【愛媛ヒルクライムコース】三坂峠に挑戦してみた！（久万高原町）

今回ご紹介するコースは、お隣の高知県やヒルクライムの大会がある久万高原や石鎚山にいく為に通らなければならない三坂峠になります。

 

主要な国道になるので、路面は整備されているのですが中盤までは交通量が多いので注意が必要です。

 

このヒルクライムを抜けると久万高原町となります。

 

ゴール地点から緩やかな下りで7㎞ほど進むと道の駅「さんさん」があります。

ヒルクライムのご褒美でここに美味しいパン屋さんがあるので是非休憩ポイントとして活用して下さい。

その記事はこちらになります。

 

それでは、美味しいパン屋さんに辿り着く為に三坂峠のヒルクライムコースを紹介していきます。

 

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三坂峠ヒルクライムコース：概要

 

三坂峠ヒルクライムコース：スタート地点

 

 

国道33号線を松山市方面から高知県方面に進んでいくと砥部焼観光センター炎の里が左手に見えてきます。

 

ここが、三坂峠のヒルクライムコースのスタート地点。

 

丁度、三叉路の交差点となっています。

その信号機を超えるとスタートになります。

 

三坂峠ヒルクライムコース：ゴールまでの距離と標高の看板

 

 

三坂峠は主要な道路だけあって、路面は整備されていますので安心して走る事ができます。

 

落石なども少ないのでパンクもそれほど注意することなく登りに集中できます。

 

道中に距離は長くはないのですが、トンネルがありまるのでライトの充電はお忘れなく！

 

また、この三坂峠は他の峠にはあまりない看板があります。

写真左側の部分になるのですが、なんと現在の標高と頂上までの距離の看板が標高100ｍおきに設置されているのです。

 

 

三坂峠ヒルクライムコース：赤信号は必ず止まりましょう！！

 

 

標高450ｍのあたりで分岐点が見えてきます。

右は近年できた車のみ（大型バイク）が通る事ができる道路になるので自転車は、まっすぐ進んでください。

 

三叉路の交差点になるのですが、ここは信号機があります。

いくら今日は調子がいいからタイムが出そうって思っても信号機が赤なら必ず止まってください。

交通マナーは絶対に厳守して下さいね。

 

命に関わります！

 

三坂峠ヒルクライムコース：大きなヘヤピンカーブ

 

 

すっかりコースの紹介ばかりで実際の走った感想を書いていませんでした。（汗）

 

三坂峠は序盤は結構勾配がきついのですが、そこまでの激坂はなく大体7％～9％の坂が信号機まで続きます。

 

信号機までは、国道なので交通量が多いのですが、その後は勾配も5％くらいになりほとんど車も通らないのでサイクリスト天国です！！

 

余談ですが、後半の車通りが少ない区間にはよく猿が出現します。

私もこの三坂峠で2回猿と出会いました。（汗）

猿を見つけ珍しいからと言ってスマホで写真を撮るのは止めましょう。

威嚇されたと猿は勘違いして襲ってくる可能性がありますので、目を合わせず静かにその場所から離れましょう。

 

三坂峠ヒルクライムコース：ゴール地点

 

 

ゴールは三坂峠の看板の下。

 

激坂区間がないとはいえ獲得標高が600ｍ以上ある長距離のヒルクライムです。

 

水分補給はこまめに行い無理をせず、調子が悪い時は途中で足をついて休憩する事も必要です。

 

自分の身体の状態を判断してペース配分ができると、次へのステップアップに必ずなります！！

 

いかがでしたでしょうか？

 

ヒルクライムは他人と競うレースでもありますが、自分との戦いでもあります。

負荷をかけるトレーニングは有効ではありますが決して無理をしないように♪

 

それでは、皆さん、今日も素敵なサイクルライフを！

 

最後までお読みいただきありがとうございます♪

 

 

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