小さい時からずっとアトピーの人
または、大人になってアトピーになった人
誰もが一度は、食事について考えたことがあるのではないでしょうか。
この記事は、こんな人に向けた内容となります。
どのような食事を摂ればいいか悩んでいるアトピーの人
アトピーの人は、食事面でもかなり気をつかっています。
そんな中、どういう食事がアトピーにいいか常にアンテナを張っている人も多いはず。
本記事では下記内容を紹介していきます。
本記事で分かる事
アトピーの人が摂るべき食事
筆者の食事内容
本題に入る前に自己紹介を少しだけ。
この記事を書いている人
ステロイドだけてはなく、プロトピックもガッツリと塗っていました。
特に顔に関しては。
ステロイドもプロトピックも現在は使用していません。壮絶なリバウンドを乗り越えて、今は毎日元気に過ごしています。
生まれたときから肌は弱い
学生時代はむしろ美肌
2015年、アトピー発症
顔はプロトピック・体はステロイドを毎日塗布(1年間)
2016年、脱ステロイド(顔以外)⇒リバウンド1回目
2018年、脱プロトピック⇒リバウンド2回目
2018年、阪南中央病院に入院
その後の小さなリバウンドはあるも現在は、元気!
この記事は決して医学的な根拠はなく、重度のアトピーを経験して今ではすっかり元気になった私の経験談をもとに書いています。
食事に関しても、自分で様々な実験を繰り返した結果を紹介していますので、少しでも参考になれば嬉しいです。
それではどうぞ最後までご覧ください。
\ここに全て集約させました/
大人でアトピーの人はネットや本の情報を信用しすぎない!
いきなり結論からお伝えします。
アトピーの食事に関しては、ネットや本の情報を信用しすぎないで下さい。
情報を詰め込みすぎると、結局何を食べればいいのか分からなくなってしまいます。
この記事も然りです(笑)
ネットや本の情報も参考程度に取り入れるくらいが、ちょうどいいでしょう。
私の場合は、データと体験(経験)に基づいて食事を摂るようにしています。
アレルギー検査をしてみる
まずは、自分の体がどんな食べ物に反応して痒くなってしまうか知ること。
アレルギー検査をしてみましょう。
保険を適用すれば、5,000円程度で受けることが可能です。
ちなみに、血液検査が一般的ですが色々種類があるので、詳細は近くの総合病院で確認してみて下さい。
個人的な考えですが、あくまでデータは参考程度
私は、データで数値が出たからといって完全に除去はしていません。
アナフィラキシーが出てしまう場合は例外です。
実際に食べてみる
人によってどの食べ物で痒くなるかは違ってきます。
先述したアレルギー検査で反応が出ていたとしても、人によって反応はバラバラ
全てに真面目に従ってしまうと、食べれる物がなくなってしまう可能性も…
じゃあどうすれば…
ずばり、
自分の体で試してみるのが一番!
食べてみましょう。
他の人より量は食べれないかも知れませんが、これくらいまでなら痒くならない量を自分で把握しておけば、あれもこれも食べれないといった状況は避けれます。
余談ですが、食べたい物を我慢することで発生するストレスは、かなり皮膚に与える影響が強いと私は考えています。
アトピーの大人はどんな食事をしたらいい?
大人アトピーで苦しんでいる人は、どんな食事をしたらいいのでしょうか。
ここからは、完全に個人的な意見ですが…
あまり深く考える必要はありません。
あきらかに食べたら痒くなる物は避けて、後は好きな物をまんべんなく食べたのでOK
ちなみに私が絶対に痒くなるのは、チョコレートです。
ですがチョコは大好きなので、週に1回程度は食べます。
痒くなるのを覚悟して(笑)
何を食べても問題はないと思いますが、アトピーの人はなるべく刺激物が弱い体に優しい食事が良いでしょう。
とはいえ、毎日自分で作るのは大変ですよね。
そんな時は、週に1回から利用できるnoshを活用してみてはどうでしょう。
noshuの商品は、低糖質・低塩分で電子レンジで温めるだけでOK!
1食の糖質が30g以下で作られているので糖質制限をしている人は試してみる価値はあるのではないでしょうか。
\初回300円OFFはこちら/
筆者(大人アトピー)の食事内容
入院まで経験をしたアトピー重度のわたし
アレルギー検査では、色々な物が引っかかっています。
例えば、小麦とか金属(チョコレート)とか酵母(パンや冷凍食品)とか…(笑)
これらを全部除去していくと、食べれる物がかなり制限されてしますんですね。
食べることが大好きな私は、ぶっちゃけアレルギー検査に引っかかっている物も食べてます。(笑)
痒くならない程度に。
そんなわたしの食事内容をもう少し詳しく紹介しますね。
タンパク質を多めに
タンパク質を多めに摂るように意識しています。
様々な治療方法があるアトピーですが、肌を形成する栄養素はタンパク質で全員同じ
アトピーの人は、健康な人より落屑が多く皮膚のサイクルが早いのでその分タンパク質が必要になってきます。
私自身もそうなのですが、プロテインを飲んでいる人が多いですね。
普通は筋力をつける為に飲むのですが、我々アトピーは肌を形成するため(笑)
プロテインは種類も多いので人によってどれがいいかは変わってきます。
参考までに、こちらは私が入院していた時のアトピー仲間からすすめられたプロテインです。
肌に合っているので、今でも飲み続けています。
\お試し価格はこちら/
ラーメン大好きです
小麦アレルギーのわたし
ですが、かなりの麺好きなんです。(笑)
特にラーメン
種類によっては、食べた後痒くなります。
けど、食べます。
連続で食べ過ぎなければ、肌にはそれほど影響ありません。
どのくらい食べれば痒くなって悪化してしまうのかは、個人差の部分。
自分でしっかりと実験して試してみましょう。
そうすると、食べたくても食べれなかった物が少しなら食べれるようになるかも知れませんよ。
お酒ものみます
アトピーの人だって、お酒を飲みたいですよね。
アルコールの摂取をすると、ほとんどのアトピーの人は痒みが強くなってしまいます。
しかし、発生する痒みより酔った時のポワーンとした気持ち良さが勝つ場合も…
まさに私がそうなんです。
酔った状態が心地よいので、私はアトピーですがお酒を飲みます。
毎日ではありませんよ。
大体週に3回~4回程度です。
ちなみに私のアトピー治療法は、脱ステ・脱保湿療法なので水分の摂取しすぎはダメなんです。
脱ステ・脱保湿のやり方に興味がある人はこちらに全てまとめていますので、良かったらご覧ください。
\ここに全て集約させました/
毎日の献立を考えるのは大変!
アトピーの人は、健康な人に比べて何を食べるか悩む時間も多いですよね。
食べたい物をばかり食べると痒くなるし…
簡単にできるインスタント食品も痒くなるし…
全ての食事を自炊するのは、考えるのも作るのも大変ですよね。
そんな時は、宅食サービスのnoshがオススメ!
全てのメニューが低糖質・低塩分で自宅まで届けてくれます。
アトピーの人でも痒みを感じにくい薄味の食事を多く取り扱っていますよ。
1週間に1回からお届け回数を選べるので、ライフスタイルに合わせて注文できるのも魅力的
\初回300円OFFはこちら/
アトピーでも食事を楽しもう!
アトピーは痒みや見た目によってやりたいことが制限されてしまいます。
食事もその一つ。
諦めて完全にシャットアウトする必要はありません。
自分の体の状態は、自分が一番分かるはず。
人生を最大限に楽しむことでストレスの発散ができ、アトピーの悪化を防ぐことができるでしょう。
アトピーでも食事を楽しんで、生活していきましょうね。
\初回300円OFFはこちら/
関連記事
コメント