今回紹介するコースはこちら、どこかお分かりでしょうか?
そうです。
ここは、国道379号線の砥部陶街道。
嬉しい事に愛媛以外のサイクリストの方もこのページを見てくれているので、少し愛媛の事をご紹介♪
愛媛の県庁所在地は松山市なるのですが、その隣にあるのがこの伊予郡砥部町。
松山市中心地からはロードバイクですぐに行ける距離になります。
そんな、伊予郡砥部町は砥部動物園と砥部焼で有名です。
誕生日には全国各地からピースファンがお祝いにくるほどの人気者です。
なんと器を作る窯元は現在でも100近くあります。
実は私この上尾峠をお恥ずかしい話「あげおとうげ」とずっと読んでいました。
…うえびとうげと読みます。(笑)
この記事でバッチリコース紹介します!
本記事で分かる事
- 上尾峠のヒルクライムコース
日中でもライトは点灯させましょう!
このセグメントにはトンネルが計5つあります。
かなり暗いトンネルもあるので、日中であってもライトの点灯は必須です。
また、暗いトンネル内でのタイムアタックは落車(ケガ)のリスクが格段に上がりますのでご注意下さい。
それでは、コースを順に紹介致します。
この記事を書いている人
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上尾峠ヒルクライムコース:概要
- 距離:9.85㎞
- 獲得標高:341m
- 平均勾配:3%
上尾峠ヒルクライムコース:スタート地点
国道379号線のこの三叉路を超えた所がスタート地点になります。
この場所は結構キーポイントで今回は直進(小田方面)するですが、右折すると障子山へのヒルクライムに挑戦する事ができ伊予市方面に行く事も可能です。
序盤は他のヒルクライムコースと同じように5%以下の緩やかな登りとなります。
国道なので路面の状態もGoodです!
上尾峠ヒルクライムコース:万年トンネルはかなり暗い!
ここまでは、激坂区間はありません!
そして、メイン(2つ目)の万年トンネル
このトンネルはかなり道が暗いのでライトは必ず点灯にして下さい。
しかもこのトンネル長いです。
(※距離が隠れてしまっていますね。ごめんなさい。調べると735mでした。)
上尾峠ヒルクライムコース:トンネルが多い!
万年トンネルを超えると、勾配が10%超えの激坂区間も出現する本格的なヒルクライムとなります。
道路が綺麗に整備されているので、車道がない道路にはある日陰ポイントがこのセグメントにはありません。
その分トンネルが多いので私はトンネルでは休憩も含めペースを落として進むようにしています。
さて、上記写真のトンネルが見えてくるともう少しです。
ここからトンネルが3つ続きます!
上尾峠ヒルクライムコース:ゴール地点
3つ目のトンネルと抜けるとゴール地点となります。
余談ですが、ここはこのセグメントのゴール地点でもあり、新たなヒルクライムポイントであるサレガ峠のスタート地点でもあります。
そのサレガ峠の記事はこちらになります。
体力のある方は是非チャレンジしてみて下さい!
いかがでしたでしょうか?
この上尾峠ですが、道は綺麗で登りやすいのですがやはりトンネルが多いのでタイムアタックには不向きなセグメントです。
しかし色々な勾配があり距離も長く、景色の良い場所も沢山あるので、タイムアタックとは違ったヒルクライムを楽しむ事ができます。
また、万年トンネルの手前までのショートコースにすれば、強度の強いトレーニングをすることも可能です。
ヒルクライムは他人と競うレースでもありますが、自分との戦いでもあります。
負荷をかけるトレーニングは有効ではありますが決して無理をしないように♪
それでは、皆さん、今日も素敵なサイクルライフを!
最後までお読みいただきありがとうございます♪
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