初心者だからどれを買えばいいか分からないよ。
良かったら教えてくれない?
初心者の人でも履けるビンディングシューズを厳選しますね。
本記事で分かる事
ロードバイクに適したビンディングシューズ
ロードバイクに乗る時にペダルとシューズを完全にロックできる、ビンディングシューズ
このシューズを履けば、よりロードバイクを効率的に乗ることができ、軽く速く漕げるようになります。
しかし、初心者のサイクリストは「どのビンディングシューズを買ったらいいかわからない!」と悩んでいる人もいるでしょう。
実際に私もそうでした。
本記事では、そんな悩みを抱えている人に向けて、おすすめのビンディングシューズを紹介していきます。
良かったら参考にしてみてくださいね。
ロードバイクのビンディングシューズはSPD-SLペダルがおすすめ!
ロードバイクのペダルはいくつか種類があり、ビンディングシューズを履くにはSPDペダルが必要です。
SPDペダルも2種類あり「SPD」ペダルと「SPD-SL」ペダルに分かれ、それぞれに合ったビンディングシューズが用意されています。
2つ穴のビンディングシューズは「SPD」シューズ、3つ穴のビンディングシューズは「SPD-SL」シューズとも呼ばれます。
どちらのタイプのビンディングシューズも装着は可能ですが、より速さを求める場合はSPD-SLペダル(シューズ)一択です。
今までスニーカーでフラットペダルを使っていた人は、SPD-SLペダル(シューズ)に履き替えると、無駄のないペダリングにきっと感動するでしょう。
ロードバイクのフラットペダルにおすすめしているスニーカーはこちらの記事で紹介しています。
>>【おすすめ7選】ロードバイクに最適なスニーカー!フラットペダルで使えます!
ロードバイクに適したビンディングシューズ
ロードバイクに適したビンディングシューズを7つ厳選しました。
本記事はSPD-SLシューズのみ紹介します。
初心者の人でも最初の1足として間違いないラインナップとなっていますので、購入の参考になれば幸いです。
SHIMANO(シマノ)/RC3
ロードバイクに適したビンディングシューズの1つ目は、シマノのRC3
こちらのビンディングシューズは、比較的リーズナブルなミドルグレードに位置づけされるモデルです。
RC3の最大の特徴は、BOAダイヤルをシューズの中央に配置したクロージャーシステムを採用している点です。
中央にBOAダイヤルを配置することで、均等に足を固定することができ、スマートなルックスも生み出しています。
ベテランのサイクリストからも「万人受けする履き心地とオールラウンドさ」を兼ね備えたシューズと高い評価を得ています。
SHIMANO(シマノ)/RP5
ロードバイクに適したビンディングシューズの2つ目は、シマノのRP5
こちらのシューズは、BOA&カーボン強化ナイロンソールで2万円を切るハイコストパフォーマンスとなっています。
シマノではソールの剛性が柔らかい「2」から硬い「12」まで振り分けられ、このRP5のソール剛性は「8」
硬すぎないソールなので、エントリーグレードの位置づけとなり初心者におすすめです。
クリック感の軽いL6マイクロダイヤルのモデルなので、ストレスを感じることなく脱ぎ履きも可能。
初心者だけでなく、ガチ勢のサイクリストからも評判の良いビンディングシューズの1つです。
SHIMANO(シマノ)/RP9
ロードバイクに適したビンディングシューズの3つ目は、シマノのRP9
こちらのビンディングシューズは、快適性とパワー伝達性を両立するトップモデルとなります。
BOAフィッティングシステムを投入したことで、細かなフィット感の調整が可能。
トップモデルだけあって重量は片側224g(サイズ42)と軽い!
またアウトソールには軽量カーボンを採用し、高いパワー伝達性も実現。
まさにトップモデルにふさわしいビンディングシューズといえるでしょう。
Fizik(フィジーク)/R4B UOMO BOA
ロードバイクに適したビンディングシューズの4つ目は、Fizik(フィジーク)のR4B UOMO BOA
フィジークといえば、洗練されたスタイルと高い機能性を備えたイタリアブランドで、シューズメーカーとして不動の地位を確立しています。
R4BはBOAダイヤルを採用しており、フィット感は抜群。
特に注目したいのが、通気性の部分です。
アッパーのパンチングとソールのベンチレーションホールの双方から、新鮮な空気がシューズ内に流れ込んでくる構造となっています。
真夏のライドでも快適な状態をキープでき、蒸れも最小限に抑えてくれます。
ソール耐性が柔らかいので、高出力になるスプリントが必要になるレースには不向きでしょう。
しかし、フィット感・通気性の面から、ロングライドが好きな人や初心者の人にはおすすめできるビンディングシューズです。
Fizik(フィジーク)/TEMPO POWERSTRAP R5
ロードバイクに適したビンディングシューズの5つ目は、Fizik(フィジーク)のTEMPO POWERSTRAP R5
こちらのシューズはBOAダイヤルではなく、ベルクロストラップで足を固定します。
BOAダイヤルと比べ細かな調整はできませんが、エントリーモデルとしては十分な機能を備えています。
TEMPO POWERSTRAP R5はクリート固定用の穴のみとなり、通気用の穴はありません。
とはいえ決して通気性は悪くなく、穴があいていないので多少の雨なら下からの浸水を防ぐことができます。
高価な素材が使用されているわけではありませんが、高いフィット感とホールド感を実現したコスパ良いシューズ。
10,000円代で買えるビンディングシューズの中では、頭ひとつ抜けている部分が随所に見受けられます。
MAVIC (マヴィック)/COSMIC BOA
ロードバイクに適したビンディングシューズの6つ目は、MAVIC (マヴィック)のCOSMIC BOA
ホイール周りとして有名なMAVICですが、ビンディングシューズでも多くのサイクリストから支持を得ています。
紹介するCOSMIC BOAは、機能性よりも見た目がカッコいいと絶賛する声が多いのが特徴です。
とはいえ、MAVIC製なので機能面でも他のメーカーに引けを取りません。
特に、インソールの部分はとても柔らかく、ロングライドで1日中ライドをしても足裏が痛くなりません。
またソールの内側とインソールの間に大きな摩耗が発生し、ガシガシ踏んでもズレません。
GORIX(ゴリックス)
7つ目のロードバイクに適したビンディングシューズは、GORIXです。
こちらは、いわゆる中華系の安価なビンディングシューズになります。
中華系って大丈夫なの……?
と思っている人も多いでしょう。
安心してください!
確かに1秒を争うレースでは機能性が劣りますが、ポタリングやロングライドなど趣味でロードバイクを楽しむ程度であれば十分に満足できるシューズといえるでしょう。
Amazonでのレビューでも7割以上が高い評価をしているので、初めて買ってみるビンディングシューズとしておすすめです。
初心者でもビンディングシューズは安心して履けます!
今回は、ロードバイクに適したビンディングシューズを紹介しました。
厳選したビンディングシューズは、初心者の人でも履けるので安心して下さいね。
一般的なスニーカーと比べると少し高めの値段設定になりますが、その分性能が良くロードバイクに特化しています。
ビンディングシューズを履くと、楽に速くペダルを漕ぐことができ、自然と効率が良いペダリングが身に付きます。
シューズは消耗品です。
初めてビンディングシューズを買う場合は、機能性よりも見た目や予算で決めたのでOK!
格段にサイクリングが快適になるので、ぜひ一度ビンディングシューズを試してみてくださいね。
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