
- グリップ力が大幅改善
- 前足部の反発力アップ
- フィット感が向上
- 値上げ幅が控えめ
- ワイド展開も豊富
- ゆっくりジョグは硬さ気になる
- 長期耐久性はまだ未検証
アシックスの人気デイリートレーナー「ノヴァブラスト」が、2026年7月10日についに6代目へと進化しました。
歴代シリーズを履き続けてきた筆者が、発売日にあわせて実際に購入し、走り込んだ上でこのレビューを執筆しています。
今回特に注目したのは、シリーズ唯一の弱点だった「グリップ力」がどこまで改善されたのかという点です。
あわせて、前足部に新搭載された高反発素材「FF TURBO SQUARED」による走り心地の変化や、ノヴァブラスト5からの違い、HOKAクリフトンプロ・New Balance 1080v15といったライバル機種との比較まで、幅広く検証しました。
「買うべきか迷っている」「5との違いが知りたい」という人は、ぜひ最後まで読んでみてください。
ノヴァブラスト6とは?発売日・価格・基本スペックまとめ

しんきちノヴァブラスト6って結局いつからいくらで買えるの?



日本では2026年7月10日発売で、価格は17,600円だよ。
まずは基本スペックからサクッと押さえていこう!
アシックスの人気デイリートレーナー「ノヴァブラスト」が、ついに6代目へと進化しました。
発売日は2026年7月10日、価格は税込17,600円と、前作からの値上げ幅を抑えた設定になっています。
カラーはブラックやホワイトなどの定番から個性的な色まで全8色前後を展開し、足幅が広い人向けのワイドモデルも用意されています。
ミッドソールには柔らかなクッション性の「FF BLAST MAX」に加え、前足部には反発力の高い新素材「FF TURBO SQUARED」を新搭載。
まずはここで、発売日・価格・カラー・基本コンセプトをサクッと押さえていきましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日(日本) | 2026年7月10日 |
| 発売日(米国・欧州) | 2026年7月1日 |
| 価格(税込) | 17,600円 |
| カラー展開 | スタンダード6色/ワイド2色(全8色前後) |
| ウイズ(足幅)展開 | スタンダード/ワイドの2種類 |
| ミッドソール | FF BLAST MAX(ベース)+ FF TURBO SQUARED(前足部) |
| アウトソール | ASICSGRIP採用 |
| アッパー | エンジニアードウーブン(伸縮性・通気性重視) |
発売日と価格をチェック
アシックスの人気デイリートレーナー「ノヴァブラスト」がついに6代目となりました。
日本国内での発売日は2026年7月10日で、アシックスオンラインストアや直営店、全国のスポーツ用品店で順次販売されています。
実は米国・欧州では一足先の7月1日にグローバル発売されていて、日本は少し遅れてのお披露目でした。
価格は税込17,600円で、前作のノヴァブラスト5からの値上げ幅は1,100円ほどに抑えられています。
厚底トレーニングシューズとしては良心的な価格設定と言えそうです。
カラー展開とサイズ展開
ノヴァブラスト6はカラーバリエーションがとにかく豊富です。
ブラックやホワイトといった定番カラーはもちろん、ベージュ、イエロー、ブルー、グレー、ピンク、パープルなど全8色前後がラインナップされています。
サイズ展開もうれしいポイントで、通常のスタンダード幅に加えて、足幅が広い人向けの「ワイド」モデルも用意されています。
スタンダードは6色、ワイドは2色という構成で、足の形に合わせて選べるのが魅力です。
普段幅広の靴で窮屈さを感じている人は、ワイドモデルをチェックしてみる価値ありです。
どんなシューズ?基本コンセプトをおさらい
ノヴァブラストシリーズは、2020年の初代登場以来「弾むような走り心地」を追求してきたモデルです。
ノヴァブラスト6では、ミッドソールのベースに柔らかなクッション性を持つ「FF BLAST MAX」を採用しています。
さらに前足部には、反発力に優れた新素材「FF TURBO SQUARED」を新たに搭載しました。
アウトソールには濡れた路面でも滑りにくい「ASICSGRIP」を配置し、アッパーは伸縮性と通気性を両立した編み込み構造になっています。
クッション性・反発性・デザイン性のバランスを高めた、まさに「万能デイリートレーナー」と呼べる一足に仕上がっています。
ノヴァブラスト6を購入した理由・レビューのきっかけ



そもそもなんで今回ノヴァブラスト6を買おうと思ったの?



実はノヴァブラストシリーズ、歴代ずっと履いてきたお気に入りなんだ。だから6が出るって知って迷わず即購入したんだよね。
ノヴァブラストは、発売のたびに新作をチェックしてきたシリーズです。
3、4、5と乗り継いできた中で、進化のたびに走り心地がどう変わるのかを体感するのが毎回楽しみでした。
今回の6でも、発売日にあわせて即購入し、実際に履いて走った上でこのレビューを執筆しています。
特に今回は「グリップ力の弱点は改善されたのか」「ミッドソールの反発はどう変わったのか」という2点を重点的にチェックしていきます。
歴代モデルとの比較も交えながら、率直な感想をお伝えしていきます。
歴代ノヴァブラストシリーズとの付き合い
ノヴァブラストシリーズを履き始めたのは3からで、その跳ねるような感覚に一目惚れしたのがきっかけです。
4ではライド感がやや硬めになった印象があり、5で再び柔らかさとバウンス感が戻ってきたと感じていました。
一方で、濡れた路面での滑りやすさは3・4・5を通してずっと気になっていたポイントでした。
そのため6でこの弱点がどう改善されているのか、発売前から注目していました。
長く付き合ってきたシリーズだからこそ、細かな違いにも敏感になれると思っています。
今回レビューする上での注目ポイント
今回のレビューでは、大きく3つのポイントに絞って検証していきます。
1つ目は、シリーズ唯一の弱点だったグリップ力が「ASICSGRIP」採用でどこまで改善されたかです。
2つ目は、前足部に新搭載された「FF TURBO SQUARED」による反発感や推進力の変化です。
3つ目は、5からの正常進化なのか、それとも走りのキャラクターが大きく変わったのかという点です。
これらを実際の走行フィーリングをもとに、できるだけ率直にお伝えしていきます。
ノヴァブラスト5からの変更点まとめ



結局、5から6で何がいちばん変わったの?



一番大きいのはミッドソールの構造だよ。
単一素材からデュアル構造に進化して、前足部の反発力がグッと上がったんだ。
ノヴァブラスト6最大のトピックは、ミッドソールの構造変更です。
5までは単一素材の「FF BLAST MAX」のみでしたが、6では前足部に新素材「FF TURBO SQUARED」を組み合わせたデュアル構造になりました。
加えて、シリーズ唯一の弱点だったグリップ力も「ASICSGRIP」の採用で大きく改善されています。
アッパーの素材や質感も変わり、フィット感にも違いが出ています。
ここからは、それぞれの変更点を項目ごとに詳しく見ていきましょう。
| 比較項目 | ノヴァブラスト5 | ノヴァブラスト6 |
|---|---|---|
| ミッドソール構造 | 単一素材(FF BLAST MASTのみ) | デュアル構造(FF BLAST MAX+前足部FF TURBO SQUARED) |
| グリップ力 | 濡れた路面で滑りやすいのが弱点 | ASICSGRIP採用で大幅改善 |
| 反発・ライド感 | 柔らかく沈み込むクッション | 前足部が硬めで、推進力を感じる反発 |
| アッパー | 従来型ニット素材 | エンジニアードウーブンで通気性・フィット感UP |
| 価格(税込) | 16,500円前後 | 17,600円 |
ミッドソール素材の進化(FF BLAST MAX)
ノヴァブラスト5までは、ミッドソール全体を「FF BLAST MAX」という単一素材で構成していました。
柔らかく沈み込むようなクッション性が特徴で、これが歴代シリーズの「ふわっと弾む」感覚を支えてきました。
ノヴァブラスト6でも、このFF BLAST MAXはベース素材として継続採用されています。
足入れした瞬間に感じる柔らかさは、5から大きくは変わっていない印象です。
ただし、走り出すとこの柔らかさの感じ方が変わってくるのがポイントです。
前足部「FF TURBO SQUARED」の採用
ノヴァブラスト6最大の変更点が、前足部に新搭載された「FF TURBO SQUARED」です。
これはレース向けシリーズで培われてきた高反発フォームで、ノヴァブラストシリーズへの採用は今回が初めてとなります。
FF BLAST MAXの柔らかさとFF TURBO SQUAREDの硬めの反発が組み合わさることで、蹴り出し時に前へ進む推進力を感じやすくなりました。
その分、接地感はやや硬めでパチンとした感触に変わっています。
「柔らかく沈み込むノヴァブラスト」を期待すると、印象が変わる可能性がある点は覚えておきたいところです。
アッパー・フィット感の変化
アッパーには新たに「エンジニアードウーブン」と呼ばれる編み込み素材が採用されました。
部位ごとに織り方や孔の大きさを変えることで、通気性を確保しながらフィット感も高めています。
実際に履いてみると、5と比べてタイトめな作りになっており、足全体をしっかりホールドしてくれる印象です。
デザイン面でも、サイドのストライプと連動したシャープなラインになり、厚底ながら軽快な見た目に仕上がっています。
フィット感を重視する人にとっては、うれしいアップデートと言えそうです。
弱点だったグリップ力はどう変わった?ASICSGRIP採用の効果



ノヴァブラストって雨の日は滑りやすいって聞いたことあるけど、6は大丈夫なの?



それがね、6では「ASICSGRIP」ってゴム素材が採用されて、そこがかなり改善されてるんだよ。
実際に濡れた路面でも試してみたから紹介するね。
ノヴァブラストシリーズは、歴代モデルを通してグリップ力の弱さが唯一の弱点とされてきました。
濡れた路面や雨の日のランニングで、着地時に滑る感覚があるという声が多く聞かれていました。
ノヴァブラスト6では、この弱点を解消するために「ASICSGRIP」という新しいアウトソール素材が採用されています。
実際に履いて走ってみると、濡れた路面でも滑る感覚がほとんどなく、明らかな改善を体感できました。
ここからは、濡れた路面と乾いた路面それぞれでの検証結果を詳しく紹介していきます。
濡れた路面でのグリップ検証
雨上がりの濡れたマンホールやタイル舗装の上を走って、グリップ力を確認してみました。
歴代モデルであれば、こうした路面で着地時にヒヤッとする瞬間がありましたが、ノヴァブラスト6ではその感覚がほぼありません。
ASICSGRIPが採用されたことで、濡れた路面でもしっかりと路面をとらえてくれる印象です。
雨の日のランニングに不安があった人にとっては、大きな安心材料になりそうです。
梅雨時期や急な雨に降られたときのランニングでも、ストレスが減りそうな仕上がりです。
乾いた路面での接地感
乾いたアスファルト路面での接地感も、あわせてチェックしてみました。
グリップ力の向上に加えて、着地から蹴り出しまでの安定感も高まっている印象です。
足入れ時のホールド感や接地時の安定性は、5から引き続き高いレベルを維持しています。
ただし、乾いた路面での走行感そのものは5から劇的に変わったわけではなく、変化を感じにくいという声もあります。
グリップ面の進化は、あくまで「弱点の底上げ」という位置づけで捉えるとよさそうです。
実際に履いてみた履き心地レビュー



足を入れた瞬間の感触ってどんな感じだった?



足入れた瞬間はふわっと柔らかいんだけど、走り出すと印象が変わるんだよね。
実際の履き心地を詳しく紹介するよ。
ノヴァブラスト6を実際に履いてみると、まず足を入れた瞬間の柔らかさが印象的でした。
ベースのFF BLAST MAXによる、ふわっと包み込むようなクッション性は健在です。
一方で、実際に走り出すと前足部の硬さを感じ、履いた瞬間の印象とは少し違ったフィーリングになります。
アッパーのホールド感も含めて、静止時と走行時でギャップを感じるシューズという印象です。
ここからは、足入れ時と走り出しそれぞれの履き心地を詳しく見ていきます。
足入れ時のホールド感
足を入れた瞬間は、新採用のエンジニアードウーブンによる柔らかなフィット感を感じられます。
5と比べるとタイトめな作りになっており、足全体をしっかり包み込むようなホールド感があります。
甲高・幅広の足の人でも、締め付けすぎずちょうどよいフィット感に仕上がっている印象です。
ヒール部分のホールドも安定していて、歩いているだけでも足がぶれにくい感覚があります。
この足入れの良さは、5から順当に受け継がれているポイントと言えそうです。
走り出しのファーストインプレッション
実際に走り出すと、足入れ時の柔らかさとは違う「パチンとした」硬めの接地感があります。
これは前足部に採用されたFF TURBO SQUAREDによるもので、蹴り出すたびに前へ押し出されるような感覚があります。
ジョグのようなゆっくりしたペースでは、この硬さがやや気になる場面もあります。
一方でペースを上げていくと、この硬さが推進力へと変わっていくのを感じられます。
「柔らかく沈み込む」よりも「弾んで前に進む」タイプのシューズへと、キャラクターが変化した印象です。
バウンド感・反発力を徹底検証



歴代モデルと比べて、跳ねる感覚っていちばん強いのはどれなの?



実は跳ねる感覚がいちばん強かったのは3なんだよね。
6はそれとは違うタイプの反発になってるから、詳しく比べてみよう。
ノヴァブラストといえば「跳ねるような走り心地」が最大の魅力です。
6ではミッドソールがデュアル構造になったことで、この跳ねる感覚にも変化が出ています。
単純な跳躍感だけでなく、前へ進む「推進力」が加わったのが今回の大きな特徴です。
歴代モデルとの比較を交えながら、その違いを詳しく見ていきます。
どんな走り方をすると、この反発を最も感じやすいのかもあわせて紹介します。
歴代モデル(3・4・5)との反発比較
跳ねる感覚が最も強かったのはノヴァブラスト3で、ふわふわとした独特のバウンド感が特徴的でした。
4はやや硬めのライド感になり、跳ねる感覚よりも安定感が重視された印象でした。
5では再び柔らかさとバウンス感が戻り、3に近い感覚を懐かしむ声も多く聞かれました。
6のバウンド感は5よりもさらに増した印象がありますが、跳ねる方向性そのものは3とは異なります。
3が「上に跳ねる」感覚だとすれば、6は「前に進む」感覚に近いと言えそうです。
推進力を感じるシーンとは
6の反発力は、スピードに乗れば乗るほど気持ちよく感じられるタイプです。
ゆっくりとしたジョグでは前足部の硬さがやや気になり、反発の恩恵を感じにくい場面もあります。
一方で、ペースを上げてリズムよく蹴り出すようになると、FF TURBO SQUAREDの反発がしっかり働いてくれます。
特に、ペース走やビルドアップ走のように徐々にスピードを上げていく練習との相性が良い印象です。
「沈み込んで弾む」より「押し出されて進む」感覚を求める人には、刺さりやすい反発力だと感じました。
重さ・サイズ感のレビュー



厚底シューズって重そうなイメージあるけど、6はどうなの?



見た目ほど重くはないよ。
実際に履いてみた感覚と、サイズ選びのポイントを紹介するね。
厚底シューズは見た目のボリュームから「重そう」というイメージを持たれがちです。
ノヴァブラスト6も分厚いミッドソールが特徴的ですが、実際に履いてみると見た目ほどの重さは感じません。
デイリートレーナーとして日々のジョグからペース走まで使えるバランスの良い重量に仕上がっています。
一方で、サイズ選びに関しては前作から気をつけたいポイントがいくつかあります。
ここからは、実際の履用感をもとにした重さとサイズ感のレビューを紹介していきます。
実測重量とスペック上の重量
ノヴァブラスト6は、厚底シューズの中では標準的な重量帯に収まっています。
ミッドソールがデュアル構造になったことで多少の重量増を心配する声もありましたが、走っている最中に重さを意識する場面は少ない印象です。
正確なグラム数はサイズによって差があるため、購入前には自分のサイズでの公式スペックを確認しておくのがおすすめです。
体感としては、5から極端に重くなったとは感じにくい仕上がりです。
厚底ならではのクッション性と、走行時の軽快さのバランスが取れているシューズと言えそうです。
サイズ選びの注意点(ワイド展開含む)
アッパーがエンジニアードウーブンに変更され、5と比べてタイトめなフィット感になっています。
そのため、普段5と同じサイズで履いていた人は、6ではワンサイズ上げることも検討したいところです。
足幅が広めの人には、スタンダードだけでなくワイドモデルも用意されているので、そちらもあわせてチェックしておきたいポイントです。
発売直後は人気サイズやカラーから在庫が減りやすい傾向があるため、狙っているサイズがあれば早めの確保がおすすめです。
可能であれば、購入前に店頭で試し履きをしてから決めるのが安心です。
おすすめの走行ペース・使用シーン



ノヴァブラスト6って、どれくらいのペースで走るのが気持ちいいの?



体感的にはキロ4分〜5分30秒くらいがいちばん気持ちよく走れるペース帯だったよ。
詳しく紹介するね。
ノヴァブラスト6の反発特性は、走るペースによって感じ方が大きく変わってきます。
ゆっくりめのジョグでは前足部の硬さがやや気になり、反発の恩恵を感じにくい場面があります。
一方で、ペースを上げていくとFF TURBO SQUAREDの反発がしっかりと働き、気持ちよく走ることができます。
おすすめのペース帯としては、キロ4分〜5分30秒あたりが最もバランス良く感じられました。
ここからは、具体的なペース帯ごとの使用感と、おすすめの練習シーンを紹介していきます。
ジョグにおすすめのペース帯
スロージョグのようにゆっくりめのペースでは、前足部の硬さがやや強く感じられます。
それ以上速くなると少しきつくなっていく感じで、極端に遅いペースだと恩恵を感じにくい傾向があります。
スロージョグ中心で使いたい場合は、もっと安定感のあるクッション系のシューズの方が快適に感じられるかもしれません。
逆に、キロ5分前後のミドルペースのジョグであれば、反発を楽しみながら気持ちよく走ることができます。
「サクッと気持ちよく走りたい日」のジョグシューズとして相性が良い印象です。
ペース走・スピード練習での使用感
ペースを上げてキロ4分台に入ってくると、FF TURBO SQUAREDの反発が本領を発揮してきます。
前足部でしっかり地面を捉えて蹴り出すことで、前へ進む推進力を強く感じられます。
ビルドアップ走のように徐々にペースを上げていく練習との相性も良く、後半にかけて気持ちよく走れる印象です。
ただし、前足部を上手く使えないと本来のパフォーマンスが半減してしまう点には注意が必要です。
フォームが安定してきた中級者以上のランナーほど、その恩恵を感じやすいシューズと言えそうです。
こんなランナーにおすすめ!向いている人の特徴



結局、ノヴァブラスト6ってどんな人におすすめなの?



ある程度走り慣れていて、日々のジョグにも刺激を加えたい人にぴったりだと思うよ。
具体的に紹介するね。
ここまでのレビューを踏まえると、ノヴァブラスト6には向き不向きがはっきりあるシューズだと感じます。
柔らかさよりも反発と推進力を重視したい人には、非常に相性の良い一足です。
一方で、とにかくゆったり走りたい人や、初めての厚底シューズを探している人には、やや癖が強く感じられるかもしれません。
ここからは、初心者ランナーとレベル別のランナーそれぞれにとってどうなのかを詳しく見ていきます。
自分の走力や目的と照らし合わせながら、参考にしてみてください。
初心者ランナーにもおすすめできる?
結論から言うと、ランニングを始めたばかりの初心者には、必ずしもベストな一足とは言えません。
前足部の硬めの接地感は、走り慣れていないとやや「硬い」「疲れる」と感じやすいポイントです。
初心者の場合は、もう少し柔らかく安定感のあるクッション系シューズの方が、走ることそのものを楽しみやすいかもしれません。
ただし「せっかくならしっかり走れるシューズが欲しい」という意欲的な初心者であれば、選択肢に入れる価値はあります。
まずは店頭で試し履きをして、硬さの感触を確かめてから判断するのがおすすめです。
サブ3.5〜サブ4ランナーに向いている理由
ノヴァブラスト6が最も輝くのは、ある程度スピードを出せる中級者以上のランナーです。
目安としては、フルマラソンでサブ4〜サブ3.5を狙うレベルのランナーとの相性が良いと感じました。
このレベルになると、前足部でしっかり接地して蹴り出すフォームが安定しているため、FF TURBO SQUAREDの反発を効率よく推進力に変換できます。
日々のジョグからペース走まで幅広くこなせる「デイリートレーナー」として、練習の質を底上げしてくれる一足です。
レースそのものよりも、練習の相棒として長く付き合えるシューズを探している人におすすめです。
ライバルシューズとの比較(HOKAクリフトンプロ・1080v15など)



ノヴァブラスト6って、他の厚底シューズと比べるとどうなの?



クリフトンプロや1080v15と方向性がけっこう違うんだよね。
それぞれの特徴を比較してみたよ。
ノヴァブラスト6と同じ2026年発売の厚底デイリートレーナーには、HOKAクリフトンプロやニューバランス1080v15といった強力なライバルが存在します。
いずれも価格帯は近いものの、反発の方向性やクッションの質感には明確な違いがあります。
ノヴァブラスト6は軽やかに弾む方向性であるのに対し、クリフトンプロはメタロッカー構造による安定感を重視した設計です。
1080v15は前への推進力を重視した硬めの反発が特徴で、快適性という点では評価が高い一足です。
ここからは、それぞれのシューズとの違いを詳しく見ていきます。
| 比較項目 | ノヴァブラスト6 | HOKA クリフトンプロ | NB 1080v15 |
|---|---|---|---|
| 価格帯(税込目安) | 17,600円 | 2万円台 | 22,000円 |
| 反発の方向性 | 上下+前方向のバウンス | メタロッカーによる安定重視 | 前への推進力重視 |
| クッションの硬さ | 前足部はやや硬め | 厚みがあり安定感重視 | やや硬めでレスポンス重視 |
| 得意なシーン | ジョグ〜ペース走まで幅広く | 長距離のロングジョグ | 高頻度・高強度トレーニング |
HOKAクリフトンプロとの比較ポイント
HOKAクリフトンプロは、メタロッカー構造による安定した重心移動が最大の特徴です。
ノヴァブラスト6が軽やかに弾む方向性であるのに対し、クリフトンプロはどっしりと安定して走れる方向性のシューズです。
50項目にわたる比較レビューでは、両者は同じ2026年7月発売の実力派同士として比較されており、優劣はシーンによって分かれる結果になっています。
スピードよりも安定した長距離ジョグを重視する人には、クリフトンプロの方が合っている可能性があります。
逆に、軽快な弾みや推進力を求める人にはノヴァブラスト6に軍配が上がりそうです。
New Balance 1080v15との比較ポイント
1080v15は、前への推進力を重視した硬めの反発が特徴のモデルです。
ノヴァブラスト6も前足部にFF TURBO SQUAREDを搭載したことで反発力自体は強い一方、ミッドソール全体としては1080v15の方が快適性で上回るという評価も見られます。
価格は1080v15が22,000円とやや高めなので、コストを抑えたい場合はノヴァブラスト6が有利です。
週5回以上の高頻度トレーニングをこなしたい人には1080v15、コスパよく幅広く使いたい人にはノヴァブラスト6という住み分けができそうです。
最終的には、求める快適性と反発の方向性のどちらを優先するかで選ぶのがおすすめです。
耐久性・へたりにくさについて



厚底シューズってへたるの早いイメージあるけど、6の耐久性はどうなの?



まだ発売から日が浅いから断定はできないんだけど、現時点でわかっている範囲で紹介するね。
ノヴァブラスト6はまだ発売されたばかりのモデルで、長期使用による耐久性は現時点では検証途中です。
とはいえ、歴代ノヴァブラストシリーズは耐久性の高さに定評があり、この点は6にも期待できるポイントです。
ミッドソール素材やアウトソールのラバーは、耐摩耗性を意識した設計になっています。
ここでは、現時点での使用感と、今後追記予定のポイントについて紹介していきます。
実際に走り込んだ結果は、随時このセクションを更新して報告していく予定です。
現時点での使用感(走行距離ベース)
発売直後のため、現時点での走行距離はまだ数十kmほどにとどまっています。
この距離の範囲では、ミッドソールのへたりやアウトソールの目立った摩耗は感じられていません。
歴代のノヴァブラストシリーズでは、前作の5でも数百kmを走ってなお十分なクッション性を保っていたという声が多く聞かれます。
6でも同様に、ある程度の走行距離までは安定した性能を発揮してくれることが期待できます。
ただし、あくまで現時点での短期的な印象である点はご了承ください。
長期使用で追記予定のポイント
耐久性については、今後の走り込みを通じて継続的にチェックしていく予定です。
特に、前足部に新採用されたFF TURBO SQUAREDが、走行距離を重ねた際にどこまで反発力を維持できるかは注目ポイントです。
あわせて、アウトソールのASICSGRIPの摩耗具合や、グリップ力の持続性についても確認していきます。
一定の距離(100km・300kmなど)を走った時点で、あらためてこのセクションを更新する予定です。
耐久性を重視して購入を検討している人は、しばらく様子を見てから判断するのも一つの方法です。
ノヴァブラスト6のメリット・デメリットまとめ





結局、ノヴァブラスト6って買いなの?微妙なの?



ここまでのレビューを、メリットとデメリットに分けて整理してみるね。
ここまで様々な角度からノヴァブラスト6をレビューしてきました。
総合すると、最大の進化ポイントはアウトソールのグリップ力改善で、ここへの満足度は非常に高いです。
一方でミッドソールの反発やバウンド感については、5からの体感的な変化はそこまで大きくないという印象もあります。
つまり「弱点克服型のマイナーチェンジ」に近いアップデートと捉えるのが実情に近そうです。
ここで、メリットとデメリットをあらためて表にまとめておきます。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ASICSGRIP採用で濡れた路面のグリップ力が大幅改善 | ミッドソールの進化は体感として小さめ |
| 前足部FF TURBO SQUAREDによる推進力アップ | ゆっくりしたジョグでは前足部の硬さが気になる |
| エンジニアードウーブンで足入れ・フィット感が向上 | 5と比べてタイトめなのでサイズ選びに注意 |
| 前作から値上げ幅が1,100円に抑えられている | ライバル機種(1080v15等)と比べ快適性ではやや譲る場面も |
| ワイドモデルも用意され足幅の選択肢が豊富 | 長期耐久性はまだ検証中 |
メリット総まとめ
ノヴァブラスト6の最大のメリットは、なんといってもグリップ力の改善です。
歴代シリーズ唯一の弱点だった濡れた路面での滑りやすさが解消され、雨の日でも安心して走れるようになりました。
加えて、前足部のFF TURBO SQUAREDによって、ペースを上げたときの推進力もしっかり感じられるようになっています。
アッパーの変更によるフィット感の向上も、日々のランニングを快適にしてくれるポイントです。
価格の値上げ幅も抑えられており、コストパフォーマンスの面でも優秀な一足と言えます。
デメリット・気になった点
一方で、ミッドソールそのものの進化については、体感としては小さいというのが正直なところです。
「劇的に変わった」というより「弱点を丁寧に潰してきた」というアップデートに近い印象です。
また、前足部の硬さはゆっくりしたペースのジョグでは気になりやすく、走り方によって好みが分かれそうです。
アッパーがタイトめになったため、5と同じサイズで購入すると窮屈に感じる可能性もあります。
快適性を最優先するなら、1080v15など他の選択肢も比較検討する価値があります。
まとめ|ノヴァブラスト6は買いなのか?



結局、ノヴァブラスト6は買いなの?



結論から言うと「買い」だと思うよ。
ただ、誰にでもおすすめできるわけじゃないから、最後にまとめておくね。
ここまで、発売日・価格といった基本情報から、5からの変更点、履き心地、ライバル機種との比較まで幅広く見てきました。
結論として、ノヴァブラスト6は「弱点だったグリップ力をしっかり克服し、推進力を上乗せしてきた良質なアップデート」と言えます。
ミッドソールの進化そのものは体感として小さめですが、日々のランニングで感じるストレスの多くはグリップ改善によって解消されています。
スピードを出したい人、雨の日でも安心して走りたい人にとっては、間違いなく満足度の高い一足です。
最後に、総合評価と購入を検討している人へのメッセージをまとめます。
総合評価
ノヴァブラスト6は、歴代シリーズの弱点を丁寧に潰してきた「正常進化型」のアップデートです。
グリップ力の改善は特に評価が高く、雨の日のランニングに不安があった人には大きな朗報と言えます。
反発力や推進力も前足部のFF TURBO SQUAREDによって底上げされ、ペースを上げたときの走りが楽しくなる一足です。
一方で、ゆっくりしたジョグ中心で使いたい人や、とにかく柔らかい履き心地を求める人には、やや硬さが気になるかもしれません。
総合的には、価格・性能・耐久性のバランスが取れた「安心して選べるデイリートレーナー」という評価です。
購入を検討している人へのひとこと
すでにノヴァブラスト5を愛用していて、グリップ力にだけ不満があった人には、迷わずおすすめできる一足です。
逆に、5の柔らかい履き心地に強い思い入れがある人は、店頭で一度試し履きをしてから判断することをおすすめします。
初めて厚底シューズに挑戦する人は、まず前足部の硬さを実際に確かめてみるとよさそうです。
サイズはタイトめになっているため、可能であれば試着、もしくはワンサイズ上を検討してみてください。
自分の走力や求める快適性と照らし合わせながら、後悔のない一足選びをしてもらえたら嬉しいです。









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