松山市ではトップクラスの標高である高縄山。
なんと約1000mほどの高さを誇ります。
そんな松山市のシンボルである高縄山に上がるには、3つのルートがあります。
高縄山 3つのルート
- 北条側
- 奥道後側
- 立岩側
今回のコースは①の北条側のコースとなり、②の奥道後側はこちらになります。
>>【奥道後側 Ver.】高縄山のセグメントに挑戦!(愛媛ヒルクライムコース)
高縄山は車の通りが少ないのですが、工事をしている時期が多いのでヒルクライム中に工事のおじさんに強制ストップさせられる可能性があります。
私が調べたところ、日曜日は工事もお休みしている可能性が大きいのでタイムアタック目的なら日曜日です。
高縄山へのヒルクライムですが、当日の天気が晴れていても前日に雨が降っていると確実に路面はウェットの状態なので注意して登ってください。
どのコースから登る場合も同じです。
さて、今回紹介する北条側からのスタート地点は市内中心部からでも15㎞ほどの近さにある人気のヒルクライムコースです。
どこから登ったらいいのかな ?
この記事でヒルクライムコースを徹底解説します!!
本記事で分かる事
- 高縄山 ヒルクライムコース
それでは順にご紹介していきます♪
愛媛県はエミフルMASAKIにワイズロードの店舗があるので、ネット買っても店舗でパーツの取り付けなどができます。
機械いじりが苦手な人でも安心して買うことができますよ。
高縄山ヒルクライムコース:概要
- 距離:14.04㎞
- 獲得標高:867m
- 平均勾配:6%
高縄山ヒルクライムコース:スタート地点
松山市側から国道196号線(北条バイパス)を風早里方面に進んでいくと、高縄山方面へ行く県道178号線が見えてきます。
この交差点を右折して一つ目の信号を超えた所がスタート地点となります。
長い長いヒルクライムになるので最初から出し切らないように調整してください♪
高縄山ヒルクライムコース:ゴールはかなり高い位置
スタート地点付近から高輪山の頂上である電波塔が見えます。
このヒルクライムコースのゴールはその少しだけ下の地点にはなるのですが、ほぼほぼ写真の位置まで登ります。
高縄山ヒルクライムコース:ここから本番かと思いきや
進んでいくと、高縄山に突入する入り口地点があります。
いよいよここからが本番かと思いきや、実はここからしばらくの間は5%以下の緩やかな登りになっています。
むしろ、入り口に到達するまでに10%近い激坂区間があるので個人的にはここまでがしんどいポイントとなります。
高縄山ヒルクライムコース:落石注意
入り口からゴールまでの区間全てに該当しますが、至る所に落石注意の看板があります。
その看板通りに石ではなく岩レベルの落石や大きな枝が落ちていますので、登る際はパンクに注意しながら登ってください。
標高450mくらいまでは入り口から緩やかな登りなのですが、それ以降は10%を超える激坂区間もありますのでより注意が必要となります。
高縄山ヒルクライムコース:分岐点
標高約800m付近。
ここまでくればゴールまであとわずかになります。
右折をすると奥道後方面に行く事ができますが、ゴールは更に上になるのでこのまま直進します!
高縄山ヒルクライムコース:ゴール地点
左手に休憩所が見える駐車場が見えてきたらゴールとなります。
分岐点からゴールまで距離は長くないのですが、10%以上の区間も沢山あるかなりきつい区間になりますので、最後の力を振り絞ってゴールしましょう。
ゴール地点から頂上に進む事もできます。
頂上には登った証となる木製看板があるので愛車とともに写真を撮りましょう♪
木製看板の情報を集めた記事はこちらになります♪
>>【おすすめ撮影ポイント21選!!】ロードバイクで行く愛媛の木製看板情報♪
いかがでしたでしょうか?
ヒルクライムは他人と競うレースでもありますが、自分との戦いでもあります。
負荷をかけるトレーニングは有効ではありますが決して無理をしないように♪
それでは皆さん、今日も素敵なサイクルライフを!
最後までお読みいただきありがとうございます♪
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