ロードバイクの楽しみ方の一つであるヒルクラム。
今回のコースは愛媛県伊予郡砥部町にある「田ノ浦TT」にチャレンジしましたので、シェアします!
短い距離にはなりますが、勾配10%以上の激坂もある手応えのあるコースになります。
それでは、「田ノ浦TT」のヒルクライムコースを紹介致します。
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田ノ浦ヒルクライムコース:概要
- 距離:2.05㎞
- 獲得標高:153m
- 平均勾配:7%
田ノ浦ヒルクライムコース:スタート地点
松山方面から国道33号線を砥部(久万高原町)町方面へ。
重信橋も超えて進んでいくとジョイフルが左手に見える三角交差点がありますので、この交差点を右折します。
砥部方面にはなるのですが、砥部動物園の入り口よりかは松山市側になります。
右折する場所は車がすれ違うには少し狭い幅になっているので見つけずらいかも知れませんがジョイフルを目印にすれば迷う事はないでしょう。
右折するとすぐに、理正院に上がる石段が見てきます。そこが今回の田ノ浦TTのスタート地点。
市内からも30分程度で着く近いヒルクライムコースとなります。
田ノ浦ヒルクライムコース:序盤
スタートからすぐ50mほどで勾配10%超えの激坂が出現します。
剛脚のサイクリストでも最初はインナーに落として臨むのが良いでしょう。
私は一番軽いギアに落としてかなりユックリ登っていきました。
路面は、綺麗に舗装さてれおり落石なども落ちていなかったので安心してください。
しばらく激坂は続くので心が折れそうになるかも知れませんが、距離はそれほど長くないのでペダルに力を込めて乗り気ましょう!
田ノ浦ヒルクライムコース:中盤
激坂を一度登ると、その後の緩やかな勾配5%以下の登りが平坦のような錯覚に陥るのは私だけでしょうか?
ここ、田ノ浦TTのセグメントでも少しだけですが緩やかな登りの区間があります。といってもサイコン(サイクルコンピュータ)を確認すると5%ほどの勾配はあります。
こういうポイントで、
- 一定のペースで登れるクライマー
- 疲れたので呼吸を整えるクライマー
に分かれます。
私は間違いなく後者です!(笑)
ヒルクライムが速い人はこういうポイントこそスピードを上げて登るので、私からみれば尊敬に値します。
緩やかな区間は束の間、終盤にまた勾配10%の激坂が出現しこれが最後の関門となります。
長距離ではありませんが、ゴールが見えるまでは無理をせず一定のペースで登る事をおすすめします。
田ノ浦ヒルクライムコース:ゴール地点
最後の激坂区間を登り続けると二手に分かれる三叉路が見えてきます。ここがこの田ノ浦TTセグメントのゴール地点。
この三叉路を左に進むと、しばらく登って行き止まりとなります。
右に進むと梅で有名な七折に行く事ができ、ここでもヒルクライムを楽しむ事ができます。
七折を通り大谷池を経由すれば国道56号線に抜ける事ができますので、知っているだけでライドコースの幅が広がります。
このセグメントは、序盤から勾配10%以上の激坂区間があったり緩やかな区間があったりと、様々な勾配が楽しめるヒルクライムコースとなります。
また、他のヒルクライムコースに比べて全長2㎞と短い距離なのでウォーミングアップには適した区間ではないでしょうか。
この「田ノ浦TT」のセグメントですが、コース中に建設現場があるので大型のトラックが行き来をしていました。
ヒルクライム中はかなりきついのですが、下を向かず前を向き周囲に注意しながら登っていきましょう。
いかがでしたでしょうか?
ヒルクライムは他人と競うレースでもありますが、自分との戦いでもあります。
負荷をかけるトレーニングは有効ではありますが決して無理をしないように♪
それでは、皆さん、今日も素敵なサイクルライフを!
最後までお読みいただきありがとうございます♪
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