHiFiステレオサウンドで耳に届くので、ライド中でもクリアな音楽を楽しむことができます。
口コミでは、コスパが良いと多く投稿されていたので、とりあえずイヤホンが欲しい人におすすめです。
ロードバイクに最適なイヤホン④:SUTOMO
ロードバイクに最適なイヤホンの4つ目は、SUTOMOです。
こちらは、2つ目に紹介したUcomxと似た感じの骨伝導式タイプのイヤホンです。
SUTOMOの特徴として、イヤホン自体の柔軟性や耐久性に優れています。
チタン合金を採用して360度ひねることも可能なので、自分にあったイヤホンのつけ方ができます。
価格もお手頃で、重量は30gとかなり軽量です。
頻繁にセール価格になっている商品なのでぜひチェックしてみて下さい。
ロードバイクに最適なイヤホン⑤:BoneBuds
ロードバイクに最適なイヤホンの5つ目は、DACOM製のBoneBudsです。
こちらの商品も骨伝導式なのですが、他の製品と比べて少しスタイリッシュ
いわゆる進化した最新の骨伝導式イヤホンなんです。
その分軽さも魅力的
わずか13gは軽さを求めるサイクリストにとって嬉しいスペックですよね。
最新デザインにも関わらず価格も良心的ですよ。
今後、流行ってくる最新の骨伝導式イヤホンを先にゲットしておきましょう。
ロードバイクでのイヤホンを使用する際の注意点
ロードバイクでイヤホンをする時の注意点をこの章で紹介しておきますね。
これまで、道路交通法や条例などで違法にならなければイヤホンはしていいと書かせてもらいました。
法に違反しないことは大前提なのですが、本質的な部分は自分の命を守ることです。
紹介したイヤホンは、周囲の音をシャットアウトしない骨伝導式を中心におすすめしました。
ロードバイクに乗りながらの音楽はあくまでBGM程度にしておきましょう。
集中して音楽を聴きたい場合は、ロードバイクに乗っている時以外に!
命が一番大切です。
ママチャリと違ってロードバイクはスピードも出ます。
周囲の音が聞こえない爆音で音楽を聴いていると、耳からの情報が一切シャットダウンされるので、危険の察知が遅れてしまいます。
爆音での音楽は禁止です!
まとめ:イヤホンがあればソロのロングライドがより快適に!
ロードバイクをイヤホンでつけて乗るには色々な制限があります。
しかし、ルールを守っていれば問題は全然ありません。
BGMとして音楽は、ソロでのロングライドもより快適になるでしょう。
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最近の歌から懐かしい歌、洋楽からアニメまでと幅広いジャンルで1度のロングライドでは到底聴ききれません。
イヤホンを正しく使って、素敵なサイクルライフをお過ごしくださいね。
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