今回のヒルクライムコースは、愛媛県道220号線にあるサレガ峠のセグメントになります。
サレガ峠は、久万高原町から登るルートと砥部町側から登るルートと2つあります。
この記事では砥部町側から登るルートを紹介しています。
久万高原町側の記事はこちら。
このサレガ峠ですが、この砥部町側からのルートは平均勾配が7%となっていますが体感的にはかなりきついです。
何故かというと、
- 10%以上の勾配が長く続く
- スタート地点に辿り着くまでにヒルクライムしないといけない
この2点が多いな要因となります。
きついセグメントにはなる分、坂好きのクライマーはよく練習で登っています。
それでは、順にこのサレガ峠(砥部町側)のルートを紹介していきます!
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サレガ峠ヒルクライム:概要
- 距離:5.96㎞
- 獲得標高:442m
- 平均勾配:7%
サレガ峠ヒルクライム:スタート地点
松山市内から行く場合、国道33号線を砥部方面に進んでいきます。
そのまま進むと三坂峠に突入してしまうのですが、その手前にある砥部観光センター炎の里の三叉路を砥部陶街道である国道379号線に進んで下さい。
スタート地点に着くには、上尾峠のヒルクライムコースをクリアしなければなりません。
このヒルクライムも350mほど登るコースになるので、スタート地点に着くまでに力を使い果たさないようにしっかりペース配分しておきましょう。
このコースのゴール地点の近くが今回のスタート地点となります。
終盤の3つのトンネルを抜けると道路案内の看板があるので、久万高原町に向かう県道220号線に曲がって下さい。
左折してすぐが、今回のスタート地点となります。
いきなり勾配10%以上の激坂区間が出現しますので心折れない事を祈っております。(笑)
今回のルートは勾配が10%以上の区間が沢山あります。ギアは一番軽い状態で臨む事をおすすめします。
サレガ峠ヒルクライム:分岐点
中盤に分岐点があります。
看板の案内がないのですが、道なりに沿って真っすぐ奥に進んで下さい。
写真では平坦に見えますがここでも勾配は5%くらいはあります。
しかし、不思議なもので一度10%以上の激坂区間を前半に乗り越えると5%の勾配がまるで平坦を走っているかの錯覚に陥ります。
サイクリストの皆様はこの経験あるのではないでしょうか。
この分岐点の集落を超えるとあとは道路のみになります。交通量は、一気に減り路面も綺麗なので集中してヒルクライムに臨んで下さい!
サレガ峠ヒルクライム:看板が見えてくると
標高800mを超えたあたりでしょうか。こんなところにお店の看板がありました。
このお店であるPlanaはかつてスキー場だったようです。
自転車をしていなければおそらく通る事がなかった道なので当然このスキー場の存在も知らなかったでしょう。
この看板が見えるとゴールはもう少しです。
タイムアタックをしている場合は今にも攣りそうな脚、口から心臓が出そうなくらい上がった心拍になっている状態となっているでしょう。
あと少しでゴールです!出し切って下さい!(笑)
サレガ峠ヒルクライム:ゴール地点
久万高原町の看板が見えてくる頂上が、このセグメントのゴール。
このコースは私の知るヒルクライムコースの中でしんどいランキング、トップクラスに入ります。その分達成感もあるので登る価値ありです!!
いかがでしたでしょうか?
ヒルクライムは他人と競うレースでもありますが、自分との戦いでもあります。
負荷をかけるトレーニングは有効ではありますが決して無理をしないように♪
それでは、皆さん、今日も素敵なサイクルライフを!
最後までお読みいただきありがとうございます♪
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