実際に通勤で使用している私がこの記事でレビューしていきます。
本記事で分かる事
ウルトラライド6 レビュー
半年間、毎日使った感想
ウルトラライド6のメリット・デメリット
ドイツのリュックサックメーカーで有名な、ドイター(deuter)
サイクリストや登山などのスポーツをしている人は、知らない人がいないくらいの人気ブランドです。
私は、ロードバイクで通勤しているのですが着替えと貴重品を入れるリュックが必要だったので今回購入しました。
そんな、ドイターの軽量リュックであるウルトラライド6をレビューをしていきます。
ウルトラライド6は、ドイター製品の中でも最もコンパクトなリュックです。
価格も10,000円以内で購入することができました。
後からじっくりレビューしますが、コスパ最強のアイテムであることは間違いありません!
また、使用して半年が経過したので耐久性なども合わせて紹介します。
それでは、どうぞ最後までご覧ください。
Deuter(ドイター)ウルトラライド6のスペックを確認
出典:https://www.iwatani-primus.co.jp/products/deuter/items/D6206021/
今回レビューするアイテムは、ドイターのウルトラライド6というリュック
ドイターは容量の違うリュックがたくさんあるのですが、ウルトラライド6はその中でも最もコンパクトなモデルになります。
どれくらいコンパクトなのかは、こちらのスペック表をご覧ください。
ウルトラライド6 スペック表
重量 | 380g |
容量 | 6L |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 40×17×8(㎝) |
いかがでしょう。
スペック表だけ見てもしっくりこないかも知れませんが、まぁまぁコンパクトです。
薄い上下のジャージと500mlのペットボトルを1本入れると、9割ほど埋まってしまいます。
ですが、その分軽量なので持って歩く分には苦にならないでしょう。
また、ウルトラライド6のカラーは今回紹介するブラックと、こちらのネイビー×スティールのカラーと2種類あります。
買って良かった!Deuter(ドイター)ウルトラライド6のレビュー
それでは、ドイターのウルトラライド6のレビューしていきます。
このウルトラライド6、カラーがブラックとネイビー×スティールのカラー2種類
私が購入したのはブラックになります。
気になるお値段はAmazonで、7,150円
ワイズロードでも取り扱いがあったのですが、同じ値段だったので翌日届くAmazonでゲットしました。
買う時期によっては、セールなどの対象になっている可能性があるので比較してみてください。
ウルトラライド6のレビュー①:到着
流石、Amazon!
注文してから翌日に届くのは最高ですね。
段ボールに入った状態で届きました。
中身を開けるとこんな感じ。
目立ったキズや汚れは全くありません。
ビニールをはがして手に持った瞬間に感じたことは、
小さい!そして軽い!
写っているスマホは、iPhone7です。
縦の長さは、iPhone7のスマホ3台分ほどになります。
ひっくり返すとこんな感じです。
体に極力フィットさせるために、止めるアジャスター部分が2ヶ所あります。
ウルトラライド6のレビュー②:色々と触ってみた
ドイターのウルトラライド6を色々と触ってみます。
ドイター(deuter)のロゴがカッコいい~
まずは、メインの収納部分
ウルトラライド6は、ドイターの中でも容量が6Lと最小サイズのリュックとなります。
私は、ロードバイクでの通勤で着替えを入れる為に購入をしたので、1回分の着替えとタオルのみの収納でOKでした。
貴重品を追加しても、スッポリと問題なく入りました!
スカスカではありませんが、占有率は8割くらいなのでまだ物を詰め込もうと思えばいけます。
体とフィットする灰色の部分にはドイターの技術、エアドライブシステム(かっこいいw)が搭載されています。
何それと思った人に…簡単に説明すると
エアドライブシステムとは、曲線的な構造で熱を中心に集めることなく、外へ逃がす技術です。
要は、背中と密着する面積を減らすことによって通気性が良くなり、熱がこもらないようなシステム!
これがメチャクチャ良くて、他のリュックない快適性を感じることができます。
夏の暑い日に全然蒸れない!
は言い過ぎですが、ドイター以外のリュックと比較すると確実に違いは分かります。
肝心な重さは、348g
あら、メーカーが発表している数値より30gほど軽い…。
500mlのペットボトルより軽いので、リュックを持つことが苦にならないでしょう。
右のショルダー部分にメガネのマークが…
ここにメガネをかけろ!という意味なのでしょうか。
よし、試しにつけてみよう!
私が愛用しているサングラスは、Jawbreaker
しっかりとした分厚いサングラスなので、割と邪魔になってしまいました。(笑)
残念ながら、私にはあんまり必要ない部分です。
薄いサングラスを使っている人には重宝するスペースになるでしょう。
ウルトラライド6のレビュー③:実際に使用してみた
早速使ってみました!
横から見て分かるようにかなり、薄くて体にフィットします。
しっかりと体にあわせて固定できるように、ショルダーの長さを調整できる部分が多く感動!
2つのアジャスターで体と合わせてることができます。
後ろから見るとこんな感じです。
ウルトラライド6を背負いロードバイクで通勤してみると、これまで使用していたチープなリュックとは全然違います。
まず、フィット感が最高!
今まで使っていたチープなリュックは少し速度を上げて走ると肩からズレて気になっていたのですが、ウルトラライド6は全くブレません。
リュックと一体化している気分です。
また、エアドライブシステムは夏の暑い日には重宝します。
流石に、全く蒸れない!というわけではありませんが、普通のリュックを使っている人はその違いがハッキリと体感できるはず!
私がそうでした!
Deuter(ドイター)ウルトラライド6を使って半年が経過!耐久性をレビュー
ドイターウルトラライド6を使い続けて半年が経過したので、耐久性をレビューします。
結論から申し上げますと、半年使っても全然傷みはありません。
流石に毎日通勤で使用しているので、多少汚れはあります。
しかし、流石はドイターのリュック。
スポーツでの使用に特化したリュックなので、耐久性は抜群です。
これを書いている私は大雑把な性格なので、割とリュックの扱いは雑だと思います(笑)
しかし、傷みやすいジッパーの部分は全くノーダメージです。
半年経った現在でも、買った時と同様に引っかかったりもしません。
購入した時は、使っていく内に灰色部分のエアドライブシステムは凹んでいくだろうなぁと思っていたのですが、半年経過してもクッション性能は劣っていません。
この時点で私の中では、もう元は十分取れたな!と思っています。(笑)
その他の部分も目立った傷みはありません。
半年間毎日使い続けていますが、耐久性はかなり優れていることが分かりました。
Deuter(ドイター)ウルトラライド6のメリット・デメリット
どんなに素晴らしい商品でも、必ずメリットとデメリットはあります。
それは、今回のウルトラライド6でも同じこと
実際に通勤やロングライドで使用している私が感じた、メリットとデメリットを紹介していきます。
ウルトラライド6のデメリット
デメリット
カラーバリエーション少ない
まずはデメリットの部分から。
プライベートでもビジネスでもリュックを使用することが多いわたし
多少厳しめのレビューをしようと意気込んでいたのですが….これといったデメリットが見つかりません!(笑)
機能面に関しては、私の中で100点満点
ただ1つ…カラーバリエーションの種類がもう少しあればな~と思います。
通勤での用途なのでブラックでも全然問題ないのですが、暖色系の色があってもいいかなと。
ウルトラライド6のメリット
メリット
軽い
熱がこもらない
フィット感が抜群
続いてメリットの部分を紹介していきます。
もう、機能面は最高!
言うことなし!って感じ。
これだけだと、あまりに抽象的すぎますよね。すみません。
まずは、何といっても軽いです。ぶっちゃけ1㎏以下の荷物量の場合、肩への負担を感じませんでした。
そして、エアドライブシステムは素晴らしい!
炎天下でウルトラライド6とこれまで使用していたリュック(ノーブランドです)を比較してみたのですが、背中の体感温度が全然違うことにビックリ。
この効果だけで、ウルトラライド6を買って良かったと思えます。
そして、激しくロードバイクをこいでも、肩からずれ落ちたりしないのでストレスフリー!
まとめ:ロードバイクにはピッタリな軽量リュック!サイクリングにはDeuter(ドイター)ウルトラライドを!
出典:https://www.iwatani-primus.co.jp/products/deuter/
今回は、ドイターのウルトラライド6をレビューしました。
元々は通勤で使用するためだけに購入したのですが、あまりの快適さだったのでロングライドでも使用しています。
リュックを背負うと重たくなるイメージを持っている人も多いかと思いますが、ウルトラライド6はそれを感じさせない軽さです。
ぜひあなたも、ウルトラライド6の軽さとエアドライブシステム(熱を逃がす技術)を体験してみて下さい。
さいごまでお読みいただきありがとうございます。
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