ちょっと気になっちゃって…。
チクチクってメッチャ嫌ですよね。。。
私も経験が…というより常に痒みと戦っています。(笑)
何故なら、私もアトピーなので。
本記事で分かる事
チクチクする痒みは治りかけのサインなのか
どんな時にチクチクするのか
チクチクした時の対処法
アトピーの人にとって切っても切れない関係である痒み
我々アトピーからすれば、もう絶交したいくらい縁を切りたいのですが、中々そうもいきませんよね。
ネットを見ていると「チクチク」とした痒みを感じるのは、アトピーが治りかけの状態というページがちらほらと目に入ってきました。
チクチクとした痒み…それは想像も絶する痒み…蚊に噛まれるレベルなんかではありませんよね。
私は医者ではないので医学的なことは伝えれませんが、アトピーという病気を患っているのでその経験談を紹介していきますね。
本題に入る前に自己紹介を少し。
この記事を書いている人
生まれたときから肌は弱い
学生時代はむしろ美肌
2015年、アトピー発症
顔はプロトピック・体はステロイドを毎日塗布(1年間)
2016年、脱ステロイド(顔以外)⇒リバウンド1回目
2018年、脱プロトピック⇒リバウンド2回目
2018年、阪南中央病院に入院
その後の小さなリバウンドはあるも現在は、元気!
そんなに長くない記事になので、どうぞ最後までご覧ください。
\ここに全て集約させました/
アトピーの治りかけはチクチクするって本当!?
「チクチク」する感覚は、アトピーが治りかけの時に発生するのでしょうか。
結論から言いますが、違います!
全くの間違いというわけではないのですが、チクチク=治りかけではありません。
アトピーの人が痒みでチクチクするのは、単純。
炎症が起こっている部分に、何らかの刺激が加わることでチクチクが発生。
治りかけにチクチクする感覚が多いというのは、瘡蓋(かさぶた)と関係しています。
瘡蓋ができるということは、炎症が鎮火していく最後の段階。
この瘡蓋ができる時が、一番痒みを発生しやすいんです。
しかもただの蚊に刺されたような痒みではなく、チクチクとした意識が飛びそうな痒みに襲われます。
私も何度も経験しています。(涙)
なので、治りかけ=チクチクと言われるんですね。
とはいえ、決してチクチクの痒みは治りかけの時だけに発生するわけではないんです。
どんな時に発生するのかは次の章で紹介していきます。
アトピーの人はどんな時にチクチクなりやすい?
どんな時にアトピーの人は、猛烈な痒みであるチクチクが発生するのでしょうか。
先ほど、炎症が起こっている部分に、何らかの刺激が加わることでチクチクが発生と書きました。
具体的には!?
実際にアトピーである私が、チクチクと感じる時はまさにこの状態!
- 刺激物を食べた時
- 運動した時
そう、汗が出るときなんです。
分かってるなら、避ければいいじゃん!
と突っ込まれそうなんですが、2つ目の運動に関してはそうもいかないんです。
というのも、チクチクを我慢してでも運動をした方が確実に身体は回復します。
詳しくは、こちらの記事をごらんください。
チクチクした時の対処法
チクチクした痒みの対処法をこの章で紹介していきます。
ぶっちゃけ、チクチクした痒みは言葉で書くと可愛く見えるかもしれませんが、意識が飛びそうなくらい痒い状態です。(笑)
そんなツラいチクチクする痒みに対しての対処法は、こちらの3つ!
対処法
- 触らない
- 冷やす
- 深呼吸する
私の場合、アトピーは脱ステロイド・脱保湿の治療方法なので薬を塗る対策方法ではありません。
劇的に効果がある内容ではないのですが、誰でも取り組める簡単な対処法。
この3つの対処法は、1つずつ深堀にしなくてもいいと思ったので省略!(笑)
一番大切なのは、この3つの対処法をチクチクした時に意識すること
チクチクして痒すぎるのを100%我慢することは、不可能だと思います。
ですが、意識することによって掻いてしまう頻度を減らすことが可能です。
この繰り返しが、チクチクする痒みに対して強くなり回復への近道となります。
ちなみに、冷やすのは保冷剤を使うのがベスト!
直接患部に当てるより、首にあてるのがおすすめ。
身体全体が冷えるので、痒みもスーッと引いていきます
良かったら、お試しあれ!
まとめ:チクチク=治りかけの方程式は成り立たない
いかがでしたでしょうか。
今回は、「アトピーの治りかけはチクチクするって本当!?」という疑問について紹介しました。
チクチク=治りかけの方程式ではありません。
しかし、チクチクを我慢して耐えていくことで必ず皮膚は回復していきます。
チクチクの痒みの対処法は、この3つ。
誰でも簡単に実践できることなので、是非試してみてくださいね。
少しでも、皆さんも痒みが軽減されますように!
最後までお読みいただきありがとうございます!
アトピーの治療法って様々ですよね。
特に脱ステ・脱保湿については、かなり情報が少ないのが現実。権威者からの本も数える程度。私が脱ステで苦しんでいた時に、特に参考になったのが経験者の情報です。
しかし、中途半端な情報ばかり。
実際に私も脱ステ・脱保湿を経験した身として、今苦しんでいる人に少しでも役に立てればと思い、体系的に脱ステ・脱保湿のやり方の記事を書きました。詳しくはこちらをご覧ください。
\ここに全て集約させました/
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