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【オススメ5選】脱ステに欠かせない水分制限の方法とは?

脱ステの水分制限

 

しんきち
脱ステの水分制限の方法ってどうしたらいいかな?
かなり喉がカラカラに渇くんだけど…。

 

Yusuke

喉が渇くのはかなり辛いですよね。
私も経験者なんで痛いほどお気持ちが分かります。がぶがぶと好きなだけ飲みたいですよね。

しかし、脱ステの壁を超えるには水分の制限が必要不可欠なんです。
この記事で水分制限について紹介しますね。

 

本記事で分かる事

  •  脱ステにおける水分制限の方法
  •  オススメの水分の制限方法

 

アトピーの薬が効かなくなって行う脱ステですが、ぶっちゃけ生きていくのが苦しいくらい…辛い期間を味わいます。

それも、数日ではなく数か月と長いスパン。

 

それでも、少しでも良くなりたいと思って始める脱ステ。

中でもリバウンドによって溢れ出る浸出液には誰もが悩まされます。

そんな、浸出液を止める有効な方法は、水分を制限すること。

 

しかし、誤った認識で行うと辛い期間がずっと長引いてしまうかも知れません。

 

本記事は脱ステの名医である佐藤先生が書かれた本をもとに、自分の経験を踏まえ書き上げた内容となっています。

脱ステ・脱保湿がメインとなる記事になりますので、興味のない人は貴重なお時間の無駄になってしまうので、そっとページを閉じてください。

 

 

それでは、私のアトピー歴を軽く紹介させてもらった後に本記事へと入っていきますね。

 

この記事を書いている人

 

Yusuke
私は愛媛に住むサイクリストですが、脱ステロイドの経験者でもあります。
過酷な2度のリバウンドから、問題なく日常生活が送れるくらい回復できました。
その経緯を簡単に説明しますね。

 

 生まれたときから肌は弱い

 学生時代はむしろ美肌

 2015年、アトピー発症

 顔はプロトピック・体はステロイドを毎日塗布(1年間)

 2016年、脱ステロイド(顔以外)⇒リバウンド1回目

 2018年、脱プロトピック⇒リバウンド2回目

 2018年、阪南中央病院に入院

 その後の小さなリバウンドはあるも現在は、元気!

 

\ここに全て集約させました/

脱ステ・脱保湿のやり方

 

目次

脱ステに欠かせない水分制限の方法とは?

 

いきなり結論から言いますが、脱ステに欠かせない水分制限の方法とはこの3つになります。

 

水分制限の方法

● 1日の水分摂取量を1,000ml~1,500ml

● がぶ飲みしない

● 運動で汗をかいた分だけ追加摂取OK

 

脱ステを始めリバウンドが起こると、痒くて我慢することができず皮膚を掻破してしまいます。

 

脱ステ経験者なら分かりますよね…我慢できない痒みであることを。

 

リバウンドによって掻き壊された皮膚を修復する為に、浸出液が溢れ出てきます。

 

浸出液は臭く気力を奪っていきますが、決して体に溜まっていた毒素を排出しているわけではないので、無理に拭き取らなくてOK。

 

別記事で浸出液について紹介していますのであわせてご覧ください。

>>脱ステによる浸出液っていつまで出るの?早く止める3つの対策方法を紹介!

 

しかし、早く肌を回復させる為には浸出液を止める事が超重要。

浸出液の出る量を少なくする(最終的には止める)為には、摂取する水分を制限しなければいけません。

 

水分を制限しないと、体内の水分量が増えその分浸出液となって悪循環になってしまいます。

 

脱ステの水分制限

 

「水分を制限するだけなんて簡単じゃん。」と思うかも知れませんが、浸出液の量が一定以上出ると物凄く喉が渇くんですね。

 

物凄くですよ。

 

私の場合、サハラ砂漠のように口の中がカラカラになり、歩いていると自動販売機しか目に入らないほど水分に飢えていました。

 

文字に起こすよりも、かなりハードな水分制限。

 

紹介した3つの方法を正しく理解すれば、浸出液で苦しむ期間が短くなりますよ。

 

脱ステ時の水分制限の方法①:1日の水分摂取量は1,000ml~1,500ml

脱ステの水分制限

 

まずはじめに、私が脱ステで阪南中央病院に入院した時の水分摂取量は1日に1,000mlでした。

 

個人差があり、私は医者ではないので「あなたは○○mlね。」と断言できないのですが、本や入院していた周りの人の情報など集めると1,000ml~1,500mlが妥当かと。

 

ちなみに…ここでの水分の摂取量は、朝・昼・晩の食事を除いた量となるので間違えないようにしてください。

 

食事に関しては特に制限がありませんが、水分を多く含むメニューは避けましょう。ラーメン・カレー・おでん・鍋などなど。

 

1日の水分の摂取量を決めておかないと、喉が渇いている状態なら何ℓでも飲んでしまいますよね。

 

逆に早く治そうと思って1日500ml程度しか飲まない…など、必要以上に水分を制限することは危険なので絶対に避けましょう

 

脱ステ時の水分制限の方法②:がぶ飲みしない

脱ステの水分制限

 

1日の水分摂取量を1,000ml~1,500mlに調整しても、一気にがぶ飲みしてしまうと意味がありません。

 

極論ですが、午前と午後には一滴も水分を摂らず夜に一気に1.5ℓ飲むのはNGです!

 

水分の摂取は、バランスよく一定の時間を空けながら飲んでいきましょう。

 

ちなみに、横になって寝る夜は水分が滞留しやすいので活動時間が短くなるにつれて摂取量を落とすのが効果的。

1000mlの摂取量だった私の場合は、午前に500ml・午後に400ml・夕食後に100mlに調整していました。

 

脱ステの水分制限

 

脱ステ時の水分制限の方法③:運動で汗をかいた分だけ追加摂取OK

脱ステの水分制限

 

どうしても、水分摂取を我慢できない時も出てくるでしょう。

 

その時は、運動して汗をかき体内にある水分を外に出すことでその分摂取する事が可能です。

 

具体的には、運動の前と終了後に体重計に乗るようにしましょう。

運動前が65.0kgで終わった後が64.5kgだった場合は、0.5kgの水分が飛んだと考えます。

0.1kgの減少あたり100mlの摂取が可能となるので、この場合は500ml追加で飲むことができます。

 

一つだけ注意点が。

 

浸出液が出てくるを少しでも防ぐために、寝る3時間前からは水分摂取は控えて下さい

例え、寝る前に運動して体重が減っていたとしても水分摂取はNGです!

 

脱ステにおけるオススメの水分制限方法

 

脱ステの中でも辛い水分の制限。

 

ここからは、実際に私が色々試した中で少量で喉の潤いを満足させてくれたオススメの5つを紹介しますね。

 

オススメ5選

● 氷

● 強い炭酸水

● 熱いお茶

● アイス

● ザバスミルクプロテイン

 

逆に喉が渇く、辛い食べ物や油ものを食べるのは極力避けましょう。

スナック菓子などのお菓子も。

只でさえ、喉がカラカラになっているので…。

 

水分制限方法①:氷

脱ステの水分制限

 

「 Simple is the best 」とはこのことです!

氷を舐める事が脱ステの水分制限においては、満足度が非常に高いんです。

 

口に含むことができるサイコロサイズの氷は、どんなに大きくても50ml以下。

一気に飲むことができないのでかみ砕くか舐めるかとなり、口の中での滞在時間は氷にすることによりかなり長くなるのでオススメです。

 

氷だと30分ごとに食べたとしても1時間に100ml以下なので、是非お試しください。

 

 

水分制限方法②:強い炭酸水

脱ステの水分制限

 

私が、試した中で一番助けてもらったのがこの強い炭酸水。

重要なことは、炭酸が強いことです

 

理由はご想像の通り、キツくて一気に飲むことができない&のどごしが抜群!

 

炭酸水はかなり種類があり、様々な種類を飲み比べましたが、最終的に私が選んだのはこちらです。

毎日1本(500ml)は飲むのでコスパもかなり重視しました。ご参考までに。

 

水分制限方法③:熱いお茶

脱ステの水分制限

 

一気に飲むことができない観点から、オススメできる水分の制限方法。

 

ポイントは、熱々にする事です。

決して飲みやすい温度ではなく沸騰するくらい熱いお茶で喉を刺激すると少量で、満足できますよ。

試される場合は、ご自身で加減はして下さいね。(汗)

 

お茶の味は、好みでOK。私は、ほうじ茶!

 

お茶にはカテキンの抗酸化作用があると言われていますので、どうせ飲むなら健康に良いと言われているお茶を飲みましょう!

 

水分制限方法④:アイス

脱ステの水分制限

 

アイスは氷と比べて味があるので、私は運動後のご褒美としていました。

 

アイスは甘い系ではなく、サッパリ系

冬ではネットでしか手に入らないアイスボックスが私のお気に入り。

1個あたり135mlほどで大満足できますよ。

 

 

他にも、ガリガリ君とか食べて辛い毎日を楽しむように心がけていました。

ガリガリ君は色々な味があるので飽きませんよ。

 

水分制限方法⑤:ザバスミルクプロテイン

脱ステの水分制限

 

最後は、少し考え方を変えてザバスのミルクプロテイン。

 

ぶっちゃけ、これまで紹介したような少量で喉を満足させる飲み物ではありません。

 

「では、何のために?」

 

実は、脱ステの際にでる浸出液は、タンパク質が多く含まれています。

皮膚を作るにはタンパク質が必要なので、脱ステ中は通常の1.5倍ほどのタンパク質を摂取しなければなりません。

 

ミルクプロテインは、必要なタンパク質をなんと飲み物から摂る事ができるので、脱ステ中の人にとっては一石二鳥のアイテムとなります。

 

 

ミルクプロテインの効果については別記事にてまとめていますので、あわせてご覧下さい。

>>ザバスミルクプロテインを実際に飲んで感じた効果とは?

 

辛い脱ステを水分制限で早い回復を

 

脱ステに欠かせない水分制限の方法とオススメを紹介しましたが、いかがでしょうか。

 

喉が渇いている状態での水分制限は本当に辛く何度も投げ出したくなりそうですが、きっと良くなってきますので諦めないことが大切です。

 

水分制限をすることで、負のスパイラルから抜け出せるきっかけになれば私も嬉しい限りです。

 

Yusuke

最後までお読みいただきありがとうございます!
アトピーの治療法って様々ですよね。
特に脱ステ・脱保湿については、かなり情報が少ないのが現実。権威者からの本も数える程度。私が脱ステで苦しんでいた時に、特に参考になったのが経験者の情報です。
しかし、中途半端な情報ばかり。
実際に私も脱ステ・脱保湿を経験した身として、今苦しんでいる人に少しでも役に立てればと思い、体系的に脱ステ・脱保湿のやり方の記事を書きました。詳しくはこちらをご覧ください。

 

\ここに全て集約させました/

脱ステ・脱保湿のやり方


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