フルマラソン大会に参加するには、多くの準備が必要です。
トレーニングや装備品の確認、栄養管理など参加前の準備は非常に重要になります。
本記事では、フルマラソン大会に参加するための必要な持ち物をまとめました。
安全かつ快適にマラソンするために、最後まで読んでレースに臨んでくださいね。
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フルマラソンに必要な持ち物
フルマラソンに必要な持ち物を紹介していきます。
人によって必要な物は違うと思いますので、自分に必要かどうか確認しながら読んでみてください。
それでは、いってみましょう。
①:シューズ
フルマラソンに必要な1つ目の持ち物は、シューズです。
フルマラソンに参加する場合、適切なランニングシューズを用意することが必要です。
ランニングシューズは、足裏や膝への負担を軽減し、スピードアップにも役立ちます。
事前に履きなれたシューズを用意しておきましょう。
当日に新品のシューズで走ってしまうと怪我をしてしまう確率が上がってしまいます。
別記事で、サブ3を狙えるおすすめのシューズを厳選しています。
良かったら合わせてご覧ください。
②:補給食
フルマラソンに必要な2つ目の持ち物は、補給食です。
フルマラソンは、42.195kmという長い距離を走るため、十分な栄養補給が必要になります。
一般的には、エネルギージェルやスポーツドリンク、バナナ、チョコレートなどがよく用いられます。
しかし、個人差があるため、あらかじめ自分に合った補給食を確認しておくことが大切です。
③:ランニングウォッチ
フルマラソンに必要な3つ目の持ち物は、ランニングウォッチです。
ランニングウォッチは、フルマラソンに参加するランナーにとって重要なアイテムです。
時間や距離、消費カロリーなどの情報を確認することができるため、目標ペースやタイムキープに役立ちます。
GPS機能を備えた高性能なものは、正確な走行距離を計測することができます。
どれがいいか悩んでいる人は、心拍数を測れるガーミンのForeAthlete55がおすすめです。
私も実際に愛用しており、別記事にて詳しくレビューしているので、良かったら合わせてご覧ください。
④:ランニングウェア
フルマラソンに必要な4つ目の持ち物は、ランニングウェアです。
フルマラソンに参加する場合、適切なランニングウェアを用意することが必要です。
気温によって選ぶランニングウェアは変わってきますが、走ると体温は上昇してくるので、肌寒い状態が良いでしょう。
ランニングウェアは通気性が高く、吸汗性に優れたポリエステル製がおすすめ。
天候に合わせて、レインウェアやウインドブレーカーなども準備しておくと安心です。
⑤:膝サポーター
フルマラソンに必要な5つ目の持ち物は、膝サポーターです。
42.195kmを走るフルマラソンは、長時間のランニングにより想像以上に負担が膝にかかります。
膝サポーターを着用することで負担を軽減し、怪我のリスクを減らしてフルマラソンに臨めます。
フルマラソン本番だけではなく、慣れるためにも練習時から膝サポーターを着用しておきましょう。
⑥:マッサージ器具
フルマラソンに必要な6つ目の持ち物は、マッサージ器具です。
フルマラソン後には、疲労回復のためにマッサージがおすすめです。
ゴールした後に使えるコンパクトなマッサージ器具を準備しておくことで、疲労回復を促進できます。
マラソン完走後にマッサージをしておくと、完全には消えませんが足のガクガクを抑えられます。
1つ持っておくだけで重宝するので、騙されたと思ってマラソン会場に持って行ってみてください。
⑦:着替え
フルマラソンに必要な7つ目の持ち物は、着替えです。
フルマラソン後には、汗や雨で濡れたウェアを着用することは不快なだけでなく、体調不良の原因にもなります。
そのため、フルマラソン後には着替えを準備しておくことが重要です。
着替えには、ドライなタオルや着替えの他に、ウェアを入れるビニール袋も用意しましょう。
下記のような巾着袋を持っていると何かと便利。
値段も安いのでコスパ最強アイテムといっても過言ではありません。
⑧:日焼け止めクリーム
フルマラソンに必要な8つ目の持ち物は、日焼け止めクリームです。
屋外で行われるフルマラソンは、紫外線による日焼けにも注意が必要。
肌に合った日焼け止めを塗り、紫外線から肌を守ることが大切です。
特に、顔や腕など露出が多い部位には、こまめに塗り直すことを心掛けましょう。
日焼け止めクリームを選ぶ基準として、SPF30+・PA++以上がおすすめ!
迷っているならトップアスリートも愛用している、こちらの日焼け止めを選んでおけば間違いないでしょう。
⑨:衛生用品
フルマラソンに必要な9つ目の持ち物は、衛生用品です。
世界的な感染症が落ち着いたとはいえ、衛生に対する意識は、誰もがここ数年で変わってきたと思います。
マラソン会場でも、衛生用品は基本的に設置されていますが、自分でも携帯しておくのが安心です。
すべての衛生用品を持ち運ぶと荷物も多くなってしまうので、アルコール消毒したウェットティッシュ1つあれば十分でしょう。
⑩:サングラス
フルマラソンに必要な10個目の持ち物は、サングラスです。
長く屋外で運動すると目やまぶたが痛くなったり、日焼けしたりしてしまいます。
サングラスをかけることで、強い陽射しや風による目の乾きやぼやけも防ぎ、集中力を維持することができます。
眩しさや紫外線を気にせず走れるため、気分の安定にもつながるでしょう。
⑪:アームカバー
フルマラソンに必要な11個目の持ち物は、アームカバーです。
アームカバーを着用することで、紫外線から腕を守ることができ、肌のダメージを軽減することができます。
朝晩の寒さや風から腕を保護し、筋肉の疲労を抑えることも可能です。
アームカバーには吸汗速乾性が高く、汗を素早く吸収し乾燥させることができるため、汗による不快感も軽減されます。
とくに夏場や紫外線の強い日ほど、マラソン中にアームカバーを着用することがおすすめです。
⑫:ウエストポーチ
フルマラソンに必要な12個目の持ち物は、ウエストポーチです。
スマートフォンや補給食などを収納するのに非常に便利なアイテム。
ポケットよりウエスポーチに入れておく方がマラソン中にグラグラせず、ストレスを感じません。
必要最低限の容量があれば十分なので、こちらのコンパクトなウエストポーチなどがおすすめです。
⑬:参加受付表・引換証
フルマラソンに必要な13個目の持ち物は、参加受付表や引換証です。
この書類を忘れてしまうと、マラソン大会に参加できなくなる可能性もあるので、必ず自宅を出る前にチェックしましょう。
大きな大会になると、当日だけでなく前日から受付を行っている場合もあります。
当日の負担を少しでも減らすために、可能なら前日に受付は済ませておくのがおすすめです。
⑭:ゼッケン
フルマラソンに必要な14個目の持ち物は、ゼッケンです。
フルマラソンに参加するランナーには、ゼッケンを着用することが求められます。
ゼッケンは、ランナー同士の区別やタイム計測などをするために、大切な役割を担っています。
絶対に忘れてはいけない持ち物なので、会場ではなく出発時に付けておくのがよいでしょう。
こういったマグネット式タイプだと、ウェアを傷つけることなく装着できるのでおすすめです。
⑮:計測チップ
フルマラソンに必要な15個目の持ち物は、計測チップです。
フルマラソンに参加するランナーには、計測チップを取り付ける必要があります。
計測チップには、ランナーの記録を計測するためのセンサーが内蔵されており、スタート・ゴールの通過時間や中間地点でのタイムを正確に計測することができます。
計測チップは、ゼッケンに付けるタイプやシューズの紐に通すタイプなどいくつか種類があります。
雨の日のフルマラソンに必要な持ち物
フルマラソンの大会は必ずしも晴れではありません。
荒天でなければ雨の日でも大会は開催されます。
雨の日のマラソンは、晴れの日と比べると難易度が高く、いつもより体力の消耗も激しくなります。
この章では、雨の日のフルマラソンに必要な持ち物を5つ紹介します。
①:グローブ
雨の日のフルマラソンに必要な1つ目の持ち物は、グローブです。
雨のフルマラソンでは、指先から冷えが攻めてきます。
そのため、グローブを用意しておくことがおすすめ。
グローブを着用すると、手を暖かく保ち滑り止め効果もあるため、雨の中でも安定した走りを実現できます。
②:レインコート
雨の日のフルマラソンに必要な2つ目の持ち物は、レインコートです。
雨が降るフルマラソンでは、直接雨を浴びたり濡れた服を通して身体が冷えてしまいます。
そのため、レインコートを着用することが重要。
レインコートは、軽量でコンパクトに持ち運べ雨風を防ぐことができます。
着るのと着ていないのでは、想像以上に体力の消耗が変わってくるので、初心者の人ほどレインコートは必須アイテムです。
③:防水クリーム
雨の日のフルマラソンに必要な3つ目の持ち物は、防水クリームです。
雨の中で長時間走ると、肌が荒れたり水ぶくれができることがあります。
そのため、マラソンが始まる前に防水クリームを塗っておくのがおすすめ!
防水クリームは、肌を保護し水分を弾く効果があるため、肌トラブルを防ぐことができます。
④:キャップ
雨の日のフルマラソンに必要な4つ目の持ち物は、キャップです。
雨の中で走ると雨水が目に入ってしまったり、眩しさに悩まされることがあります。
そのため、キャップをかぶってフルマラソンに臨むのがおすすめ!
キャップは、雨水を遮り目を守ります。
頭から流れ落ちる汗もブロックできるので、目に入って沁みるのを防ぐ効果もあります。
⑤:防水シューズ
雨の日のフルマラソンに必要な5つ目の持ち物は、防水シューズです。
雨の中で長時間走ると、足元が濡れてしまい、水ぶくれができたり靴が重くなることがあります。
そのため、防水シューズを履いてマラソンに臨むことが重要。
防水シューズは、雨水をはじき、足が乾いた状態を保ちます。
グリップ力が高く、滑りにくいので、安定した走りを実現することができます。
防水シューズに慣れるためにも、雨の日に練習をしておくことが大切です。
まとめ:必要な持ち物を揃えてフルマラソンに臨もう!
今回は、フルマラソンに必要な持ち物を紹介しました。
初めてマラソン大会に出場する人は、当日に何を持っていけばいいか悩んでしまうかも知れません。
本記事で紹介した20個の持ち物のうち、自分には必要と思うグッズをリストアップしてみてくださいね。
最高の状態でフルマラソンに挑めるように、事前の準備はしっかりしておきましょう!
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欲しい物を買う前は、タイムセールが開催されているか確認しておきましょう!
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