ロードバイクの購入を考えているんだけど、屋外で保管することってできるのかな?家の中に置くことができなくて……
色々な事情があって屋内で保管できない場合もあるよね。僕に任せてよ!ロードバイクの屋外保管について紹介していくね。
自転車の中で最も高級な部類であるロードバイク
はじめて購入する場合、一般的な的なママチャリとは価格もかなり変わってくるので出来れば屋内で保管したいですよね。
しかし、色々な事情があって屋内で保管ができない人もいるでしょう。
屋内で保管できない人は、ロードバイクを屋外で保管できるのか?と悩みますよね。
本記事では、屋外での保管に焦点をあて解説していきますので最後までどうぞご覧ください。
ロードバイクは屋外で保管できる?
ロードバイクを屋外で保管することはできるのでしょうか。
結論から申しますと、ロードバイクを屋外で保管することは可能です!
重要なのはしっかりと必要なアイテムを準備して、知識を蓄えておくこと。
乗って帰ってきたロードバイクをカバーもかけずに放置しておくのは絶対にダメですよ!
しかし、どんなに神経質になっても屋内で保管するよりかは色々なリスクが高くなってしまうんです。
後から詳しく説明しますね。
ロードバイクを屋外で保管することは可能ですが、できれば屋内での保管を私はオススメします。
もし、“汚れ”が気になって屋外保管を考えている人は、こちらの記事をあわせてご覧ください。
>>【5分で解決】ロードバイクを室内保管!汚れ対策はどうすればいい?
屋外でロードバイクを保管する時に必要なアイテム
この章では、ロードバイクを屋外で保管するために必要なアイテムを紹介していきます。
ロードバイクは当然ママチャリとは価値も全然変わってきます。
同じスポーツバイクであるクロスバイクよりもロードバイクの方が価値は高いでしょう。
そんな価値あるロードバイクを屋外で保管する時は、必要なアイテムのグレードも変わってきます。
例えばママチャリだと安い鍵さえかけてればOKかも知れませんが、ロードバイクの場合は頑丈すぎるくらいの鍵が必要になってきます。
どんなアイテムがいいかも含めて、厳選した3つを紹介しますね。
屋外保管に必要なアイテム①:サイクルハウス
ロードバイクを屋外で保管する時に必要なアイテムの1つ目は、サイクルハウスです。
サイクルハウスという語句はあまり馴染みがないかも知れませんが、要は自転車カバーに骨組みがついたテント型の収納アイテムになります。
ロードバイクは、ママチャリなどに比べ軽量なので自転車カバーだとちょっとした雨や風でも倒れてしまう可能性があるんですね。
サイクルハウスにする事で強度も上がり、室内と近い環境でロードバイクを保管することができます。
1度購入すると2~3年は十分に使用できるので少々高くても、ロードバイクを屋外で保管する場合は自転車カバーではなくサイクルハウスをオススメします。
屋外保管に必要なアイテム②:AlterLock(オルターロック)
ロードバイクを屋外で保管するのに必要なアイテムの2つ目は、AlterLock(オルターロック)です。
AlterLockとは、盗難防止装置です。
スマホと連携ができるので、もしロードバイクが盗難されそうになった時にスマホに通知がきます。
これで盗難対策はバッチリです。
月額費用が発生するのですが、見た目もスリムで軽いのでロードバイクにつけることによるマイナスはないでしょう。
詳細はこちらからご確認下さい!
屋外保管に必要なアイテム③:頑丈な鍵を2つ
ロードバイクを屋外で保管する場合の3つ目のアイテムは、頑丈な鍵です。
ニッパーなどで簡単に切れてしまう鍵はNGですよ。
高級なロードバイクなので、1つではなく2つ設置することをオススメします。
1つはロードバイク本体とタイヤに、もう1つはロードバイク本体と先ほど紹介したサイクルハウスの骨組みの部分につければ完璧です。
鍵は、ロードバイクの走行性能や見た目に関係ないからどれでもいいや!と考えている人
ちょっと待ってください!
屋外で保管する場合の鍵はしっかりと選びましょう。
鍵はいくつか種類があるのですが、こういった2つのタイプがオススメです。
ご参考までに。
ロードバイクを屋外で保管する場合の覚悟
ロードバイクを屋外で保管することは可能とお伝えをしました。
しかし、やはり屋外は屋内と比較するといくら対策を施してもリスクを「0」にすることはできません。
ロードバイクを屋外で保管することで、事前に覚悟しなければいけない事項を3つこの章で紹介します。
実際に屋外保管をしてから気づくより先に知っていた方が対策もしやすいですよね。
それでは順に紹介していきます。
屋外保管する場合の覚悟①:パーツの錆(さび)が早い
ロードバイクを屋外で保管する場合の1つ目の覚悟は、パーツの錆(さび)が早いことです。
屋外で保管する場合、サイクルハウスで保管をオススメしましたがそれでも屋内と比べると錆は発生しやすいのが現実です。
やはり、屋内と比べ湿度や温度の差はどうしてもイコールにすることは難しい!
しかし、屋外でも丁寧に保管することでパーツの劣化スピードを遅くすることはできでしょう。
頻繁にメンテナンスや点検をすることも大切です。
特にチェーンの洗浄や注油は、1ヶ月に1度は必要なメンテナンスになります。
こちらの記事にて詳しく書いているので、良かったらあわせてご覧ください。
>>【猿でも出来る】ロードバイクのチェーンの洗浄と注油の方法とは?
屋外保管する場合の覚悟②:盗難の可能性あり
ローバイクを屋外で保管する場合の2つ目の覚悟は、盗難の可能性があることです。
ロードバイクは軽くてすぐに持ち運びが可能で、しかも高価
そりゃ、悪いことをする人もママチャリではなくロードバイクを盗りますよね。
犯罪だからどちらでもダメなんですけどね。
盗まれてしまったロードバイクは大体の場合、解体されてヤフオクやメルカリなどで売られている…という悲しい現実が。
サイクリストの私からすると絶対に許せないですね!
けど、盗難が多いのは事実です。
先ほども紹介したように、鍵を2つ付けることで盗られるリスクが格段に減ります。
しっかりと対策をして、大切な愛車を守ってくださいね。
屋外保管する場合の覚悟③:傷つきやすい
ロードバイクを屋外で保管する場合の3つ目の覚悟は、傷つきやすいこと。
いくらロードバイクをサイクルハウスで保管をしても何かの物が当たったり、台風などで倒れてしまう可能性もあるでしょう。
事前に防止することは不可能ですが、台風などは事前に天気予想で確認できます。
そういう時は、柱などにサイクルハウスをくくりつけるなどしてしっかりと対策をしておきましょう。
手間で面倒くさい作業にはなりますが、こういう積み重ねがロードバイクを屋外で保管しても長く乗り続けられる秘訣です!
屋外で保管も難しい場合はバイクコンテナがおすすめ!
ロードバイクを屋外でも保管することが難しい場合は、バイクコンテナを視野に入れてみましょう。
別途月額の費用はかかってきますが、屋外で保管するよりもかなり安全です。
むしろ屋内で保管するレベルと一緒と考えてもいいでしょう。
ロードバイクだけを保管するのではなくパーツや工具類、メンテナンス用品も一緒に保管することができるので非常に便利です。
また、ロードバイク以外にも自宅で使用頻度は少ないけど処分することができない物も一緒に保管しておけます。
自宅からバイクコンテナまでの距離が気になる人も多いと思います。
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まとめ:ロードバイクを屋外で保管する場合は点検やメンテナンスをマメに!
ロードバイクを屋外で保管するには、室内保管よりもメンテナンスや点検を頻繁にするようにしましょう。
どうしても室内保管と比べるロードバイクの劣化スピードは早くなってしまいますが、マメにメンテナンスをすることで性能が高い状態で長い間乗り続けることができます。
ロードバイクを購入する前に保管場所を先に考えているあなたなら、きっと屋外でも大切に保管できるでしょう。
屋外保管するアイテムをいくつか紹介しましたが、頻繁に替える物ではありませんので、金額よりも機能性を重要視することをオススメします。
それでは今日も素敵なサイクルライフを!
最後までお読みいただきありがとうございます。
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