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ロードバイクは雨の日に乗っても大丈夫?メンテナンスや服装選びが重要です!

雨の日のロードバイク
しんきち
ロードバイクは雨の日に乗っても大丈夫なの?

 

Yusuke
サイクリストの私がその悩み解決しますね。

 

本記事で分かる事

 ロードバイクは雨の日に乗っても大丈夫か

 雨の日にロードバイクに乗る時の注意点

 急に雨が降っきた時の対処法

 

ロードバイクに乗っていると突然の雨に出くわすこともありますよね。

 

特にロングライドやブルべでは、晴れがずっと続く方が珍しいでしょう。

 

ロードバイクを買った初心者の人は、なるべく高価なロードバイクを雨に遭遇させたくないですよね。

 

ロードバイクは雨の日に乗っても大丈夫?

 

本記事では、雨の日におけるロードバイクの乗り方について紹介していきます。

最後まで読むと、雨を恐れずロードバイクを楽しむことができるようになるでしょう。

 

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目次

ロードバイクは雨の日に乗っても大丈夫?

 

ロードバイクを雨の日に乗っても大丈夫なのか?

 

結論から申し上げますと、雨の日に乗っても問題ありません。

かといって、雨が降っているのにわざわざロードバイクに乗る人は少ないでしょう。

ライドに出かけている時に雨に遭ってしまうのがほとんど。

 

雨の中ロードバイクを乗ることは問題ないのですが、晴れの日に比べ危険性は増します。

雨による視界不良や、路面が滑りやすくなったり、ブレーキが効きにくくなってしまいます。

特にグレーチング部分はかなり滑りやすくなるので、細心の注意を払ってください。

グレーチング

▲グレーチング部分

 

また、雨の日にロードバイクに乗ると早く傷んでしまうと思っている人もいるでしょう。

 

正しい知識を身に付け、次の章で紹介する注意点をよく読めば、雨の日でも安全にロードバイクを傷めることなく乗り続けることができます。

雨の日にロードバイクに乗る時の注意点(メンテナンス・服装)

 

雨の日にロードバイクに乗る時の注意点を紹介します。

 

雨の日のコンディションは、晴れの日に比べると悪いので、より一層の注意が必要になってきます。

 

中でも代表的な2つをお伝えしますね。

注意点①:メンテナンス

雨の日にロードバイクに乗る時の1つ目の注意点は、ライド後のメンテナンスをしっかりと行うことです。

 

メンテナンスといっても決して大袈裟なことではありません。

 

ライドが終わった後に、汚れを落とし、マイクロファイバークロスなどで拭き上げをすればOK。

汚れがひどい場合は、洗車をして注油までしておきましょう。

注油のやり方については、こちらの記事をご覧ください。

>>【猿でも出来る】ロードバイクのチェーンの洗浄と注油の方法とは?

 

ロードバイクを雨に濡れたまま放置しておくと、確実にロードバイクの寿命が短くなります。

雨に遭った時は、必ず終わった後にメンテナンスしましょう。

注意点②:服装

雨の日にロードバイクに乗る時の2つ目の注意点は、服装についてです。

 

ロングライドやブルべに行くときに、天気予報を確認すると思います。

予報では晴れであっても、山に登る場合などは天候も変わりやすく突発的な雨に遭遇することもあるでしょう。

 

ロードバクに乗る上でなるべく手荷物は軽く済ませるのが鉄則ですが、雨が降ってもいいようにウインドブレーカーをポケットに忍ばせておきましょう。

1枚羽織るだけで、雨が降った時の身体へのダメージが軽減されます。

ロードバイクよりも自分の身体を一番に考えるようにしましょう。冷えにより体力が奪われると事故や落車につながる可能性が高くなってしまうので。

 

また、予報が曇りや降水確率が高い場合は、レインウェアを持っていくようにしましょう。

こちらで、おすすめのレインウェアを紹介しているので良かったら参考にしてみてください。

>>【おすすめ10選】ロードバイクに最適なレインウェア!コンパクトで軽量な物を選ぶべし!

 

急に雨が降ってきた時の対処法

 

ロードバイクに乗っていると、急に雨が降ってくる場面は何度も出くわすでしょう。

 

天気予報で降水確率が0%でも平地に比べ山間部は、通り雨に直撃してしまう可能性も高くなります。

 

この章では、ライド中に突然の雨に襲われた時の対処法を紹介します。

対処法①:巡行スピードを落とす

ライド中に雨が降ってきた場合の1つ目の対処法は、巡行スピードを落とすことです。

 

ロードバイクはママチャリと違い、Ave.25km/hほどのスピードで巡行できます。

雨が降ると視界が悪くなり、路面も滑りやすくなるので、必ず巡行スピードは落としましょう。

 

また、道路上に散らばっている小石やガラス片などは、雨が降ると両端に流れていきます。

つまり、ロードバイクが走る側道に集まってきます。

後は想像通りで、落車やパンクのリスクが高くなってしまいます。

 

事故に遭う確率を下げることができるので、巡行スピードはゆっくりすぎるくらいに落としましょう。

対処法②:通り雨か判断する

ライド中に雨が降ってきた場合の2つ目の対処法は、通り雨かどうかを判断することです。

 

降水確率が低い日の雨は、通り雨の場合が結構あります。

通り雨は、しばらくすると止むので雨宿りして待機しておきましょう。

 

通り雨かどうかを判断する一番確実な方法は、雨雲レーダーで確認することです。

いくつかのアプリを試しましたが、weather newsのアプリが一番正確でおすすめです。

課金すると先の雨雲の動きがより詳しく見れるのですが、ライドする分には無料の範囲内で十分でしょう。

 

ウェザーニュース

ウェザーニュース

Weathernews Inc.無料posted withアプリーチ

まとめ:ロードバイクを雨の日に乗る場合は慎重に!

 

今回は、ロードバイクを雨の日に乗っても大丈夫かどうかについて紹介しました。

 

元々、ロードバイクは雨に濡れても問題なく走れるように設計されているので、乗っても問題はありません。

しかし、ボルトなどの金属部分は濡れたまま放置しておくとサビが発生します。

 

雨に遭遇してしまった後は、しっかりとメンテナンスをすること。

また、ロードバイクだけでなく自分の体も守る為にウインドブレーカーをポケットに必ず忍ばせておきましょう。

 

雨が降った時こそ安全運転を心がけてくださいね!

 

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