CellyのSWIPEBIKEがオシャレで気になるな~。
スマホを自転車に固定するCellyのSWIPEBIKEですね。
本記事でハンドルとステムにつける2種類、レビューします!
本記事で分かる事
SWIPEBIKEのレビュー(2種類)
メリット・デメリット
自転車にスマホを固定させたい人にとって必要になってくるのがマウントです。
マウントも取り付ける場所によって、種類が変わってきます。
本記事は、数あるマウントの中でも人気沸騰中のCelly製SWIPEBIKEを紹介していきます。
ハンドルにつけるパターンと、ステムにつけるパターンの2種類
どうぞ最後までご覧ください。
※商品はメーカー様よりご提供いただきました
この記事を書いている人
自転車にスマホが固定できるCellyのSWIPEBIKEとは?
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000194.000036256.html
SWIPEBIKEとは、イタリアのChelly社が開発した自転車にスマホを固定できるマウントです。
ハンドル部分とステム部分の2種類あります。
SWIPEBIKEの特徴は簡単に言うと、こんな感じです。
- 堅牢性と柔軟性を併せ持つシリコンパッド
- 振動や衝撃でもはずれにくい高い安定性
- スマホをしっかりグリップするアンチスリップ・テクスチャ
簡単にスペックも紹介しておきます。
SWIPEBIKE | SWIPEBIKE STEM | |
サイズ | 約 135 x 35 x 70 mm | 約 135 x 25 x 180mm |
重量 | 約 84 g | 約 110 g |
対応モデル | 幅 78mm x 高さ 162mm 以内のスマートフォン |
現時点で一番大きい部類に入るスマートフォンが、iPhone12 Pro Max
サイズが、幅78mm×高さ160.8mmなのでギリギリセーフです。(笑)
つまり、ほとんどのスマホが使えるマウントとなっています。
比べてみた!CellyのSWIPEBIKEをレビュー
いよいよ、本題のレビューに入っていきます。
今回は、ハンドルとステムにつける2パターンのレビューをしています。
結論から先にお伝えしておきますが、どちらを選んでも機能面で差はありません。
スマホ以外についている、パーツ(ライトやサイクルコンピューター)などのバランスを考慮して選びましょう。
私は、ロードバイクにSWIPEBIKE STEMを利用しています。
使っているスマホはiPhone 12 mini(幅64.2mm × 高さ 131.5mm)
ケースもつけてます。
ちなみにスマホ以外のハンドル周りの記事はこちらでレビューしていますのでご参考までに。
>>【レビュー】レックマウントでガーミン・キャットアイ・アクションカムをまとめてみた!
SWIPEBIKE(ハンドル Ver.)のレビュー
SWIPEBIKEのハンドルに取り付けるバージョンをレビューします。
箱の中身を空けるとこんな感じ。
特に説明書も入っていなく、本体のみ。
横から見てみるとこんな感じで、丸い部分をハンドルに巻き付ける仕組となっています。
使用しているスマホ(iPhone12 mini)を取り付けてみました。
シリコン製なので、ネジなどの工具は一切不要です。
重さはメーカーの発表に対してプラス4グラムの88グラム。
まぁ、誤差の範囲内かな。
実際に装着してみました。
しっかりと力を入れて固定したので、実際に走っても振動でズレることはなく一安心。
SWIPEBIKE STEM(ステム Ver.)のレビュー
SWIPEBIKEのステムに取り付けるバージョンをレビューします。
箱の中身は、ハンドルタイプと同じで本体以外は何も入っていません。
大きさは手のひらサイズです。
横から見た感じ。
まぁ、普通ですね(笑)
スマホ(iPhone12 mini)をつけてみました。
しっかり固定できる分、シリコンを引っ張る力は結構必要です。
重さは113グラムとメーカー発表よりプラス3グラム。
私の中では、許容範囲なので問題なし!
ロードバイクに装着!
シリコン+固定箇所が複数あるのでステムにつけれない事はないでしょう。
しかし、ステムが短すぎる場合はスマホの方が大きくなり不細工な見た目になるので、ハンドルタイプの方がオススメです。
実際に走ってみましたが、時速40kmほどの下りでもガタガタ震えることはありませんでした。
シリコン素材が振動を吸収してる感じですね。
両方を比較して感じたこと
SWIPEBIKEのステムとハンドルの2種類を使ってみて感じたことをまとめます。
- 下りの振動でも落ちない
- 重さの差は感じない
- スマホの取り付けは力が必要
- サイクルジャージのスペースが増える
- iPhoneのFACE id でロック解除できる
ざっと、こんな感じです。
ぶっちゃけ、飛び抜けてココが良い!というストロングポイントは見つけれませんでした。
すみません。
しかし、しっかりとスマホを固定でき振動で落ちない安定力は何よりも大切。
私がスマホを固定するマウントを選ぶ上で、一番重要なポイントです。
「ステムかハンドルどっちにしよう?」
と悩んでいるなら、ステムの方をオススメします。
理由は見た目のバランスがいいので、カッコよく見えますよ。
SWIPEBIKE(Celly)のメリット・デメリット
この章では、SWIPEBIKE(Celly)のメリットとデメリットを紹介します。
どんなに人気の商品でも、必ず良い部分とダメな部分があるはず!
これが私の持論です。
SWIPEBIKE(Celly)でも同じこと。
では、さっそくいってみます。
SWIPEBIKE(Celly):デメリット
デメリット
頻繁に取り外しができない
まずは、デメリットの部分から。
1つあります。
それは、頻繁に取り外しができないこと。
良い面でもあるのですが、ここはデメリットの観点から紹介します。
SWIPEBIKEは、強い振動でもズレて落ちないようにスマホが固定されているので、取り外しの際は意外と力が必要です。
例えば、サイクリング中にスマホでよく写真を撮る人などは向いていないでしょう。
SWIPEBIKE(Celly):メリット
メリット
安定感抜群
幅広いタイプに装着できる
ナビとして使うのに最高
続いてメリット部分のご紹介です。
SWIPEBIKEはシリコン製なので、ステムやハンドルにフィットしやすくなっています。
更に、シリコンは振動も吸収してくれるので安定感は抜群。
プラスチック製の他メーカーのマウントは振動でガタガタ震える物もあるのですが、SWIPEBIKEはその点安心できます。
またシリコンという性質から伸縮性も良いので、多少大きさが異なるハンドルに対しても装着できるでしょう。
実際にマウントは、ナビとして使用するのがベスト。
いちいちポケットから出す手間が省けるので、ストレスフリーでサイクリングを楽しめますよ。
スマホを自転車に固定して素敵なサイクルライフを!
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000194.000036256.html
今回は、スマホを自転車に固定するマウントSWIPEBIKEを紹介しました。
スマホを常に目線に入る場所に固定することで、あなたのサイクルライフもより楽しいものに。
自転車に乗る上で必ず必要なパーツではありませんが、実際に装着してみると
「意外とイイ!」
と感じるかも知れませんよ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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