

本記事で分かる事
ロードバイクのリュックの選び方
おすすめ10選!ロードバイクに適したリュック
ロードバイクは軽さを売りにしているので、基本的に荷物を入れるカゴが装着されていません。
荷物がある場合は、ツールケースに入れたりサドルバックの装着が必要です。
しかし、ツールケースやサドルバックに入れる荷物の量は微々たるもの…
通勤や通学でロードバイクを使用している人などは全然足りない人もいるでしょう。
そこで、本記事ではロードバイクに適したリュックについて解説します。
また、サイクリストである私が厳選したおすすめリュックも紹介していきます。
- 1 ロードバイクに適したリュックの選び方
- 2 おすすめ10選!ロードバイクに適したリュック
- 2.1 ロードバイクに適したリュック①:ULTRA RIDE 6(ドイター)
- 2.2 ロードバイクに適したリュック②:サイクリングリュック(Ankuly)
- 2.3 ロードバイクに適したリュック③:クロスランナーパック(モンベル)
- 2.4 ロードバイクに適したリュック④:フライウェイトパック22(THE NORTH FACE)
- 2.5 ロードバイクに適したリュック⑤:Outlander 4L(USWE)
- 2.6 ロードバイクに適したリュック⑥:ウィザード30(VAUDE)
- 2.7 ロードバイクに適したリュック⑦:テンペスト20(オスプレー)
- 2.8 ロードバイクに適したリュック⑧:ボルカンパック (CHROME)
- 2.9 ロードバイクに適したリュック⑨:ヘリウムバック(パールイズミ)
- 2.10 ロードバイクに適したリュック⑩:ファインデイ(GREGORY)
- 3 まとめ:ロードバイクに適したリュックはドイターがおすすめ!
ロードバイクに適したリュックの選び方
ロードバイクのリュックの選び方について紹介します。
まずは、大前提として一番重要なポイントは見た目です。
機能性とか価格とか色々と判断する部分があると思うのですが、やはり自分が気に入るデザインであったりフォルムでないとテンションも上がりませんよね。
ということで見た目を大前提において、ロードバイクでのリュック選びのポイントはこちらの3つになります。
リュックの選び方
- フィット感
- 通気性
- 防水使用
それでは1つずつ深堀していきますね。
リュックの選び方①:フィット感
ロードバイクのリュックの選び方の1つ目は、フィット感を重視することです。
肩や腰にベルトができるタイプを選ぶようにしましょう。
ロードバイクは、一般的な自転車とは違いスピードが出ます。
速い人だと時速30km以上になることも。
空気抵抗を少なくする為にもフィット感は重要です。
固定されていない状態で走行するとリュックが暴れてしまい事故につながる可能性もあるので、安全の為にもフィット感は重視しましょう。
リュックの選び方②:通気性
ロードバイクのリュックの選び方の2つ目は、通気性が良いタイプをチョイスすること
ロードバイクは前傾姿勢で乗るので、走って汗をかいてくると背中が蒸せてきます。
先ほどフィット感が重要と紹介しましたが、密着すればするほど背中に熱がこもる状態に…
背中の蒸れを軽減する為には、背中と触れる面にメッシュ素材を利用しているリュックを選ぶようにしましょう。
このポイントを逃してしまうと、灼熱地獄を経験するハメになってしまいます。
リュックの選び方③:防水使用
ロードバイクのリュックの選び方の3つ目は、防水使用のリュックであること
雨天時にわざわざロードバイクに乗ることは少ないかと思いますが、急に雨が降ってくることは日常茶飯事です。
ロードバイクに乗りながら傘をさすことできません。(絶対にしないで下さい。危ないです。)
つまり、雨が降るとリュックは100%濡れてしまいます。
たとえレインカバーがついていても、防水使用はマストです。
ただ、販売しているスポーツタイプのリュックはほとんど防水使用となっているので、そこまで気にする必要はないでしょう。
購入前に念のための確認くらいでOKです。
おすすめ10選!ロードバイクに適したリュック
この章では、前述したフィット感・通気性・防水を加味してロードバイクのリュックを厳選しました。
使用目的は、本格的なライドから通勤・通学まで対応できるリュックです。
良かったら参考にしてみて下さい。
ロードバイクに適したリュック①:ULTRA RIDE 6(ドイター)
ロードバイクのリュックといえば、Deuter(ドイター)
サイクリストなら一度は聞いたことがあったり、お店で見たことがあるでしょう。
紹介するULTRA RIDE 6は、ドイターの中でも一番コンパクトなサイズ。
わずか350gしかありません。
一番の魅力は体とフィットする部分に、エアドライブシステムが搭載されていることです。
エアドライブシステムとは、曲線的な構造で熱を中心に集めることなく、外へ逃がす技術。
要は、背中の熱を逃がしてくれ蒸せないようにしてくれます。
迷ったらドイターを選んでおけば間違いないでしょう。
詳しく知りたい人は、こちらの記事にてレビューしています。
>>【大満足】Deuter(ドイター)のウルトラライド6をレビュー!ロードバイクに最適なリュックか徹底検証!
ロードバイクに適したリュック②:サイクリングリュック(Ankuly)
ロードバイクに適した2つ目のリュックは、Ankulyのサイクリングリュック
安価にも関わらず、アウトドアで有名なモンベルと同等の生地を使用し縫製も丁寧に仕上がっています。
Ankulyのサイクリングリュックは、使用しない時にコンパクトに閉まっておけるのが便利!
手のひらサイズまで小さく折りたためるので何かと重宝します。
ロードバイクに適したリュック③:クロスランナーパック(モンベル)
3つ目のロードバイクに適したリュックは、Mont-bell(モンベル)のクロスランナーパックです。
モンベルと言えばグレゴリーやドイターと並ぶ、アウトドア界の人気ブランド
クロスランナーパックに使われている素材は、強度と軽量性のどちらも優れレビューでも高い評価を獲得しています。
また、汗や雨で汚れてしまった場合でも丸洗いができるのも、おすすめポイントです。
ロードバイクに適したリュック④:フライウェイトパック22(THE NORTH FACE)
ロードバイクに適した4つ目のリュックは、THE NORTH FACEのフライトウェイトパック22です。
ドリンクボトルやメッシュポケット、各種ベルトなどロードバイクに適したリュックの条件は全て揃っています。
しかし、Amazonのレビューを見ると生地が少し薄いという評価が…
小さく折りたためるポケッタブルの機能を備えたリュックなので、通勤や通学には向いていないでしょう。
逆に、ロングライドの出先で購入したお土産などを入れる用途に使う人にはおすすめです。
ロードバイクに適したリュック⑤:Outlander 4L(USWE)
5つ目のロードバイクに適したリュックは、USWEのOutlander 4Lです。
容量が4Lと最低限の荷物しか必要ない!という人におすすめ。
さらに、USWEのOutlanderは通常のリュックのように脇下から一直線で結ばれる肩ひもがハーネス構造になっています。
要は胸の前でクロスする形となり体に密着した状態が作られ、まるでリュックを背負っていない感覚に陥ります。
高強度での走行でも邪魔にならないので、ガチ勢にも人気のリュックとなっています。
ロードバイクに適したリュック⑥:ウィザード30(VAUDE)
ロードバイクに適した5つ目のリュックは、VAUDE(ファウデ)のウィザード30
ブランド名だと有名どころには劣ってしまいますが、Amazonの口コミで85%以上が星4つ以上と高評価を獲得しています。
ウィザード30には、わざわざボトルを忍ばせておく必要がないハイドレーションシステムが備わっています。
ロードバイクに乗っていると想像以上に水分が蒸発するので補給はマスト!
ボトルまでは必要ない距離なら、このリュックのみで収納と水分補給が可能です。
ロードバイクに適したリュック⑦:テンペスト20(オスプレー)
7つ目のロードバイクに適したリュックは、オスプレーのテンペスト20
女性に人気のリュックです。
カラーバリエーションが豊富で発色もよく、後方からの視認性も高いリュックとなっています。
軽量で激しい動きでも邪魔にならないのも人気の1つです。
デザインもオシャレなので普段使いにも使っても良いでしょう。
ロードバイクに適したリュック⑧:ボルカンパック (CHROME)
ロードバイクに適したリュックでおすすめなのが、CHOROME(クローム)のボルカンパックです。
ボルカンパックはデザイン性に優れているので、本格的なライドよりも通勤や通学に使用するのがおすすめ
幅が広いヨークを採用したショルダーストラップは、肩への負担を軽減させる構造となっています。
重たい荷物を入れても一般的なリュックと比べ疲れないと口コミでも評価されています。
ロードバイクに適したリュック⑨:ヘリウムバック(パールイズミ)
9つ目のロードバイクに適したリュックは、パールイズミのヘリウムバックです。
パールイズミと言えばサイクリストなら誰もが知っている老舗ブランド
その機能性はウェアを中心に高い評価を獲得しています。
勿論、今回紹介するヘリウムバックも例外ではありません。
ポケッタブルの機能を備えているリュックなので、荷物をいれる通勤や通学には不向きでしょう。
逆に、ロングライドなどでお土産を買う時などには重宝すること間違いなし!
手のひらサイズまでコンパクトになるので、ライドの邪魔にはなりません。
ロードバイクに適したリュック⑩:ファインデイ(GREGORY)
10個目のロードバイクに適したリュックは、GREGOY(グレゴリー)のファインデイ
アウトドアブランドの王様と言える、GREGOYですがネームブランドに負けず機能性も優秀です。
GREGOYは登山アイテムをメインに展開しているのですが、紹介するファインデイは日常でも使える作りとなっています。
デザインもシンプルでカラーバリエーションも豊富なので、通勤や通学に使うのがおすすめです。
まとめ:ロードバイクに適したリュックはドイターがおすすめ!
今回は、ロードバイクに適したリュックを紹介しました。
10種類を厳選したのですが、私の一番のおすすめはドイターのリュックです。
数あるリュックを試してきましたが、価格と機能性はドイター製品が頭一つ抜けています。
あとはデザインが気に入るかどうかでしょう。
リュックを背負う事でロードバイクでの荷物の収納力は各段に上がりますよ。
普段使わないアイテムであっても、1つは持っておくと便利かも知れません。
良かったら検討してみ下さいね!
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