松山市から久万高原町に行くルートはいくつかあります。
今回紹介するヒルクライムコースは、”愛媛マルゴト自転車道の石鎚山岳輪道”のコースの一部である黒森峠。
黒森峠は、東温市から国道(494号線)を通って久万高原町へ抜ける峠になります。
どこにあるの?
この記事で黒森峠の全てを徹底解説します!!
本記事で分かる事
- 黒森峠のヒルクライムコース
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黒森峠ヒルクライムコース:概要
- 距離:6.86㎞
- 獲得標高:366m
- 平均勾配:5%
黒森峠ヒルクライムコース:スタート地点
松山市から向かう場合は、国道11号線を西条市方面に進んで行きます。
すると、桜三里のふもとで三叉路に行き着きます。
この三叉路を渋草方面である国道494号線へ右折します。
右折して、100mもしない間に”唐岬の滝”と”白猪の滝”と案内番が見えてきます。
ここが今回のヒルクライムコースである”黒森峠”のスタートラインとなります。
ここから、標高985mのヒルクライム!
長距離になるので、ペース配分には注意して登っていきましょう。
黒森峠ヒルクライムコース:序盤は平坦
序盤は勾配が5%以下の走りやすい平坦区間となります。
流石、国道だけあって路面は最高に綺麗で整備されています。
標高が高い位置から見下ろす景色は絶景ですが、下から見上げる景色もイイ感じです♪
黒森峠ヒルクライムコース:おでんが有名な白猪屋酒店
しばらく、登ると右手におでんで有名な白猪屋酒店が見えてきます。
冬の寒い日はここで、おでん休憩をするのが定番と言っても過言ではないくらい有名なお店です。
このあたりもまだ、勾配は緩やかな区間になります。
黒森峠ヒルクライムコース:本格的な山道へ
スタートから標高500mまでは、道は広く勾配も5%の緩やかな登りになります。
ここからは、車線がなくなり道幅が狭くなってきます。
しかし、勾配は少しきつくなるだけで平均6%ほどになります。
実際に走ってみると分かるのですが、この黒森峠は、
そうなんです。
この黒森峠は、標高が985mのかなり長いヒルクライムコースになるのですが、初心者にはかなりおすすめできるコースです!
さすが、”愛媛マルゴト自転車道の石鎚山岳輪道”のコースです。
初心者向きには3つの理由があります!
初心者におすすめ!
- 勾配が緩やか
- 綺麗な路面
- 交通量が少ない
この3点が揃っているヒルクライムコースは、愛媛の中でも早々ありません。
確かに距離は長くて標高も高いのですが、登った人の感想を聞く声を揃えて
「気持ち良く登れた~!」
と満点に近い高評価!
黒森峠ヒルクライムコース:唐岬の滝が見えたら後少し
標高850m付近のヘアピンカーブにフォトポイントである、”唐岬の滝”の木製看板があります。
木製看板の情報はこちらに集約していますので、合わせてご覧ください。
>>【おすすめ撮影ポイント21選!!】ロードバイクで行く愛媛の木製看板情報♪
ところで、この”唐岬の滝”って何て読むかご存知ですか?
ぶっちゃけ、私は全く分かりませんでした!
話が少しそれましたが、ここまでくると残り約100mの標高・3kmの距離となります。
黒森峠ヒルクライムコース:ゴール地点
”唐岬の滝”の木製看板を超えてゴールまでは、少しだけ勾配がきつくなります。
平均勾配は7%ほどで、ほんの少し勾配10%の区間があります。
それを超えると、”標高985mの黒森峠の看板”が見えてきます。
ここが、この黒森峠のヒルクライムコースのゴール地点となります。
おまけ:黒森峠のヒルクライム動画
黒森峠のヒルクライム動画になります。
約1時間20分ほどのタレ流し動画になるので、かなり暇な人だけ覗いてみて下さい。
質が低すぎる内容なので、チェンネル登録してね~とは口が裂けても言えません(笑)
何度か走って思うことは、やはり勾配も緩く走りやすい峠ですよ。
黒森峠ヒルクライムコース:さいごに
この黒森峠を越えると、愛媛県で一番大きなヒルクライムのレースが開催される”石鎚スカイライン”に行く事ができます。
私も何度か、松山市内から自走で土小屋(※石鎚ヒルクライムコースのゴール地点)まで行きました。
かなり体力を消費しますので気候がいい5月か10月に行く事をおすすめします。
”石鎚山ヒルクライムコース”の記事はこちらになりますので、合わせてご覧ください。
>>【人気No.1】石鎚山ヒルクライムコースを徹底解説!!!(愛媛)
ヒルクライムは他人と競うレースでもありますが、自分との戦いでもあります。
負荷をかけるトレーニングは有効ではありますが決して無理をしないように♪
それでは皆さん、今日も素敵なサイクルライフを!
最後までお読みいただきありがとうございます♪
すでに加入している人もロードサービスだけプラスできるZuttoRide CycleCallの記事はこちらです!
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