本記事で分かる事
クロスバイクに乗る時に必要な物
一般的なママチャリと違いスポーツバイクに分類されるクロスバイクは、ペダルを漕いだ瞬間、その軽快さに誰もが感激する乗り物です。
実際に私もクロスバイクで通勤をしていますが、初めて乗った時の感動は今でも忘れていません。
クロスバイクは性能がいい分、ママチャリと比べて価格は高くなるもの……。
車体だけを購入してもクロスバイクに乗ることはできますが、本記事で紹介する必要なものを揃えた方が、確実に楽しくサイクリングできるようになります。
お伝えするアイテムを揃えると、車体にプラス2万円ほどの費用が発生しますが、初期費用として必要不可欠といっても過言ではありません。
せっかく高い自転車に乗るなら、より心地よく乗りたいですよね。
本記事を読んで、自分に必要と感じたアイテムは、早めに揃えておきましょう。
\最大90%OFF/
クロスバイクの初心者が最初に揃えるもの
クロスバイクに乗る初心者の人が最初に揃えるものを厳選しました。
ずばり、12個。
数が多く最初に全て揃えると、追加で1~2万円の費用がプラスされます。
とはいえ、本記事で紹介するアイテムは絶対に持っていた方がいい物ばかりです。
最初に全て揃える必要はありませんが、なるべく早くゲットした方が、よりクロスバイクを楽しめます。(中には、購入時に必ず必要な物もあります。)
それでは、順に紹介していきますね。
揃えるもの①:ベル
クロスバイク初心者が最初に揃える1つ目のアイテムは、ベルです。
ベルに関しては法律的観点からも必ず装着しなければいけません。
つけないといけない理由は、ほとんどの人が分かると思うのでカットします。
ベルは一昔前までは同じデザインでダサかったのですが、今ではお洒落なベルがたくさん世に出回っています。
コンパクトでスタイリッシュなデザインから可愛いキャラクターものまで幅広く売られているので、好きなデザインを選んで下さいね。
揃えるもの②:ライト
クロスバイク初心者が最初に揃える2つ目のアイテムは、ライトです。
ライトは、前に付けるフロントライトと後ろに付けるテールライトと2種類ありますが、できれば2つとも装着しておきましょう。
予算に限りがある人は、フロントライトのみでもOKです。
クロスバイクをどのような用途で乗るかによって、明るさの種類が変わり選ぶライトも異なります。
一般的な街乗り程度に使う人であれば、200ルーメンの明るさで上等です。
街灯が少ない夜道も走る人は、400ルーメンのライトを選べばOKです。
上記のテールライトは私も使っており、別記事にてレビューしています。
>>【明るすぎ!】Olight(オーライト)製RN180TLテールライトをレビュー!自転車にはマストアイテムです!
揃えるもの③:スタンド
クロスバイク初心者が最初に揃える3つ目のアイテムは、スタンドです。
クロスバイクを初めて買う人は「最初からついていないの?」と疑問に思う人も多いでしょう。
私も買う時に、大体のクロスバイクにはスタンドが付いていないことを知ってビックリしました。
同じスポーツバイクとしてロードバイクにはスタンドを付けないのが一般的ですが、クロスバイクは街乗りをメインにする人が多いので付けた方が良いでしょう。
Amazonや楽天で安く売っているスタンドもありますが、大切なクロスバイクを支える重要なパーツです。
ここはケチらず、レビューが良い物を選ぶようにしましょう。おすすめは、こちらです。
揃えるもの④:ヘルメット
クロスバイク初心者が最初に揃える4つ目のアイテムは、ヘルメットです。
クロスバイクは、ママチャリと違い速いスピードが出ます。
万が一、その速いスピードで事故に遭ってしまうと命に関わる可能性も……。
たとえ街乗りしか乗らないという人でも、ヘルメットの装着は強くおすすめします。
自治体によってはヘルメットの装着が義務化されているところもあります。
ヘルメットについては別記事にて詳しく書いていますので、良かったら参考にしてみてください。
>>【おすすめ10選】スポーツバイクのヘルメット !脱キノコを目指して!
揃えるもの⑤:鍵
クロスバイク初心者が最初に揃える5つ目のアイテムは、鍵です。
どんな地域で乗るにも鍵は絶対に持っておきましょう。
ママチャリと比べて高価なクロスバイクは、盗難に遭う可能性も高くなってしまいます。
ちょっとコンビニで買い物を……というわずかな時間でも戻ったらクロスバイクが無くなっていたという事例もよく聞きます。
鍵はニッパー程度で切れる細いタイプではなく、頑丈な鍵を選ぶようにしましょう。
揃えるもの⑥:空気入れ
クロスバイク初心者が最初に揃える6つ目のアイテムは、空気入れです。
空気入れは、ママチャリとクロスバイクでバルブの種類が異なってきます。ママチャリは英式でクロスバイクは仏式。
クロスバイクなどのスポーツバイクには最適な空気圧が決まっているので、きちんと測ることができる物を選びましょう。
ほとんどの人がT字型の空気入れを想像していると思いますが、本記事でおすすめする空気入れは革命的な物になります。
何と電動で空気を入れることができるんです。
しかも手の平サイズの大きさで収納もスペースをとりません。
一般的な空気入れより値段は高めですが、コスパを考えると電動を買った方がお得と感じる人も多いでしょう。
詳細は別記事で紹介しているので良かったら合わせてごらんください。
>>【辛口評価】スマート空気入れの口コミや評判は嘘だった!?自転車やバイクなどの電動操作は便利すぎた!
揃えるもの⑦:サドルバッグ
クロスバイク初心者が最初に揃える7つ目のアイテムは、サドルバッグです。
基本的にクロスバイクは、ママチャリのようにカゴはついていません。
車体だけ購入すると、収納スペースはゼロ。
何かと不便を感じる時も多いので、あまり大きくないサドルバッグの装着をおすすめします。
大きすぎると詰め込める容量は大きくなりますが、ダサいです。
ぶっちゃけサドルバッグに関しては、購入時に買う必要はありません。
実際に自分の用途に合わせて必要かどうか判断してください。
色々な場所につけれるバッグが販売されていますが、サドルの下に付けるバッグが見た目もスッキリしています。
揃えるもの⑧:ボトルケージ
クロスバイク初心者が最初に揃える8つ目のアイテムは、ボトルケージです。
ボトルケージとは、クロスバイクにペットボトルやサイクルボトルを取りつけるためのアイテムです。
最初は必要性をあまり感じないアイテムかも知れませんが、あると便利なアイテムといっても過言ではありません。
ボトルケージを装着していると、走りながら水分を補給することができます。
立ち止まる必要がないので、こまめに水分補給を行えます。
揃えるもの⑨:サイクルボトル
クロスバイク初心者が最初に揃える9つ目のアイテムは、サイクルボトルです。
先ほど紹介したボトルケージとセットでの購入をおすすめします。
ペットボトルでもボトルケージに収納することはできますが、サイクルボトルの方が便利です。
サイクルボトルは保冷性が備わっているので、飲み物がすぐにぬるくなってしまうことはありません。
また、ペットボトルのように蓋を取って飲むのではなく、片手でプッシュして飲むことができます。
サイクルボトルは色々なデザインがあるので、自分のクロスバイクと合うデザイン・カラーを選んでくださいね。
メーカーによって多少は機能性の優劣がありますが、あまり気にする必要はないでしょう。
揃えるもの⑩:サングラス
クロスバイク初心者が最初に揃える10個目のアイテムは、サングラスです。
サングラスの種類は数多く、お洒落なデザインの物もたくさん販売されています。
見た目ももちろん大切ですが、サングラスは目を守るという重要な役割もあります。
クロスバイクはママチャリと比べスピードも速いので、小石や虫が目にあたってしまうと大きな事故につながる可能性も……。
2,000円台でコスパの良いサングラスもありますが、予算が許されるならオークリーのジョウブレーカーがおすすめです。
見た目も機能性もトップクラスですよ。
実際に私も使っているので詳しくレビューもしています。
良かったら参考にしてください。
>>【偽物と比較】Jawbreaker (ジョウブレイカー)をインプレ!Wiggleで激安購入!ネットでの口コミや評判は?
揃えるもの⑪:グローブ
クロスバイク初心者が最初に揃える11個目のアイテムは、グローブです。
街乗りなど短い距離でしか乗らない人はぶっちゃけ不要ですが、サイクリングなどで長距離を走る人はマストアイテムです。
グローブにはGELが入っているタイプがおすすめ。
ハンドルから伝わる振動をGELが吸収してくれるので、疲れを軽減することができます。
また、万が一クロスバイクから転倒してしまった時、地面に手をついてもグローブを装着していれば軽い怪我ですむ確率が上がります。
揃えるもの⑫:シューズ
クロスバイク初心者が最初に揃える12個目のアイテムは、シューズです。
必ずしも最初にシューズを買う必要はありませんが、クロスバイク用に1足持っておくと大変便利。
スニーカーや革靴でも問題ないので、予算に余裕がある人でOKですよ。
おすすめは、クロームのSOUTHSIDE 3.0。
アウトソールには、有名タイヤブランドのPANARACERが開発に携わり、ペダルと一体化するグリップ力を実現したシューズになります。
ペダルを漕ぐパワーがダイレクトにクロスバイクへと伝わるので、無駄な体力を消費することなくサイクリングできます。
通勤でクロスバイクに乗っている私もSOUTHSIDE 3.0を毎日履いています。
別記事でレビューしているので、良かったら参考にしてみてください。
>>【レビュー】CHROME×Panaracer!サイクリスト理想のシューズ(SOUTHSIDE 3.0)を自転車通勤に!
揃えるもの⑬:メンテナンス用品
クロスバイク初心者が最初に揃える13個目のアイテムは、メンテナンス用品です。
いつまでも快適にクロスバイクに乗り続けるには、定期的なメンテナンスが必要になってきます。
専用の工具などを使って調整をするわけではありません。
チェーンにオイルをさしたり、車体を拭いたりと誰でもできる簡単なメンテナンスになります。
クロスバイクは何万円もする高価な乗り物なので、ずっと綺麗な状態で乗り続けたいですよね。
メンテナンスをする、しない、とでは乗り心地に差がはっきりと生まれます。
1ヶ月に30分ほどの時間でできるので、メンテナンスをする癖をつけておきましょう。
ちなみに、メンテナンスグッズで何を買ったらいいか分からない人は、こちらのメンテナンスセットで十分です。
コスパが良く、揃えないといけないメンテナンスセットをまとめて購入できますよ。
クロスバイクを乗る時に絶対必要なもの
前章ではクロスバイクに乗る時に揃えたらいい物を厳選しましたが、この章では絶対に揃えないといけない物をお伝えします。
全部で2つあるのですが、この2つなしでは「クロスバイクに乗る資格がない!」といっても過言ではありません。
それでは順に紹介していきます。
絶対に必要なもの①:防犯登録
クロスバイクを乗る時に絶対に必要なものの1つ目は、防犯登録です。
近所のショップでクロスバイクを買う場合は、購入時に防犯登録への加入手続きをほとんど人がすると思います。
忘れがちなのが、ネットでクロスバイクを買った人です。
ついつい届いたことが嬉しくなって防犯登録するのを忘れていた!……ってこともよく耳にします。
防犯登録は住んでいる地域によって料金は変わってきますが、だいたいの自治体が1,000円以下で登録できます。
近所のショップで登録できるので、ネットでクロスバイクを買った際は「まずは防犯登録!」と覚えておきましょう。
防犯登録をする意味など、深堀した内容を別記事にて紹介しています。
>>【解決】自転車に防犯登録は必要?シールをどこに貼るかも紹介!
絶対に必要なもの②:保険
クロスバイクに乗る時に絶対に必要なもの、2つ目は保険です。
保険は、車とバイクを運転する人だけが加入するものではありません。
自転車でも歩行者との事故の場合、多額の賠償金額が発生するケースもあるので、保険には必ず加入しておきましょう。
特にママチャリと比べてスピードがよく出るクロスバイクに乗るなら、保険への加入はマストです。
保険料は車のように月々何千円もするものではなく、数百円単位で加入できる会社がほとんどです。
保険は使わないことが一番。お守りとして保険には加入しておき、万が一の事故時に備えておきましょう。
参考までに私が加入している自転車保険はこちらになります。
一度、自転車事故を起こして保険を使ったのですが、その時の対応が非常良く継続して現在も加入しています。
\月々約283円/
初心者は揃えるものをゲットしてクロスバイクを楽しもう!
今回は、クロスバイク初心者が最初に揃えるものを紹介しました。
意外と揃えるものが多くてビックリした人もいるかも知れません。
保険と防犯登録は、クロスバイクに乗り始めの時に必要不可欠ですが、その他のアイテムは後から揃えていい物もあります。
予算と睨めっこしながら自分に必要なアイテムを見つけていってくださいね。
それでは今日も素敵なサイクルライフを!
\月々約283円/
Amazonでお得に買う方法
知らなきゃ損レベルです。 Amazonは、月に1度開催されるタイムセールで買うのが一番お得。
こちらから事前にエントリーしておくだけで、安くなるだけではなく、獲得できるポイントも増えます。
欲しい物を買う前は、タイムセールが開催されているか確認しておきましょう!
コメント