
効果とかどうなんだろう?

私は入院まで経験した重度のアトピーです。
悪化している時にはチュビファーストを利用しています。
実際に使用して感じた効果などを紹介しますね。
本記事で分かる事
チュビファーストのレビュー(効果)
チュビファーストのサイズ選び
メリット・デメリット
掻くことによるアトピーの悪化を防ぐ為に販売されている、チュビファースト
「アトピー 掻かない グッズ」で検索すると、大体のページで見かける有名商品です。
私は今でこそ実際に使用しているのでどんな商品なのかは分かりますが、初めて買うか検討している時はどんな商品か正直ピンときませんでした。
包帯みたいな感じかな~くらいのレベル
このブログは、どんな効果があるのか悩んでいる人に向けた内容となります。
本記事にて、実際に使ってみて感じた効果や購入時に悩みやすいサイズ選びなどについて詳しく紹介していきます。
本題に入る前に自己紹介を少しだけ。
この記事を書いている人

色々な治療法を試しましたが、最終的に脱ステロイド・脱保湿にてアトピーをコントロールしています。
安心してください。
紹介するチュビファーストについては、治療法が違っても全く問題ありません。
チュビファーストは、掻き壊してしまうダメージを少なくするアイテムになりますので。
治療法は違えどアトピーは「痒い」のに変わりないかと思います。(笑)
生まれたときから肌は弱い
学生時代はむしろ美肌
2015年、アトピー発症
顔はプロトピック・体はステロイドを毎日塗布(1年間)
2016年、脱ステロイド(顔以外)⇒リバウンド1回目
2018年、脱プロトピック⇒リバウンド2回目
2018年、阪南中央病院に入院
その後の小さなリバウンドはあるも現在は、元気!
それでは、どうぞ最後までご覧ください。
チュビファーストとは?一般的な効果って?

ぼんやりとしか分からないな~。

チュビファーストをレビュー!実際に使用して分かった効果も紹介!
お待たせしました!
この章で、チュビファーストのレビューをしていきます。
実際に使用して感じた効果も徹底的に紹介していきますので、参考にしてくれたら嬉しいです。
ちなみに私が使っているチュビファーストは青色になります。
チュビファーストのレビュー①:見た目
チュビファーストの見た目はこんな感じ。
よくみる包帯と同じですね。
私が使っているサイズの色は、青色なので真ん中に青色の線が入っていて、選んだ色によって変わってきます。
長さは10mもあるので、一度購入すればどんなに重症な人でもすぐになくなる事はないので安心して下さい。
私の場合、冬によく使用するのですが、5年ほど前から使用していても2つ目なのでかなり長い期間もっています。
チュビファーストのレビュー②:使い方
チュビファーストの使い方を説明します。
と言っても、めーーーっちゃ簡単!(笑)
まずは、好きな長さで切ります。
すると、こんな風に空洞になっています。
このチューブ型になっているのが、チュビファーストのストロングポイント!
そして、悪化している部分(湿疹がある)に通すだけでOK!
これで、終わりです。
ね、簡単ですよね。(笑)
チュビファーストは包帯のように一般的に巻き付けるのではなく、靴下のように履くイメージとして使用するアイテムです。
私は浸出液が出ている時にチュビファーストをつけるので、浸出液とチュビファーストが自然とくっついてくれるのでしっかりと固定されます。
小さい子供でずらしてでも掻いてしまう場合は、両端をテープで固定するのも方法の一つです。
チュビファーストのレビュー③:サイズ選び


サイズ表
パッケージの色 | 円周長(㎝) | 使用する部位 |
赤 | 9~18 | 生後4ヶ月未満の腕 |
緑 | 14~24 | 5歳未満の手足
5歳以上の腕 |
青 | 24~40 | 5歳以上の脚
成人の腕 |
黄 | 35~64 | 子供お胴体・頭部
成人の腕・脚 |
私は、青色を使用しています。
どちらのサイズにしようかと迷っている場合は、小さいサイズを選んでください!
チュビファーストは思った以上に伸びます。
このように青色のサイズでも、成人男性の脚に装着することも可能です。
サイズ表では黄色の区分になるのですが、しっかりと伸びてくれます。
逆に大きすぎるとブカブカになりすぐにずれて、本来の効果(搔かないようにする)を発揮してくれません。
チュビファーストのレビュー④:使用して感じた効果

チュビファーストのメリット・デメリット
チュビファースト:デメリット
デメリット
脱保湿の治療法には背く
痒くなる人もいる
まずは、デメリットの部分から。
私のアトピー治療法は、脱ステロイド・脱保湿となります。
簡単に言うと、脱保湿とは肌に何も塗らずに乾かすことに徹します。
つまりチュビファーストをすること自体が保湿になるという考えなんです。
しかし、私はたとえ脱保湿の考えからズレたとしても、日常生活が少しでも楽に送れるなら、このくらいの保湿行為は別にOKだと思っています。
また、チュビファーストはアトピーの人専用に作られた商品で肌に優しい素材が使われているのですが、中には痒くなってしまう人もいます。
しかし、こればかりは事前に分かりません。
勿体ないとは思いますが、実際に使ってみて痒みを発してしまった場合は使用を止めましょう。
ちなみに、私が試したアトピーグッズで痒みを軽減できるアイテムをこちらの記事でまとめています。
良かったら合わせてご覧ください。
>>【アトピー必見】掻かないで過ごせるグッズってあるの?入院経験者が認めたおすすめ7選!
チュビファースト:メリット
メリット
日常生活が楽
伸縮性◎
好きな長さに調整できる
10mの長さはコスパ◎
湿疹が気にならない
チュビファーストの効果は個人差が。まずは試してみましょう!
今回は、痒みで苦しむアトピーの人に向けてチュビファーストを紹介しました。
数あるアトピーグッズの中で、私は多少なりとも効果を感じているチュビファースト
できればあなたにもオススメしたいのですが、正直合うか合わないかは使用しないと分かりません。
しかし、1日1本の缶コーヒーを1ヶ月我慢する程度でチュビファーストは購入できますので、試してみてはどうでしょうか。
少しでもあなたの痒みが収まり、アトピーが良くなりますように。

最後までお読みいただきありがとうございます!
アトピーの治療法って様々ですよね。
特に脱ステ・脱保湿については、かなり情報が少ないのが現実。権威者からの本も数える程度。私が脱ステで苦しんでいた時に、特に参考になったのが経験者の情報です。
しかし、中途半端な情報ばかり。
実際に私も脱ステ・脱保湿を経験した身として、今苦しんでいる人に少しでも役に立てればと思い、体系的に脱ステ・脱保湿のやり方の記事を書きました。詳しくはこちらをご覧ください。
\ここに全て集約させました/
関連記事

Yusuke


コメント