
日中の最高気温が10度前後なんだけど、ロードバイクに乗る時の服装って迷うなぁ。
どんなの着ればいいかな?

気温10度前後でのロードバイクの服装選びについて紹介しますね。
本記事で分かる事
ロードバイクを気温10度前後で乗る時の服装
体のパーツごとのオススメな服装
ベテランのサイクリストであってもロードバイクの服装選びは迷うときがあります。
特に夏以外のシーズンは。
走るルートや強度によっても服装は変わってきます。
本記事では最高気温が10度前後のシーズンへの服装について解説していきます。
ポタリングからロングライドを想定した内容でのお届け。
また、体のパーツごと(頭・上半身・下半身・足)と分けてオススメの服装も紹介しますね。
内容に入る前に…先に謝らせてください。
申し訳ございません!
本記事は、トレーニング目的のガチ勢サイクリストには暑すぎる内容(服装が)かと思いますのでここでページを閉じちゃってください。
ガチ勢には、見る価値がない記事となります。(笑)
それでは、気温10度前後に適したロードバイクの服装について紹介していきますね。
ロードバイクを気温10度前後で乗る時の服装は?
気温10度前後でロードバイクに乗る時はどのような服装が適しているのでしょうか。
いきなり結論から申し上げますと、上半身は重ね着で下半身は裏起毛がないロングのレーサーパンツ(通称レーパン)がいいでしょう。
ちなみに本記事での気温10度前後とは、最高気温として紹介しています。
住んでいる地域によって気温は変ってきますが、完全な冬の寒さが到来する一歩手前の肌感覚です。
最高気温が10度なのでロングライドや山に登る時は気温が5℃以下の極寒な状況もあるでしょう。
逆に強度を強くしてペダルと踏み続けると汗が出るくらい暑くなることも…。
体感温度がかなり変わってくるので、ロードバイクの服装選びは玄人でも悩む人が多いのです。
様々な気温の変化に対応できるように、上半身の服装は重ね着がベストです!
気温10度前後でロードバイクに乗る時にオススメな服装
先ほど気温10度前後でロードバイクに乗る時の服装について紹介しまたが、具体的にどのような服装(ウェア)を選べばいいでしょうか。
重ね着がいい!と一言でまとめてしまうと抽象的すぎますよね。
この章では体のパーツごとにオススメの服装を紹介していきますので、良かったら参考にしてみて下さい。
頭部
まずは頭部から見ていきましょう。
ロードバイクに乗るにはヘルメットは必須アイテムなので、ヘルメットをかぶりましょう!って言うわけではありません。(笑)
ここでオススメするのは、サイクルキャップです。
サイクルキャップは保湿効果もありますが、汗が顔に垂れてくるのも防いでくれるので気温に関係なくオススメできるアイテムとなっています。
サイクルキャップはどれを選んでも機能性は大きく変わりません。
よって、デザイン重視で選んでOK!
こちらの記事でオススメのサイクルキャップの紹介しているので良かったら合わせてご覧ください。
>>【これで完璧】サイクルキャップのかぶり方!おすすめ7選もあわせて紹介します!
上半身
気温10度前後にオススメな服装で一番重要な部分が上半身となります。
上半身は一番体の面積が広く体温調整にも重要な部分です。
上半身の服装の選び方は、分厚いウェアを1枚着るのではなく、何枚か重ね着するのがいいでしょう。
例えば、肌着は長袖のベースレイヤー、その上に春・秋用の長袖ジャージ(10度~15度対応)、一番上にはウインドブレーカーの組み合わせが個人的にオススメです。
ポイントは、少し肌寒く感じること!です。
寒ければペダルを回して体を温めたらOKですよね。
その分トレーニングにもなるし、カロリーも消費してくれるのでダイエットにも効果的でしょう。
逆に、ウェアがごつ過ぎると暑くなりすぎてしまいます。
暑いからといって、ライド中に脱ぎ捨てるわけにはいきませんよね。
とてもウェアは高価なので…
とは言っても気温10度前後で半袖短パンはやりすぎなので、軽くて着脱がしやすいウインドブレーカーが重宝します。
小さく折りたたむと後ろのサイクルポケットにも入るくらいコンパクトになりますよ。
手の平サイズまでたためるこちらのパールイズミのウインドブレーカーは機能面でも優秀なので私も愛用しています。
下半身
気温10度前後での下半身の服装については、ぶっちゃけあまり工夫するとはありません。
すみません!(笑)
お好きなメーカーで10度前後対応のレーサーパンツ(ロング)を選んだのでOKです。
ちなみに私は機能面で優秀なパールイズミを愛用しています。
デザイン(特に上半身)はウーンという部分が多いのですが、私が履いているこちらのレーサーパンツはシンプルなので結構気に入っています。
詳しく知りたい人はこちらの別記事にてレビューしていますので、良かったら参考にしてみて下さい。
>>【レビュー】パールイズミのレーパンのサイズ感は?春秋用の983-3DEを購入!
足元
割と重要である足元部分を紹介していきます。
ロードバイク乗っている人でビンディングシューズを履いている人も多いのではないでしょうか。
物にもよりますがビンディングシューズは軽量なので素材が薄いものが多いんです。
足元から風が入りスースーするといった経験をした人もいるでしょう。
そこで役に立つのがシューズカバーです。
これさえあれば足元の冷えを防ぐことができます。
ふっちゃけレーパンを1段階分厚いものにするより、シューズカバーを履いた方が冷えを感じません。
足元が冷えてしまうとペダルが回せなくなるので、この足元部分に関しては多少暑いくらいがちょうどいいでしょう。
まとめ:気温10度前後の場合、服装は細かな組み合わせを!
今回は最高気温10度前後でロードバイクに乗る時の服装について紹介しました。
完全な冬の寒さ一歩手前の気温帯は服装選びがかなり難しいです。
長年乗っている玄人でも。
経験を積む事が一番大事ですが、悩んだら家を出る時に少し肌寒い程度の服装を心がけましょう!
それでは今日も素晴らしいサイクルライフを♪
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