【久万高原町側 Ver.】久万高原町にあるサレガ峠のセグメントに挑戦してみた！（愛媛ヒルクライム）

おそらく、ロードバイクに乗っていなければ一生通る事がなかった峠です。

私も生きてきて30数年経過していますが、聞いた事もありませんでした。

地形的には国道33号線にある三坂峠から久万高原町までの道の西側部分（県道220号線）となります。

松山市内からだと、走行距離約80ｋｍ・獲得標高1200ｍのガッツリヒルクライムコースのルートを作る事ができるので山好きの人にはピッタリです。

このセグメントですが、標高が480ｍの位置からスタートします。

かなり高い位置からのスタートとなりますので夏の猛暑日は避暑地として最高ですが、冬は雪が積もるので通る事すら出来ません。

また、序盤はほとんど勾配5％以下の緩やかな登りになっているので景色を見ながら余裕を持って楽しめるでしょう。

余談ですが、別記事で紹介しているの砥部町側（反対側）から登るルートは、最初から最後まで2桁に近い勾配がずっと続く鬼のヒルクライムコースとなっています。（笑）

その鬼のヒルクライムコースはこちらからご覧ください！！

それでは、今回のサレガ峠（久万高原町側 Ver.）のヒルクライムルートを紹介していきます。

 

 

 

サレガ峠ヒルクライムコース：概要

 

サレガ峠ヒルクライム:スタート地点

 

 

今回のセグメントは、スタート地点が少し分かりずらいので国道33号線のところから紹介します。

 

松山市内から三坂峠を登り久万高原町の中心部（道の駅　天空の郷さんさんがある所）を超え高知方面に国道33号線を進んでいくと小田深山渓谷へ曲がる交差点があります。

 

この交差点を内子・小田方面（国道380号線）へ右折します。

 

 

交通量は少なく路面もかなり綺麗なので気持ちよく走る事ができます。道なりにそのまま5㎞ほど進んで露峰交差点を右折します。

 

 

右折して100ｍほど進むとここが今回のスタート地点となります。

 

サレガ峠ヒルクライムコース：砥部・サレガ峠方面へ

 

 

スタートから7割くらいは5％にも満たない緩やかな登りになります。

 

スタート地点で標高が、480ｍほどある田舎なので自然を満喫しながら楽しんでペダルを回して下さい。何もないのどかな絶景を堪能する事ができますよ。

 

しばらく進むと分岐点があるのでう、中山方面には行かずに右折して下さい！

 

このまま中山方面に進むと砥部陶街道（国道378号線）に行く事ができます。丁度、広田あたりになります。

 

サレガ峠ヒルクライムコース：車線が無くなると！

 

 

進んでいくと車線がなくなるポイントに出くわします。

 

ここまでの道中は集落がポツポツとあるのですがこの先以降は、THE 自然になり、本当のヒルクライムの始まりです。

 

写真の地点までは楽しく登る事ができましたが、これ以降は勾配が10％以上の激坂区間がゴールまで続きます！（笑）

 

脚への負担が一気に上がりますので、無理をせず一定のペースを保ったままゴール（頂上）を目指しましょう。

 

交通量はほぼほぼ皆無ですが、ごくまれに工事をしている時があり、ダンプカーなどの大型車が行き来をしますので気を付けながら登って下さい。

 

サレガ峠ヒルクライムコース：ゴール地点

 

 

ゼエゼエ・ハアハア言いながら乗っていると砥部町の看板が見えてきます！

 

ここがゴール地点。(_´Д｀)ﾉ~

 

このサレガ峠なんと標高が約900ｍもあり、冬はゲレンデ状態になって通れません。

必ず暖かい季節にチャレンジして下さい！

 

いかがでしたでしょうか？

 

ヒルクライムは他人と競うレースでもありますが、自分との戦いでもあります。

負荷をかけるトレーニングは有効ではありますが決して無理をしないように♪

 

それでは、皆さん、今日も素敵なサイクルライフを！

 

最後までお読みいただきありがとうございます♪

 

 

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