
- 長距離を走っても膝が痛くならない
- 翌日に疲れが残らない
- スタイリッシュなデザイン
- 軽快に走れる
- 着脱しにくい
- 価格が高い
「軽さ」と「きごこち」を追求し、下半身をフルサポートしてくれるワコール製のタイツ、CW-X(HZO699)
ワコールのCW-Xといえば、抜群の機能性を誇るスポーツタイツ。
スポーツをしている人ならほとんどの人が、1度は耳にしたことあるアイテムだと思います。
イチローやフィッシャーズが広告塔になったり、Amazonでもおすすめのアイコンが付与されていたりと、絶大な人気を集めています。
しかし、ネットで検索して実際にCW-X(HZO699)を使っているレビュー記事を、私は見つけることができませんでした。
そこで本記事では、実際にこれからHZO699の購入を検討している人に向けて細かくレビューしていきます。
CW-Xのスポーツタイツは、似たような型番が販売されているので、特に間違えやすいHZO639との違いについてもお伝えしますね。
決してワコール社からHZO699の商品提供やPRとして案件を受けていないので、メリットやデメリットも忖度なくシェアします。
ワコールのランニングタイツHZO699をレビュー

ワコールのランニングタイツ、CW-X(HZO699)をレビューします。
様々なスポーツに対応しているHZO699ですが、私は主にランニングをする時に着用しています。
いきなり結論から申し上げますと、HZO699は決して安くはありませんが価格以上の機能性に大満足です。
特にマラソンなどの長距離を走る人には、マストアイテムといっても過言ではないでしょう。
それでは、HZO699のスペックから順に紹介していきますね。
HZO699のレビュー①:スペック
まずは、CW-X(HZO699)のスペックから見ていきましょう。
おすすめのスポーツ | マラソン・球技・スキー・スノーボードなど、カラダへの負荷が強いスポーツ |
サポート部位 | 股関節、腰、おしり、ふともも、ひざ、ふくらはぎ |
機能性 | 吸汗速乾、UVカット率90%以上、8WAYストレッチ、抗菌防臭 |
私が購入したのはMサイズになります。

重さは237gあり手に持つと、意外とズッシリ感がありました。
しかし、実際に履いてみるとほとんど重さを感じることはありませんでした。
サイズ選びはこちらを参考にしてください。

もし、サイズ選びで迷ったら小さい方を選択しましょう。
CW-X(HZO699)は伸縮性も抜群なので、着用できないといった状況にはなりません。
それでも不安な人は、Amazonのprime try before you buyを活用しましょう。
簡単に説明すると、迷っているサイズを全て取り寄せられ、自分に合ったサイズだけを購入し、残りは返送できるサービスになります。
プライム会員なら送料は無料。prime try before you buyを利用すれば、サイズ選びは決して失敗しないでしょう。
HZO699のレビュー②:見た目
CW-X(HZO699)の見た目をレビューします。
私は、セールで割引になっていたAmazonで購入しました。

可もなく不可もなくといった想像通りの状態で手元に到着しました。

広げてみるとこのような感じです。

シンプルなデザインなので、側面のCW-Xのロゴが目立ちます。個人的にはカッコいい!と感じています。
ポリウレタンやナイロンの素材が採用されているので、サラサラして気持ちいい肌触りに仕上がっています。

さすが、人気の高いCW-X(HZO699)。裏側の見えない部分も縫製が丁寧です。
口コミでも縫製が丁寧なので、洗濯してもほつれず、耐久性もしっかりしていると高い評価を受けていました。

ウエストの内側部分にはポケットがついており、小銭や鍵を忍ばせておくことが可能です。
長距離を走る私は、途中の水分補給で小銭が必要なので重宝しています。
HZO699のレビュー③:履き心地
CW-X(HZO699)の履き心地をレビューします。
テーピングの原理を活かして作られたランニングタイツなので、最初は着脱しにくかったです。
ワンサイズ大きいのにすれば良かったかなと思ったのですが、実際に履いてみると……しっかりと膝や太ももをサポートしてくれているのに感動。
「守られている!」と履いた瞬間に感じました。
伸縮性があるCW-X(HZO699)は、多少小さいサイズでも問題ないでしょう。
ランニング中もしっかりと下半身が固定されているので、余計な振動を感じることなく軽快に走れます。
足にバネが内蔵された感覚に包まれ、ポンポンと跳ねるようにスピードにも乗れます。
その効果もあってか、1kmあたりのタイムが20秒ほど速くなり、自己ベストを更新できました。
しっかりと下半身をサポートしてくれているので、走り終わった後の足の疲労は、CW-X(HZO699)を履いていない時と比べまったく違います。
CW-X(HZO699)を履く前は、筋肉痛で翌日は走れませんでした。
しかし、CW-X(HZO699)を着用してからは、疲労が全くないというと誇大表現になりますが、確実に軽減はされたと実感しています。
HZO699とHZO639の違い

CW-Xのスポーツタイツは、似たような型番がいくつか販売されています。
実際に私も購入する前に、どこが違うのか比較をしました。
色々なページを見るのが面倒だと思うので、特に比較の対象として多いHZO639との違いを表にまとめました。
価格は、HZO699が高めの設定になっています。
こうして表にしても、実際にほとんど違いはありません。
抗菌防臭とサポートライン部の縫い目のみ。

サポートライン部の縫い目ってなに?
「サポートライン縫い目あり」というのは、タイツ本体とサポートラインを縫製で縫い付けていること。
「サポートライン縫い目なし」というのは、ビスコマジック加工や接着技術によって、タイツ本体とサポートラインが一体化していて、縫い目がないことです。
つまり、サポートライン縫い目なしの方が、より肌触りがなめらかとなります。
私は、アトピー体質で敏感肌なので、多少料金が高くても肌にダメージが少ないHZO699を選びました。
結果、激しい運動をしても、タイツで肌がこすれ痒くなることはありませんでした。
CW-X(HZO699)のメリット・デメリット


どんなに優れた商品であっても、必ず良い部分と悪い部分は存在します。
本記事でレビューしているCW-X(HZO699)も例外ではありません。
これから、CW-X(HZO699)の購入を考えている人、私が感じたメリットとデメリットをお伝えしますね。
良かったら参考にしてみてください。
メリット | デメリット |
---|---|
長距離を走っても膝が痛くならない 翌日に疲れが残らない スタイリッシュなデザイン 軽快に走れる | 着脱しにくい 価格が高い |
HZO699のデメリット
まずは、HZO699のデメリットから紹介します。
正直なところ、ここが全然ダメ!使い物にならない!という部分はありませんでした。
ただ、上記の2点は私の中でデメリットだと感じました。
私は、違うメーカーのスポーツタイツも履いているのですが、HZO699は着脱がしにくいです。
その分、しっかり締め付けてサポートをしてくれていると感じられます。
履きにくさはずっと続くわけではなく、2~3回着用すればHZO699が自然と体に合うようになり、着るのにも慣れます。
後は、価格ですね。
レビューした通り機能性は、スポーツタイツの中でも頭1つ抜けています。
しかし、公式価格は20,900円です。
HZO699にこの金額を払う価値はありますが、本音を言うともう少し頑張ってほしいですね。
HZO699のメリット
続いて、HZO699のメリットを紹介します。
私が感じた一番のメリットは、圧倒的な機能性の高さです。
最初は履きにくいですが、いざ足を通して装着すると、下半身の関節部分に見事にフィット!
膝や腰などが「守られている」感覚に包まれます。
しっかりとサポートされているので、10㎞以上の長距離を走っても膝の痛みを感じなくなりました。
HZO699を履くと、翌日の疲れ具合も格段に違ってきます。
さすが、テーピング原理を応用して開発されたスポーツタイツですね。
しっかりと下半身が固定されるメリットは、疲労面だけではありません。
余分な振動も抑えられるので、ランニングのスピードも気持ち程度ではありますが、私の場合は速くなりました。
スタイリッシュでシンプルなデザインは、どのような服装でも合わせやすいでしょう。
HZO699を履けば、今までより疲れを軽減でき、軽く速く体が動くようになりますよ。
まとめ:ワコールのランニングタイツHZO699を履いてランニングを楽しもう!


今回は、ワコールから発売されているCW-X(HZO699)を紹介しました。
ランニングをする目的は人それぞれ。CW-X(HZO699)で身にまとうとランニングの質が格段に上がります。
Amazonや楽天でのレビューで高い評価を獲得している理由が、実際に履いてみて分かりました。
今よりも疲れを軽減し、軽く速く走りたい人は、CW-X(HZO699)を手に入れても損はしないでしょう。
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