美味しい食べ物や美しい景色を求めてのロングライド!
一人で行くソロライドでも友人や家族と一緒に行くグループライドでもどちらでも楽しいですよね。
そんな楽しいロングライドですが、ちょっとそこまでのサイクリングとは違い、字のごとくかなり長い距離を走ります。
ロングライドの定義(距離)は個人差などもありますが、この記事では100㎞以上のライドを想定
100㎞走るとなると、ほぼ日中の時間を費やさないといけない距離に…
ロードバイクに乗り続ける時間が長いほど、必然的にケガやメカトラブルなどのリスクも高まってしまいます。

しんきち
重たくなるのも嫌だしなぁ。

Yusuke
どれをもっていくべきか。
けど、安心して下さい。
この記事で必需品を紹介します!
本記事で分かる事
- ロングライドの必需品10選
リスクを少しでも回避して楽しくロングライドが出来るように、事前に準備するべき必需品を紹介いたします。
この記事を書いている人
ロングライドに出かける時の必需品は?
100㎞以上のロングライド
最初は不安もあり持っていく荷物が多くなりがちです。
用心する事は大切なのですが、あまり荷物を持っていくと車体が重くなりその分ライドでの消費体力が増えてきてしまいます。
では、どのアイテムを持っていくのが良いのでしょうか。
実際に私がロングライドに必ず持っていく必需品になります。

Yusuke
- ウインドブレーカー
- ライト
- モバイルバッテリー
- パンク修理キット
- 現金
- 補給食
- ジップロック
- 衛生用品
- 輪行袋
- 緊急連絡先情報
ウインドブレーカー(ロングライド 必需品)
ロングライドは早朝や夜の時間帯に走る可能性の全然あり!
また、ロングライドは決して平坦な道ばかりではなく山や峠などを超える場面もあります。
気温は標高100m上昇するごとに0.6℃も下がってくるんです。
真夏の暑い日でもヒルクライムする場合は下りに備えて必ず携帯しておきましょう。
コンパクトサイズに収納ができ軽いウインドブレーカーは重宝する必需品の一つとなります。
また、急に雨が降ってもウインドブレーカーを着用していれば身体へのダメージも軽減する事ができます。
パールイズミのウインドブレーカーはとにかく軽く性能がいいので、ずっと愛用しています。
ライト(ロングライド 必需品)
ライド中は日中でも、ライトの点灯(点滅)が推奨されています。
さらにロングライドになると、100km以上の走行距離になるので、予備のライトを1つは持っておくべき!
モバイルバッテリー(ロングライド 必需品)
ほとんどのサイクリストが持っているサイクルコンピューター
通称サイコン!
種類によって計測できる項目は変わってくるのですが、主に移動距離やスピードを測る事ができ、後から見れるように記録としても残す事ができます。
ロングライドの時はサイコンの充電が切れる可能性もありますので、モバイルバッテリー携帯はおすすめします。
携帯の充電にも使う事ができるので1個あれば安心です。
なるべく軽量で小柄なバッテリーがおすすめです。

ここで一つ注意事項が!
充電の切れたモバイルバッテリーは単なるオモリにしかなりません。
パンク修理キット(ロングライド 必需品)
主にツールケースに入れる道具になるのですが、ライド中のメカトラブルの中で多いのはずばりパンク
タイヤレバー・チューブ・CO2ボンベがあればとりあえずはOKです。
パンク修理に自信がない人でも、道具だけは揃えておきましょう。
道具さえ持っていれば、スマホから情報を手に入れる事ができます。
また、運が良ければ同じサイクリストの方に力を貸してもらえる可能性もあります。
パンクの修理に関しては、お店などで講習会を定期的に行っているので積極的に参加して知識を深める事に努めましょう!
現金(ロングライド 必需品)
クレジットカードや電子マネーが主流になっていますが、現金しか使えない場所や状況は必ずあります。
ロングライドですので少し多めに持っておきましょう。
ライドに限らずですが、落とした時の事を考えて現金は分けて収納した方が無難ですね。

補給食(ロングライド 必需品)
山や峠などを通る場合はお店がない区間を通るケースも多々あります。
ロングライドで怖いのはハンガーノックです。
ハンガーノックを回避するには補給食の摂取が必要です。
空腹になってからでは遅いのでコンスタントに早めの補給をしましょう。
ハンガーノックはケガに直結する原因になるので、休憩で寄るコンビニでこまめにストックするように心掛けましょう。
おすすめの補給食は、小さくて高カロリーな食べ物がベターです。
大福とか羊羹などは大きさカロリーともに補給食にはピッタリです。
ジップロック(ロングライド 必需品)
ライド中に雨が降ることを想定しなければなりません。
その時に、活躍するのが防水機能があるジップロック

衛生用品(ロングライド 必需品)
衛星管理の徹底を一人一人が意識しないといけません。
2020年、世界的に感染症が大流行して衛生管理のハードルがグーンとあがりました。
ハンドタオルは勿論の事、お店に入る時のマスクやアルコール消毒製品があればOKです。
輪行袋(ロングライド 必需品)
万が一、ロードバイクが走行不能になった時を想定して輪行袋を携帯しておきましょう!
輪行袋に入れる事で公共の交通機関にも乗ることができ、安心!
緊急連絡先情報(ロングライド 必需品)
あってはいけないのですが、もし事故を起こしてしまった場合も想定してロングライドは臨みましょう。
意識がなくなるほどの大事故に遭ってしまった場合、自分が誰なのか知ってもらう必要があります。
私はツールケースの中に、個人情報を記載した紙切れを入れています。

血液型も記載しておいて下さい。
輸血が必要な時に活躍してくれますよ。
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ロングライドの必需品を揃えてライドに出かけよう!
いかがでしたでしょうか?
10個の必需品を紹介しましたが、一つ一つは大きくありません。
ロングライドはロードバイクを乗る上で最も楽しい遊び方の一つになります。
素晴らしい景色や美味しい食べ物を求めるロングライドは最高です。
その分、事前準備をしっかりして当日のロングライドに備えましょう♪
最後までお読みいただきありがとうございます。
それでは、今日も素敵なサイクルライフを!
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