今回紹介するヒルクライムコースは、水ヶ峠になります。
この水ヶ峠がある道路は松山市と今治市を結ぶ国道317号線の一部であり、この峠を制すればロングライドのレパートリーが格段に広がりますので是非チャレンジしてみて下さい。
今回は松山市側からのセグメントに挑戦しました!
コースの概要の前に松山市から今治市までのコースは今回紹介する国道317号線コース(通称山側)と国道196号線コース(通称海側)と2通りあります。
山側はカーブが多いから危険という噂を聞いたことがありますが、大丈夫です。
路面もしっかりしておりますのでご安心下さい。
しかし、この317号線は国道です。
車の通りは少なくないので注意してライドには臨んで下さい。
この記事で水ヶ峠のヒルクライムコースを徹底解説します!!
本記事で分かる事
- 水ヶ峠(松山側)のヒルクライムコース
反対の今治市側からのヒルクライムコースはこちらになります。
それでは、水ヶ峠のヒルクライムコースを紹介していきます。
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水ヶ峠ヒルクライムコース: 概要
- 距離:13.45㎞
- 獲得標高:385m
- 平均勾配:3%
水ヶ峠のヒルクライムコース:スタート地点
松山市側から国道317号線を通り今治市方面に向かってると、左手にローソンが見え、右手に白い大きいマンション「サンリベラル」がある交差点に辿り着きます。
ここの交差点を直進(少し右に曲がってますが・・・)するとスタートです。
平均勾配は3%ですが、10%以上の激坂区間、平坦、ゆるやかな下りもあり、距離も10kmを超える踏み応えのあるヒルクライムコースになっています!!
水ヶ峠のヒルクライムコース:まずは石手川ダムまで!
私の場合、長距離のヒルクライムは仕事と同じでKPI(Key Performance Indicator)化して挑みます。
要は中間ゴール地点を決める事です。そうする事でペース配分もしやすくなります。
このセグメントは、石手川ダムまで平均勾配8%ほどの坂が続きます。
トンネルを抜けて右手に石手川ダムが見えてくれば平坦区間に突入しますので、ここまでは頑張って踏んでみましょう♪(笑)
水ヶ峠ヒルクライムコース:聖地「五明」はまたの機会に!
平坦区間を進んでいくと分岐点が見えてきます。
そのまま、道なりに進んでOKなのですがここを左折すると松山市でも数あるヒルクライムの聖地の一つ「五明」へ行く事ができます。
この五明のヒルクライムに関しては、こちらをご覧ください!
今回は橋の方へ進んでいきます。
もう少し平坦&若干下り区間が続きますので脚を休めて下さいね。
水ヶ峠ヒルクライムコース:ここから本格的に登り再開♪
気持ちの良い平坦と綺麗な景色を堪能すると、奥手に茶色の建物が見えてきます。
ここは、日浦小学校&日浦中学校となります。
大きく左に曲がるこのカーブからが再度ヒルクライム開始のポイントとなります。
ここからゴールまでまだまだ距離はありますので無理せずハアハア言ってください!(笑)
水ヶ峠ヒルクライムコース:高縄山も別の機会に!
進んでいくと、私の好きな木製看板が左手に見えてきます。
そうここは、標高約1000mを誇る高縄山への入口。
高縄山入口の木製看板なのですがここだけではなく実は立岩方面にもあるのです。
ほとんどの人がどうでもいい情報だと思いますのでスルーしちゃって下さい。(笑)
少しでも気になる人はこちらの記事をご覧下さい!!
余談ですが、この木製看板に出会うちょっと前に以前紹介した「山のパン屋」さんがあります♪
山のパン屋さんの記事はこちらになります。
この看板を超えるとヒルクライムも終盤です。
残り数キロでゴールです。
あと少し!
頑張りましょう♪
水ヶ峠ヒルクライムコース:ゴール地点
水ヶ峠トンネルの入口手前がゴール地点。
ここが一番高い地点になるので今治市方面に抜ける場合はご褒美の下りが待っています。
いかがでしたでしょうか?
ヒルクライムは他人と競うレースでもありますが、自分との戦いでもあります。
負荷をかけるトレーニングは有効ではありますが決して無理をしないように♪
それでは、皆さん、今日も素敵なサイクルライフを!
最後までお読みいただきありがとうございます♪
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